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ブックマーク / blog.tinect.jp (35)

  • 慌てるワタシは、貰いが少ない。

    「慌てる乞は貰いが少ない」ということわざがある。 私は安さに飛びつき詳細の確認を怠り、いや、詳細どころか単純な確認を怠った結果、明らかに無駄な出費を強いられた。 あぁ、これが「早い者勝ちのタイムセール」でなければ、もっと慎重にクリックしたはず……と、悔やんでも悔やみきれないのであった。 友人結婚式 先日、私は友人結婚式に招かれた。 正直なところ、この歳になるともはや結婚式など無縁のイベントだ。 自分の結婚式でさえ、相手を含めて未定だというのに、幸せそうな彼らの姿を見ていると、自然と拳に力が入るから不思議だ。 しかも場所は福岡県ということで、出欠の返事をする前に航空券の値段を調べたところ、想像以上に高額ではないか。おまけに、午前中に式が行われるとなれば、前泊がデフォルトとなるため、交通費だけでなく宿泊費まで発生する。 (これはまずいぞ・・・) 友人の門出を祝うにも、先立つものが必要。こ

    慌てるワタシは、貰いが少ない。
    zorio
    zorio 2023/09/05
    ありがち
  • 評判の良くない「社長のイエスマン」が実は会社を動かす原動力だったことを後から知った話

    この記事で書きたいことは、大筋下記のようなことです。 ・「社長(ではないけど社長的な人)のイエスマン」としてあまり評判がよくない人がいました ・一緒に会議に出るようになって、その人が社長のアイディアに対する追従ととれる発言を頻繁に口にする人だということは分かりました ・ただ、その人は「曖昧なアイディアの長所を的確に言語化する能力をもった人」でもあり、結果的には経営の原動力になっていました ・どういう立場、どういう視点に立つかによって、人に対する評価が変わってくるのは当然のことです ・ただし、「分かりやすい一言」で人をラベリングすること、それによってその人の評価を固定することには慎重であるべきです ・どんな人の評価であれ、なるべく自分で見て、自分で触れた上で判断したいものだと思います 以上です。よろしくお願いします。 さて、書きたいことは最初に全部書いてしまったので、後はざっくばらんにいきま

    評判の良くない「社長のイエスマン」が実は会社を動かす原動力だったことを後から知った話
    zorio
    zorio 2023/08/17
    そういうタイプの人に会ったことはないけど、ありそうな話だなー。
  • 長男の「アイスの譲り方」を見て、しみじみ感心した話

    身内褒めで大変恐縮なのですが、最近長男のとある行動にかなり感心したので、ちょっと書かせてください。 とある行動というのは何なのかというと、言葉にしてしまうと当の当にちょっとしたことなんですが、 「次女へのアイスの譲り方」 です。 しんざき家には子どもが3人います。長男15歳、高校一年生。長女次女、11歳の双子。 私との影響もあってか、子どもたちは全員好き、ゲーム好きです。長女次女がスプラやらぷよテトやらにハマる中、長男は最近私と同様ティアキンをやってまして、メインストーリーを進めもせずに、延々と水上闘技場でライネルを狩っては武器を強化したり、赤い月の度に希少イワロック周回をしてルピーを稼ぐことに熱中していました。楽しそうで何よりです。 さて、つい先日、義母からのお中元で美味しそうなアイスクリームのギフトセットをいただきました。 モロゾフってお店のものだそうで、めちゃ美味しかったです

    長男の「アイスの譲り方」を見て、しみじみ感心した話
    zorio
    zorio 2023/07/04
    いい話だった。
  • 正確に文章が読めない人の話。

    ”ユーニス・パーチマンがカヴァデイル一家を殺したのは、読み書きができなかったためである” という一文から始まる「ロウフィールド館の惨劇」というミステリ小説がある。 「読み書きができない家政婦」がその劣等感をこじらせ、一家惨殺に及ぶまでを追いかける話で、映画化もされている。 3年ほど前に知人のすすめで読んだのだが、倒叙ものや、変わった話が好きな方は読んでみても良いと思う。 * ただ、ストーリーの強烈さより私が覚えているのは、文盲までいかずとも「文章が正確に読めない人」は、今でもかなりいるな、と思ったことである。 例えば、リーダーが部下に、こんなメールを送ったとする。250文字だから、ツイート2つ分弱だ。 明日の朝10時までに、私をCCに入れて、Yさんにメールを送っておいてください。内容は次回の定例までの宿題事項と、現在までに積み残している課題の一覧の二つです。積み残しの課題については、期限を

