【読売新聞】 日本勢が世界を席巻するスケートボード・ストリート。その世界ランキングの上位に名を連ねている中学生がいる。吉沢恋(アクト)、14歳。家族の愛情に包まれ、トップへと駆け上がろうとする彼女を、まだ世界は知らない。(デジタル編
【読売新聞】 恋愛感情を利用して男性から計約2700万円をだまし取ったとして、愛知県警中署は20日、住所不定、無職の女(25)を、詐欺容疑で再逮捕した。捜査関係者への取材で、インターネット上で「頂き女子りりちゃん」と称した女は、少な
【読売新聞】編集委員 山口博弥 新型コロナウイルスの感染症法上の分類が5月8日に「5類」に引き下げられてから、すでに2か月以上が過ぎました。 今、あちこちの繁華街や観光地は人があふれて活気を取り戻し、飲食店もお客さんでにぎわっていま
鳥取県教委は24日、新型コロナウイルスの感染拡大を理由に全校集会の開催に反対し、激高して学校のガラスを割ったとして、鳥取市立中の男性教諭(44)を戒告の懲戒処分にした。 発表によると、教諭は7月31日午前8時30分頃、同中の玄関ドア横のガラスを右手で2度たたいて割った。 この日は、同40分から体育館で夏休み前の全校集会が行われることになっていたが、職員室で教諭は「コロナなのに人が集まるのはどうか」と主張。教頭が感染防止策として換気や生徒間の距離を十分取ることなどを伝えたところ、「休暇を取る」と言い残して玄関に向かった。教頭が呼び止めて出席を促すと、怒り出してガラスを突き破ったという。 この際、教諭は右腕に12針縫うけがを負い、学校の119番で救急搬送された。県教委は信用失墜行為に当たると判断。教諭は「迷惑をかけ、申し訳なかった」と反省しているという。
神戸市教育委員会は7日、今年8月末以降、運動会の組み体操の練習中に、市立小中学校30校の児童や生徒51人が負傷し、うち6人が骨折したと発表した。同市では、久元喜造市長が8月、組み体操の見合わせを市教委に要請していたが、市教委は「一体感や達成感が得られる演目だ」などとして、継続していた。市教委は「来年度以降は中止を含めて検討したい」としている。 市教委が、8月末から10月5日までの事故状況を市立小中学校に聞いたところ、6人が骨折し、1人が脱臼。捻挫が10人、打撲が16人だった。 市内では昨年度までの3年間に123件の骨折事故が起きていた。これを受け、久元市長は8月2日、市教委に組み体操の見合わせを文書で要請し、その後もツイッターで「やめる勇気を持ってください」などと学校関係者に直接訴えていた。 しかし、市教委は「すでに練習を始めた学校もある」などと組み体操を見合わせず、自主的に中止したのも2
広島市は8日、市内の乳幼児648人に、高齢者が利用する公共交通機関の助成申請書を誤送付したと発表した。コンピューターの元号設定のミスで、「令和元年生まれ」を「西暦0年生まれ(2019歳)」と認識したことが原因という。 市高齢福祉課によると、同助成は、70歳以上(9月1日現在)の高齢者を対象に、バスやタクシーなどの利用代金の一部を公費でまかなうもので、ミスは改元の際に、業者が高齢者を抽出するシステムの設定を誤ってしまったという。 申請書は6月から、対象の高齢者と5月1日以降に生まれた乳幼児宅に送付。家族からの指摘で誤りが発覚した。 市は誤送付した世帯に謝罪。同課は「業者と連携を密にし、適切に処理したい」としている。
従業員の適切な判断で特殊詐欺事件の容疑者逮捕に貢献したとして、群馬県警は1日、桐生市新宿のタクシー会社「沼田屋タクシー」(小林康人社長)に感謝状を贈った。 県警などによると、先月19日午前11時半頃、大きなバッグを持った若い男が同市のコンビニ店で同社のタクシーに乗車。男のスーツはぶかぶかで、「親戚に会う」と言いながらも行き先の指示もあやふやだった。不審に思った男性運転手(52)が男を降ろした後に同僚に相談し、同社が桐生署に通報。男が映ったドライブレコーダーの映像も提供した。 男の特徴から、同署は特殊詐欺グループの一員の可能性があるとみて捜査に着手。午後3時頃、同市内で男を発見して調べたところ、前日に前橋市内の無職女性(85)の自宅を訪ね、キャッシュカード2枚をだまし取っていた疑いが強まり、男を詐欺容疑で逮捕した。男は愛知県一宮市に住む無職の23歳だった。 同社の運転手は、防犯講習会などで不
2019年10月の消費税率10%への引き上げと同時に導入される軽減税率を巡り、国税庁は、コンビニエンスストアやスーパーの店先に設置されたベンチも店内の飲食スペース「イートイン」と同じ扱いにする方針だ。飲食料品を購入した客が、会計の際にベンチで食べると答えた場合は「外食」扱いになり、10%の税率を課す。税率を8%に据え置く軽減税率の対象にはならない。 店内に飲食スペースがあるコンビニなどで、客が店内飲食の意思を示した場合、軽減税率の対象外だ。 ただ、店内に飲食スペースがなくても、店の外にベンチなどが設置され、実際には飲食スペースとして利用されているコンビニも多い。特に地方や郊外では、駐車場にベンチなどを置く店舗が増えており、扱いを明確にするように求める声がコンビニ業界から出ていた。
