弁護士ドットコムは2月14日、新しい技術のサービスへの活用、研究を目的とした「Professional Tech Lab」の創設を発表。OpenAIのチャットAI「ChatGPT」を活用したチャット型の法律相談や契約相談、法律専門書籍のリサーチツールなどの提供を検討している。 一般ユーザー向け:チャット形式の法律、契約相談 一般のユーザー向けには法律相談と契約相談の2つのチャットサービスを検討している。 法律相談チャットはAIがユーザーと会話しながら相談内容や詳しい状況を確認。同社が運営する「みんなの法律相談」の過去の回答やガイド記事などから、ユーザーにとって最適な内容を提案するサービスとなる見込みだ。 契約相談チャットは電子契約サービス「クラウドサイン」のデータを活用し、契約締結日や押印についてAIが対話形式でガイドするサービスを想定しているという。 専門家向け:法律専門書籍のリサーチツ
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