    正確に文章が読めない人の話。
    zorio
    zorio 2023/01/18
    後半に別件を書いたら8割がた読み飛ばされるという印象がある。
  • コーヒードリッパーを知らなかった四十代男が、火傷せずにコーヒーを淹れるまで

    ちょっと個人的に新鮮な体験が出来たので、それについての経緯と所感を書いてみたいと思います。 以前にも書いたことがありますが、「自分が何を知らないのか」を知るのはとても難しいことです。 なにしろそこには、知識を求める為の「とっかかり」というものがない。知識量ゼロの状態だと、「自分には何が分からないのか」が分かりません。 必然、人に聞こうにもwebで検索しようにも、そもそも「分からないことを解決しよう」という動機自体が発生しません。 「こういうものなんだろう」という自分の知識の範囲内に、人は簡単に安住してしまうのです。 我々は、基的には、「知っている」ことをスタート地点にして、そこから少しずつ手探りをするような形でしか知識を広げていくことが出来ません。 「知らない」を自発的に、一足飛びに解決する為には、壁を二、三枚超えなくてはいけないのです。 だからこそ、「知らない」をどんどん勝手に埋めてく

    コーヒードリッパーを知らなかった四十代男が、火傷せずにコーヒーを淹れるまで
    zorio
    zorio 2022/12/15
    あー、やっぱり被せて使うやつだったんですね、それ。 https://twitter.com/__zorio__/status/1600384527096238080
  • 「サプライズ」っていう演出、とにかく失敗した時のことが怖すぎないですか?

    「サプライズ」という文化が極めて苦手です。軽い恐怖感さえあります。 例えば、当人に内緒で誕生会を企画しておいて、当日びっくりさせよう、だとか。 秘密裡に贈り物を買っておいて、当日突然渡して感動させよう、だとか。 気の利いた店を予約しておいて、いきなり連れていって驚かせよう、だとか。 そういう、「内容を事前に開示しないで、不意打ち気味に相手にぶつけて驚きと共に喜ばせる」という文化が、私、するのもされるのも、昔からとても苦手なんですよ。 私のもどちらかというとサプライズが苦手な人なので、しんざき家では事前調整至上主義をとっています。 子どもたちを含め、誕生日プレゼントは事前にじっくり相談して何を買うか合意をとりますし、事に行く時はwebページを見ながらあーでもないこーでもないとみんなで議論します。 イベントごとでも、内容を内緒にしておいて、主役以外で段取りを整える、というようなことはまずし

    「サプライズ」っていう演出、とにかく失敗した時のことが怖すぎないですか?
    zorio
    zorio 2022/04/19
    何かにつけ最悪の状況が気になって仕方がないたちなので、サプライズは絶対やりたくない。
  • 転職未経験の方には信じられないかもですが、「ちょっと給料がいい」という程度でも、気軽に転職する人は珍しくないです。

    ホーム > 転職未経験の方には信じられないかもですが、「ちょっと給料がいい」という程度でも、気軽に転職する人は珍しくないです。 この記事で書きたいことは、大体以下のようなことです。 ・転職未経験のマネジメント層の人が、「転職というものは非常にハイリスクであり、転職を決断するからにはよほどの理由がある筈」と考えているのを観測した ・個別のケースについては色々とあるだろうけど、現在「転職」というものは昔よりずっとやりやすくなっており、ちょっとした待遇向上や「環境を変えたい」程度の理由で気軽に転職をする人も増えている ・マネジメント層が、転職について「非常にリスクが高く、滅多なことではしない」ものだと考えていると、離職対策を誤る可能性がある ・そういった認識齟齬を防止する為に、転職をする気がなくても転職活動をしてみるのは悪くないかも知れない 以上です。よろしくお願いします。 *** ということで

    転職未経験の方には信じられないかもですが、「ちょっと給料がいい」という程度でも、気軽に転職する人は珍しくないです。
    zorio
    zorio 2022/01/05
    その年の残業の多寡で20万くらい増減しそうなので、自分だったらもうちょっと上がってほしいかな。
  • 老いによる限界は避けられないけれど、全力疾走する中年として今を生きたい。