岐阜・長野県境の乗鞍岳(3026メートル)に生息する国の特別天然記念物「ニホンライチョウ」を守るため、環境省は今月からカラスの試験捕獲に乗り出した。 国内初の試みで、ライチョウの卵を食べるカラスを減らし、日本アルプスの自然のシンボルを増やしたい考えだ。 現地を調査している同省は昨年度、山頂付近で卵を食べるカラスを初めてカメラで撮影した。一方、山頂方向へ向かう観光バスを追いかけるように山麓から飛ぶカラスが2、3羽いるのを確認。カラスが登山者や観光客が出す食べこぼしや生ごみを目当てに移動し、ライチョウの巣を見つけて中の卵を食べているとみている。 ライチョウは同省のレッドリストで絶滅危惧種に指定されており、乗鞍岳ではこの10年間、130~140羽で推移。一方、カラスは1970年代後半以降、標高2400メートル以上の高山帯にも現れるようになり、現在は長野県側の標高500メートルの山麓周辺に10~2
鹿児島県 曽於 ( そお ) 市が、500万円以上のふるさと納税の返礼品として軽キャンピングカー(300万円相当)5台を用意したところ、19日までに5件の申し込みがあった。 資産性の高い返礼品などを自粛するよう総務省が4月に通知したばかりだが、市は「以前から準備を進めてきた。問題はないと認識している」としている。 市内の自動車改装会社が軽トラックを改造した軽キャンピングカーは、荷台部分にベッドや冷蔵庫などを備えている。愛好家らに人気で、2012年の「ものづくり日本大賞」で九州経済産業局長賞を受賞した。 市は、「曽於をPRする目玉にしたい」として、16年度の返礼品に3台を用意したところ、寄付の募集枠が2日間で埋まった。今年度分は5台に増やし、今月1日から受け付けを始めていた。
スマートフォンなどで遊ぶソーシャルゲームで、ガチャと呼ばれるくじで希少キャラクターが出る確率が期間限定で上がるという告知に対し、利用者から「多額の金をつぎ込んだのに目当てのキャラクターが出ない」という苦情が相次いでいる。 個別のキャラクターの出現率を公表しないゲーム業界の慣習が背景にあり、消費者問題に詳しい弁護士は「業界任せでなく、行政がルールを作るべきだ」と指摘している。 問題となっているのは、主人公が仲間のキャラクターと冒険する人気ゲーム「グランブルーファンタジー(グラブル)」。昨年末、ガチャで当たる希少キャラクターのグループ全体の出現率を、年末年始の期間限定で3%から6%にアップすると告知したが、「目当てのキャラクターが当たらない」との声がインターネット上などで相次いだ。 ガチャでは、目当てのキャラクターがいつ出るか分からない。ある利用者の男性は「30万円使ったが出なかった」と憤り、
まずは、発起人の宮内さんがごあいさつ。その後、皆さんがあいさつされましたが、現在は地方に住んでおられて、さらに病気を患われているだるまさんが、再会をとても喜び、「さっきみんなと顔を合わせて泣きそうになったけれど、一生懸命泣かないように頑張った」と言われたのが印象的でした。舞台に上がる手前には数段の短い階段があり、たよりない手すりがついています。そこをだるまさんが上がる時に、ごく自然に、宮内さんと誠さんが立ち上がり、だるまさんを手助けする。そんな姿に、「40年たっても、本当にこの人たちは、『五つの力を一つに合わせる』ゴレンジャーなんだ」という思いがわき上がり、目頭が熱くなりました。 まずは、番組への出演が決まった経緯からお話をしていただきました。誠さんは、にっこり笑って、でもきっぱりと「ごめん、覚えていないんだよ」と。想定内のお答えですが、会場の大きなお友達はなんだかうれしそうです。宮内さん
東海道新幹線で6月、男が焼身自殺し、乗客の女性が死亡した事件を受け、JR東日本は9日、同社の新幹線の約6割に当たる838両で客室内の防犯カメラで客室内を常時録画すると発表した。 来春から順次運用を開始する。 同社によると、対象となるのは秋田新幹線の全列車と東北、北陸、山形各新幹線の一部列車。同社の新幹線1403両の約半数には、非常通報ボタンを押すと客室内のカメラが録画を始める機能があるが、犯罪抑止効果などを高めるため、838両についてカメラを設置したり、各客車のドアの上に設置されたカメラを常時録画に切り替えたりする。 新規車両には最初から導入する。乗客のプライバシー保護の観点から、映像は業務上必要な時のみ確認することとし、取り扱いについての社員教育も行うという。 JR東海と西日本も今後、一部列車での常時録画を決めている。
ペットとして人気の外来種ミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)について、環境省は29日、2020年をめどに輸入を禁止すると発表した。 捨てられたカメが大量繁殖し、農作物や生態系に被害を及ぼしているためで、販売と飼育も段階的に規制する。すでに野生化したものは駆除する方針。 同省によると、ミドリガメは1950年代に米国から輸入され始め、ペットショップなどで売られるようになった。90年代のピーク時には年間約100万匹が輸入される一方、カメが大きくなって飼えなくなるなどして捨てられるケースが続出。雑食で繁殖力が強く、固有種「ニホンイシガメ」の生息場所を奪い、レンコンの新芽を食べるなどの被害も出ている。同省は、外来生物法の「特定外来生物」にミドリガメを指定して輸入を禁止し、その後、販売も禁じ、飼育については届け出制とする考えだ。飼い主に最後まで飼うよう求める啓発活動も行う。 一方、すでに野生化したミド
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