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ブックマーク / www.nurs.or.jp/~ogochan (32)

  • 誰得? | おごちゃんの雑文

    「誰得?」って最近の言葉としてはいい言葉だなと思う。 世の中のナンセンスなものを、「それを言ったらおしまいでしょ」的なdisりではなく、サラっと「で、誰が得するの?」という現実的な問い方をする。便利な言葉なんで濫用するとグダグダになるんだろうけど、こんなつっこみをされるようなものは、かなり負けてるよなという感じがする。行政的な馬鹿げたものを批判するのは、結構いいのかも知れない。 最近、「誰得?」と思ったのは、 LEDのイルミネーション だ。 最近結構見掛けるようになったLEDのイルミネーション。適当な木にクリスマスツリーのようにLEDがぶら下げられている。たいてい青とか白とか。「いろどり」として赤やオレンジが混ざっているけど、基的に青やら白だ。これをあちこちで見掛ける。前はクリスマス時期の新宿くらいだけだったような気がするんだけど、最近はわりといつでもどこでも見掛ける。千歳烏山の駅前の商

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    zorio 2009/02/08
  • バレンタインのライフハック(笑) | おごちゃんの雑文

    そろそろバレンタインがバズる季節だ。 あれの意義とかどうでもいいんだけど、あれをきっかけにチョコレートの種類が増えるのはなんとなくいいし、プレゼントは消費をうながす。「恵方巻き」も海苔の組合が消費を増やすためにやったとか、そういうわりといい加減な起源だけど、「きっかけ」に「消費をうながす」のは悪くない。そういった言い訳でいろいろやるのは、私はいいことだと思う。 それはいいんだが、プレゼントは相手がいるので、相手がない人は消費祭りに参加出来ない。そんな人用のライフハック。出どころは、多分2ちゃん。目新しくはないのだけど、知らない人用に。 バレンタインの日の夕方あたり、好みの女性店員のいるコンビニを探す 自分で好みのチョコレートを買い、レジへ 金を払って、チョコレートを持たずに店を出る 運が良ければ、「好みの女性店員」がチョコレートを持って走り寄って来て渡してくれるぞ! しかもガチだ。

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    zorio 2009/02/05
  • 技術系上司が部下に聞くべきこと | おごちゃんの雑文

    上司たるもの、何らかの形で部下を出し抜かねばならない。 世の中にこれを勘違いして、「自分より出来る部下は持たない」などと寝言を言ったりする人がいる。あるいは全ての部下は自分より出来ない思い込む人がいるが、一般論として若者の方が頭がいい。また、たいていのことは現場に近い人の方が、現場には詳しい。 反対に、「そんなのは無理」と諦めてしまう人もいるが、それはそれで統率にならない。 そこで統率になると共に、自分のスキルにもなるマジックワード。 あまり難しいことでもなくて、それは それはなぜ必要か? と問うことだ。その言葉の意味するところは、文脈依存になるのだが、だいたいそんな意味のことを問う。 技術的な面で言えば、「それはなぜ必要か」というのは、技術的必然性を説明しなければならない。これは結局レビューをしているのと同じことを答えなければならないのだから、レビューをしたのと同じ効果がある。不明な点、

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    zorio 2009/02/04
  • おごちゃんの雑文 » Blog Archive » 努力家は冷たい

    分裂勘違い君劇場のリンクで、 国が派遣や期間工を助ける意味がわからん この彼、読んでいると凄くマジメで努力家に見える。それは賞讃されるべきであって非難すべきことではない。 時々自分でもこんなことを書いちゃいがちなんだけど、「努力家」の類って努力しない人に異常に冷たい。 もちろん努力は賞讃されるべきことだし、みんな努力するべきだということも思う。でも、 「努力」なんて百人百様 なんだよ。そりゃ他人から見りゃ無駄な努力もあるだろうし、もっと効率よく頭使えなこともあるけど、人は努力しているつもり。あるいはサボってばかりいる奴だって、いろんな危機感がない奴ばかりでもない。どう努力して良いかわからなくって、努力のモチベーションがないという奴だっていっぱいいる。いや、ギャンブルの類にハマって努力してない奴だって、人は「これで頑張れば」って思っているに違いないよ。 でも、努力して成功した奴は、そうい