    生物学的な加齢と社会的な加齢によって、人生のシーンはどんどん変わっていく。 30代になった頃も、40代になった頃も、目の前に現れた新しい状況や展望に驚かずにいられなかった。 とはいえ驚いてばかりでは、人生の新しいシーンに振り回されるというか、消極的にしか対処できない。 だから私はいつも年上の人々の言葉のなかに人生の未来予測に役立ちそうなヒントを探し、それをあてにしてきた。 でもって、最近立て続けに年上の人のありがたい言葉が視界に入ってきた。 これから紹介する2つのテキストはどちらも参考になるもので、みようによっては、「あなたならどうする?」と問いかけているようにも読める。 これらを皆さんと共有したうえで、今の生を振り絞ること、生き急ぐことについて所感を書いてみたい。 1.「中年になって起業したあの人が引退するだなんて」 はじめに、私が読んで衝撃を受けたブログ記事を紹介する。 50歳以降の男

    老いによる限界は避けられないけれど、全力疾走する中年として今を生きたい。
    zorio
    zorio 2021/12/14
    積みゲーが溜まっていく一方。
  • 「心理的安全性」という概念は、まだ、日本人には早すぎる。

    最近は「心理的安全性」という概念が、ビジネス領域でしばしば話題になる。 知識労働者のパフォーマンス向上に必須だと言われるからだ。 これについては、個人的な思い出も多い。 かつて私が在籍していた組織は、お世辞にも「心理的安全性」に優れた組織ではなかった。 率直に言ってくれ ⇒ 叱責される 私がまだ新人だったころ、「経営陣への提案制度」が設けられたことがあった。 経営者は「なんでも率直に提案してくれ」と説明していた。 「なんでも」というので、早速私は「干された人々」の処遇を改善してはどうかと、経営者に提案した。 すると、私の想像をはるかに超えて、彼は怒った。 「あなたは何もわかってない」から始まり、 「働かない奴らの処遇は、あれで当然」 「私が認めた人だけに仕事を渡す」と。 こうして私は1時間にわたり叱責された。 今思えば、経営者が「成果に貢献しない人々」を擁護した私に怒りを覚えたのは当然だっ

    「心理的安全性」という概念は、まだ、日本人には早すぎる。
    zorio
    zorio 2021/07/22
    まずはトップダウンで、反論されたら感謝する、みたいなのを地道に続けていくしかないのかなあ。
  • 「何者かになりたい」と願う人とそうでない人、どこが違うのか

    先日、私の新しい『何者かになりたい』がイーストプレスさんからリリースされた。 想定読者は「何者かになりたい」と願わずにいられない人や「何者にもなれない」と悩んでいる人だ。 そうした気持ちをどこかに抱えながら中年期を迎えた人も、潜在的読者かもしれない。 ところで、この「何者かになりたい」「何者にもなれない」といったフレーズには、シンパシーをおぼえる人とまったくおぼえない人がいるのが通例だ。 たとえば先月、講談社ビジネスに 『「何者かになりたい人々」が、ビジネスと政治の「い物」にされまくっている悲しい現実)』という記事が公開された時、twitterはてなブックマークではこうした気持ちへのシンパシーがたくさん書き込まれると同時に、「そんな気持ちになったことはない」という書き込みも少なくなかった。 先月公開された『いい年した大人の『何者かになりたい』という感覚は、けっこう厄介。』という記事で

    「何者かになりたい」と願う人とそうでない人、どこが違うのか
    zorio
    zorio 2021/07/01
    うちの子たち、中二病って言葉を小学生の頃から知っていて、中二病にかかる選択肢を最初から奪われていて可哀想だなと思った。まあ、伊集院光が使った意味とは異なって解釈していたけども。
  • 努力できることは、才能なのだろうか。