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    zorio 2008/12/14
  • 大人ならプレミアムくらい入っても良くね? | おごちゃんの雑文

    なんかプレミアムに入るの入らんのとゆーのが、お題らしいけど。 私はニコ動を見るようになって、すぐにプレミアムに入った。入った動機は「19時になっても見たい」だったと思う。当時はエコノミーが夜見るのはID制限があったのだ(今も?)。 画質のこともあったし、夜も見れるということで、 どうせテレビ見ないんだからニコ動に金払ってもいーじゃん と思ったわけ。 個人的には「入って良かった」と思ってる。まぁ前ほどはニコ動に入り浸ることもないんだけど、それでも別に抜ける気もない。たださんの言う「意味がない」のももっともだと思うし、「意義」みたいなことを言うつもりは実はないんだけど(これはそのうち書く)、それよりも何よりも いろいろ工夫して見る努力しなくていい というのが大きい。画質がどーだこーだ思う必要もないし、時間がどーだってこともない。もちろんニコ動自身の制約がずっとついて回るけど、逆に言えば「自分は

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    zorio 2008/12/13
  • 「[急募]強そうな保証人」は非公開に | おごちゃんの雑文

    ちと、諸伴の事情で非公開モードに。 別に炎上とかしてるわけじゃないんだけどね。主には、いろんな問い合わせやらで、業務パンクってところ。 皆様ありがとうございました。

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    zorio 2008/12/11
  • 「誠意とはお金のことです」 | おごちゃんの雑文

    ということを、昔上司に言われたんだけど、きっと誰かの言葉なんだろうな。 だから、 ビジネスにならない誠意はむしろ有害 これは間違い。なぜなら「ビジネスにならない誠意」なんてのはないから。 まー結局同じことを、もっときつい表現を使っているだけなんで、「なぜそうか」ということについては元ネタで。 実はこのことは、日曜日に書いた、 株式会社ギークハウス(案) にも関係あるし、無邪気な「オープンソース活動」に批判的であるのも同じ。どんなに「良いこと」であっても、「お金」がなかったら「誠意」はないのと同じなのだ。 ごちゃごちゃいろいろ書かないで結論を書けば、 経済的裏付けがない「誠意」は再現性がない からだ。 もちろん、その瞬間だけのことであれば、その人の「誠意」があればそれで十分だ。全てがその瞬間で終わるのなら、ありがたく受け取ればいい。また、当に負担のない、でもやっておくと喜ばれることの類とか

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    zorio 2008/12/06
    『経済的裏付けがない「誠意」は再現性がない』
  • おごちゃんの雑文 » Blog Archive » 「ニコ生」を見た

    初めて「ニコ生」を見た。 なんつーか私は「テレビって決まった時間にテレビの前に縛りつけられるから嫌い」と思っていて敬遠してたんだけど、まぁなんとなく。とか書くと蹴り出された人に悪いか。 「縛りつけられる」ってのは、ビデオの類で解決されるものでもなく、要するに長時間の動画に抵抗があるからなんだけど、その不快感を超えて凄いと思った。つーか、 技術とその未来に涙したのは初めてだ その「涙」は「感涙」という奴だ。 「ニコ生」はテクノロジー的にはどうってことはない。要するにストリーミングに字幕がつくだけだ。もちろん、大負荷に対応するようにとか、リアルタイムで字幕をつけるとかってのは、実装も運用も大変で誰にでも出来ることじゃないけれど、身も蓋もない言い方をすれば、 UStreamのでっかい奴 でしかない。大変なのは「でっかい奴」ってことだけ。何度も書くようだけど、「だからダメ」というつもりはない。それ

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    zorio 2008/11/20
    「陳腐かも知れないが、やっぱり世の中は動いている。それも、そんなに悪くない方向に動いている。」
  • 「ぽにょ」見て来た | おごちゃんの雑文