    マシュマロ・テストの示唆 「マシュマロ・テスト」という極めて有名な心理テストがある。 このテストは1960年にコロンビア大学のウォルター・ミシェルという心理学者が考案したもので、当初、「何が欲求充足の先延ばしを可能にするのか」を調べるものとして、このテストは作られた。 マシュマロ・テストというのは手短に言えば、幼い子どもに、人にとってはとても魅力的な報酬一つ(たとえば、マシュマロ一個)をただちにもらうか、一人きりで最長二〇分待って、より多くの報酬(たとえば、マシュマロ二個)をもらうかという選択肢を与え、どうするか見てみるという、じつに単純なテストだ ところがその18年後。 ウォルター・ミシェルはその後の子供たちの成長の様子を見て、この研究結果を、「子供の将来予測に使えるのでは」と考え、追跡調査を行った。 1968年から1974年までに550人以上に対して行われた参加者(子供たち)のその後

    努力できることは、才能なのだろうか。
    zorio
    zorio 2021/02/09
    これは割と救いのある結論だな。
  • エンジニアをしていると、世間には「面倒な手続きほど価値がある」と考える人が、けっこういるとわかる。

    この記事で言いたいことは、まとめると以下のような内容になります。 ・「面倒くさくて複雑」といフローは、例外もあるものの、基的には不適切であるか、そのフローが必要とされる前提の方がおかしい ・けれど世の中には、「面倒で複雑なフロー程正しいし価値がある」と考える人が案外多い ・「面倒くさい」と言える人は貴重なんだけど冷遇されがち ・不要なJOIN句は敵だし、JOIN句の使い回しなど絶対してはならない よろしくお願いします。 さて、言いたいことは最初に全部言ってしまいましたので、後はざっくばらんにいきましょう。 先日、Twitterでこんなことを呟きました。 エンジニアをしていると「面倒くさいやり方は大抵間違っているか、あるいはそのやり方を必要としている前提の仕組みの方がおかしい」という思考は割と普通だと思うんだけど、どうも世間的には「面倒くさければ面倒くさい程正しい、ないし価値がある」と思っ

    エンジニアをしていると、世間には「面倒な手続きほど価値がある」と考える人が、けっこういるとわかる。
    zorio
    zorio 2021/01/04
    join句より全カラム対象のINDEXの方が衝撃的だった。全部分かってるならテーブル見なくていいだろ。
  • 数年にわたるマンションの「管理費未納者問題」がやっと片付いたので、淡々と経緯を書く。

    ブチ大変でした。 しんざきはとある家族向けタウンマンション(建物が分かれている戸建て風のマンション)に住んでいまして、ここしばらく管理費の未納問題と戦っていました。 つまり、「居住者の中に、来は毎月払わないといけない管理費をずっと納めてくれない人がいた」という問題です。 発生から解決までは数年に及びまして、正直めちゃ大変だったんですが、幾つか得られた知見もありまして、誰かの役に立つかも知れないと思ったので振り返りを記事にしてみます。 細かいところをぼかすのはご容赦ください。 ただ淡々と起きたことを綴っていくだけの記事でして、それ程胸糞なことは起きませんし、スカッとカタルシス展開もありませんし、特に誰も幸せにはなりません。 ご了承の上お読み頂けると助かります。 当初の経緯 ある居住者の方(仮にAさんとします)が、マンションの管理費を収めてくれなくなりました。 管理費は、マンションの管理会社

    数年にわたるマンションの「管理費未納者問題」がやっと片付いたので、淡々と経緯を書く。
    zorio
    zorio 2020/12/03
    自分の意志で生活レベルを落とすのは難しそうだなあ。ダイエットに通じる気がする。
  • 採用面接で腹が立って「志望動機なんかありません」と答えたときの話。

    もう10年以上も前のことだが、新入社員の採用面接でお会いした、忘れられない一人の女子学生がいる。 彼女はノックもせずいきなり部屋に入ると、何も言わず席に座り、下を向いてそのまま固まってしまった。 最終の役員面接となると、やはり緊張で上手く話せなくなってしまう学生もいるので、その事自体は珍しいことではない。 しかし彼女は余りにも極端だった。 「こんにちは。今日は面接に来てくださってありがとうございます。よろしくお願いします。」 「・・・」 「緊張する必要なんか、全くありません。少しお話をお聞きすることはできそうですか?」 「・・・」 わずかに見える鼻の頭や耳まで真っ赤になってしまっていて、今にも泣き出しそうだ。 顔を上げられず、小さく固まってしまった肩が震えている。 もはや面接どこではない空気感だ。 とはいえ彼女もここまで試験を進み、しかも履歴書からもとても優秀な学生であることは十分わかる。

    採用面接で腹が立って「志望動機なんかありません」と答えたときの話。
    zorio
    zorio 2020/11/30
    志望動機を聞くのってそんなにアレかな。特に中途だったら聞いてみたいけどな。あまりにも自分の毎日の業務とかけ離れてたら、ちょっと違うかもしれませんね。って教えてあげたほうがお互いのためだろうし。
  • 男は筋トレすればいいけど、「なめられない女」になるのは難易度が高すぎる

    先日当サイトで、『僕が争いごとに巻き込まれるのは、僕の弱そうな見た目のせいだった。』という記事が公開された。 内容はタイトルどおりで、 ・争いごとに巻き込まれても、頭をつかって論破すればいいと思っていた ・トラブルの際は全力で反撃、撃退成功するも追撃される ・「戦っている時点で負けなのでは」と思い、争いを避ける方向にシフト ・絡まれるのは自分の弱そうな見た目が原因だと気づく ・ビジネスマンの筋トレは、無駄な争いごとを産まないための必要経費 という感じである。 これには多くの共感の声が集まり、わたしも「わかる~」とうなずいた。 肩がぶつかって「あん?」と睨みつけるようなニイチャンだって、相手が190cmオーバー、一目見ただけでわかる厚い胸板、子どもがぶら下がれそうな太い二の腕をしていたら、すぐに引き下がるだろう。 「弱そうだから絡まれる」は、残念ながらそのとおりなのだ。 そうは思いつつも、こ

    男は筋トレすればいいけど、「なめられない女」になるのは難易度が高すぎる
    zorio
    zorio 2020/11/17
    筋トレの大変さを語るのはさすがに話が違うだろう。筋トレしたらつけない仕事ってあんまりないと思うけど、金髪タトゥーはデメリットも多かろう。
  • 「嫌なコンテンツは見ない」心の持ちようは、とても重要だと思った話。

    どうも、しんざきです。 最近kindle端末で子どもたちが漫画を読み漁っていまして、「ゆるキャン△」とか「Dr.Stone」とか「銀の匙」とか「ふらいんぐうぃっち」とか、最初から購入済だったシリーズは最新刊に追いついてしまった、ないし完結してしまったので、次に何を買うか検討中です。 また立川まんがぱーくにでも連れてってあげようかしら。 基漫画に限らず、子どもの読書傾向はあまり恣意的に誘導したくありません。 「好きなを自分自身で見つけ出す」という素敵な体験を、出来ればたくさんして欲しいなーと思っています。 とはいえamazonを使い放題にさせてあげるわけにもなかなかいきません。 「実際にを手にとってあれこれ迷う」という経験をさせてあげにくいという点は、電子書籍の意外なデメリットだなーと思っています。 理想を言えば「山ほどがあって、その中から子どもたちが気になったを見つけてきて勝手

    「嫌なコンテンツは見ない」心の持ちようは、とても重要だと思った話。
    zorio
    zorio 2020/11/12
    何年も連載を追いかけた漫画の最終話が最終話がnot for meだとダメージでかいな。それで久米田康治のマンガ読むのやめた。
  • 老朽化していく築十数年のマンションというのは、まさに「日本」そのものだなと思った話。

    先日、僕が住んでいるマンションで、管理組合の総会が行われました。 総会、とはいっても、新型コロナウイルス感染予防への配慮もあり、基的には事前に配布した議案に対する回答や委任状に基づいて、必要最低限の参加者で議決する……はずだったのです。 僕自身、何年か前に管理組合の役員の順番がまわってきたとき以来、ほとんど総会には参加していなかったのですが、今回、諸事情(というか、また順番がまわってきただけなのですけど)で参加してみて、現在のマンション事情を痛感することになりました。 僕が住んでいるマンションは、築十数年で、昨年、大規模修繕工事を終えたばかりです。 立地は良いほうだと思うし、修繕も終えて、まあ、しばらくは大丈夫だな、人口が減っていき、みんなが街の中心部に集まりつつある日で郊外の一軒家に住むより、マンションのほうが便利だし、この先も安泰だろう、と思っていたのです。 ところが、マンション