    と言っても、土曜日なんだけど。 いろいろ言われている映画で賛否あるようだけど、個人的には○だ。何がいいって、ハッピーエンド的なのがいい。私は悲劇は嫌いなのだ。 私は悲劇が嫌いだ。だって、リアルワールドがこれだけ悲劇的なのに、映画小説のようなバーチャルワールドでまで悲劇を見るなんて思わない。リアルワールドにない楽しさを期待して映画を見る。だから、全ての映画はハッピーエンドであるべきだ。悲劇なんて、 メンヘルのオナニー でしかないだろwww で、ガキの頃に読んだ「人魚姫」はなかなか悲劇だったので、かなりもにょっていた。童話で悲劇なんてありえない。そりゃまぁ「舌切り雀」は悪いおじいさんにとっては悲劇なのかも知れないけど。 まー、そんなわけで、「ぽにょ」はいろいろあるけど、最後はハッピーエンドだ。私は映画は予備知識を得ないで行くことにしているのだけど、「要するにこれはハッピーエンドの人魚姫」だと

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    zorio 2008/09/23
    「全ての映画はハッピーエンドであるべきだ。悲劇なんて、 メンヘルのオナニー でしかないだろ」
  • Googleってオウムに似てないか? | おごちゃんの雑文

    これもほぼT/Oなんだが。 私は基的にGoogleは嫌いなので、以下の話は割り引いて読んでもらうといい。でも、そういった解釈は可能だし、それがあながち間違いではなさそうだという現象が起きているのも事実なので、「そういった見方もある」程度に読んでもらうといい。 優秀なエンジニア達が自分たち独自の倫理観でもって、やれることをやってしまっているという点では、何ら違いはないのではないか? 世の中のたいていの「やれること」は倫理とか資源的制約でもってやりたくてもやれないことが多い。場合によっては、やれるかどうかという実証実験ですら、様々な制約でやれない。 ところが、インターネット上では資源的な制約は少ないし、「やれること」と「やっていいこと」と「やられてしまうこと」の境界が曖昧だ。倫理的にちょっとそれはどうかということであっても、出来てしまうようになっていれば、されてしまうというのはこの世界にあり

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    zorio 2008/08/13
  • おごちゃんの雑文 » Blog Archive » 高学歴? 俺は好きだぜ

    しばらくRSSを消化しないでいたら、みんなこんな楽しいネタで盛り上がっていたのか。 没落エリートの出現—ビジネス社会から疎外される高学歴就職難民たちー 多分そこらじゅうで盛り上がってるんだろう。読んでないけどw いかにも釣れそうなネタだもんなぁ。小飼氏も楠君も盛大にdisってるんだけど、私はこういった人はかわいくてしょうがないし、これこそが「高学歴」の最大な価値だと思うし、こういったのが大好きだ。つまり、 自分をエリートと勘違い しているのが、「高学歴」の最大の価値だと思うのだ。 昔は、学歴なんてどうでもいいものだと思っていた。頭を鍛え、精神を鍛えれば、学歴による差なんて超えられると。まぁそれにどれだけ成功したかはわからないけど、仕事をする上では実際に困りはしない程度にはなった。楠君だってショボい学歴でそれなりにやってるし、小飼氏に学歴の話になると不運としか言いようがない気がするけどあの通

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    zorio 2008/08/02
    「私が思う「高学歴」は、博士 > 修士 > 学部 > 高校 > 中学という奴の方」
  • そろそろ「IT業界」と呼ぶのをやめませんか? | おごちゃんの雑文

    いつの間にかコの業界は「IT業界」と呼ばれるようになった。 原意を考えれば、確かにコの業界は「IT業界」で総称されるものは、みんな含む。だからと言ってどうも「IT業界」とひとくくりに呼ばれるのは、どうも釈然としない。 Matzやitojunやdankogaiが活躍するのも「IT業界」だし、 社員を奴隷としか思ってないとしか思えないオヤジどもが跋扈するのも「IT業界」だし、 笑わないプログラマがデスマしてるのも「IT業界」だし、 六木ヒルズじゃ狭いからタワー建てちゃうのも「IT業界」だし、 梅田望夫がweb 2.0を語ってるのも「IT業界」だし、 今や世の中は「IT」抜きには語ることは出来ないんだから、ありとあらゆるものが「IT業界」に含まれてしまう。それらはみんな無関係じゃないし、同じ技術基盤の上にあるし、人材も流動してたりするわけだけど、どうも「IT業界」というくくりで語られるのは釈然

    zorio
    zorio 2007/11/17
    どう分類するのかに期待