    老朽化していく築十数年のマンションというのは、まさに「日本」そのものだなと思った話。
    zorio
    zorio 2020/10/06
    思いつく解決策が「問題が表面化する前に売って別の新しいマンションに引っ越す」しかなくて、それはちょっと嫌だったので戸建てにした。
  • 「叩いて構わない奴は、とことん叩いていい社会」を、子どもたちは見て育つ。

    オンラインでもオフラインでもしばしば思うことがある。 今日の日社会では、ネットであれテレビであれ 「バッシングを公認されるような過失・落度のある相手は、どれだけ叩いても構わない。その際、相手がどうなるかは配慮しなくて構わない。それが社会だ と言いたくなる風景がしばしばみられる。 なにか不祥事や事故があったら、法的責任が問われるだけでは済むとは限らない。 その責任者は罵倒され、ときには土下座させられる。 法的責任を追求するのとは別に、“感情を納得させる”ために罵倒すること・土下座させることを正義とみなす空気が発生することもある。 もちろん、そうした罵倒や土下座に警察が口出しをすることはない。 最近になってようやく、マスメディアが苦言を呈するようになったぐらいだ(ただし、マスメディアが煽ることもまだある)。 罵倒や土下座強要は、被害届を受理するほどのものではないし、仮にそれで誰かがうつ病にな

    「叩いて構わない奴は、とことん叩いていい社会」を、子どもたちは見て育つ。
    zorio
    zorio 2020/09/04
    いや全くだ。私刑は許されない。
  • 「集中するための、仕事中のヘッドホン」が禁止されている企業が意外に多くて、びっくりした話。

    前職、まだ私が「オフィス」と「デスクトップパソコン」で仕事をしていたときのこと。 一つの大きな悩みのタネがあった。 それは、「集中しているときに話しかけてくる人」と「電話してくる人」だ。 私はとにかく、この2つが苦手だった。 理由はシンプルで、「作業を中断しなければならない」からだ。 「作業を中断するくらい」という方もいるかも知れないが、私にとってそれは重大な問題だった。 なにせ、作業を一度中断すると、また再度「没頭する」までにとても時間がかかるからだ。 実際、中断をはさみながら作業をするのと、中断なく仕事をするのとでは、賞味の時間だけをカウントしても、前者のほうが2倍から3倍、多く時間を要した。 これは決して大げさな話ではない。 マネジメントの祖であるピーター・ドラッカーも著書の中で「時間は、大きなまとまりにする必要がある。小さなまとまりでは、いかに合計が多くとも役に立たない。」と述べて

    「集中するための、仕事中のヘッドホン」が禁止されている企業が意外に多くて、びっくりした話。
    zorio
    zorio 2020/02/05
    自分の場合、気が乗らないから音楽聞いてるだけで話しかけていいいって時が多いので、「ヘッドホン=話しかけんな」ってプロトコルは苦手。話しかけられたくなかったらラップトップ持ってどこかに行く。
  • 営業などの非エンジニア部門と、エンジニア部門の仲が悪いのは、真剣にマズいと思います。

    先週の話なんですが、ドワンゴさんに絡んで、三つ程記事を拝読しました。 退職しました 2019/10/31 を持って8年間勤めてきたドワンゴを退職しました。 ドワンゴ退職エントリの旬は過ぎているよう気もしますし、こんな何年も放置していたブログで今更何をと思わなくもないですが、なんとなく自分の気持ちの整理もかねて適当に綴ってみようと思います。 現職エントリ 自分の仕事やチームが好きなので、私は楽しく働いてるよーって伝えたくて書いてみます。 退職エントリを書くのは自由なのかも知れないし、書いた人の率直な気持ちだから全くもちろん良いわけなのですが、私みたいに心の弱いヤツは読んだらめちゃくちゃズーン😢てなっちゃうので。 ドワンゴ現職エントリ(別の視点から) 昨日からのドワンゴ退職エントリからの現職エントリの流れに思うところがあり書かせてきただく。 はじめに断っておくが、私は件の現職エントリで言う所

    営業などの非エンジニア部門と、エンジニア部門の仲が悪いのは、真剣にマズいと思います。
    zorio
    zorio 2019/11/12
    社食で、営業は携帯で場所取りしてから食べ物を取りに行くけど、開発はリソースの専有時間が長くなるからその流儀は嫌う、みたいな文化的な断絶が、うちの職場でもある。