努力できることは、才能なのだろうか。

マシュマロ・テストの示唆 「マシュマロ・テスト」という極めて有名な心理テストがある。 このテストは1960年にコロンビア大学のウォルター・ミシェルという心理学者が考案したもので、当初、「何が欲求充足の先延ばしを可能にするのか」を調べるものとして、このテストは作られた。 マシュマロ・テストというのは手短に言えば、幼い子どもに、本人にとってはとても魅力的な報酬一つ（たとえば、マシュマロ一個）をただちにもらうか、一人きりで最長二〇分待って、より多くの報酬（たとえば、マシュマロ二個）をもらうかという選択肢を与え、どうするか見てみるという、じつに単純なテストだ ところがその18年後。 ウォルター・ミシェルはその後の子供たちの成長の様子を見て、この研究結果を、「子供の将来予測に使えるのでは」と考え、追跡調査を行った。 1968年から1974年までに550人以上に対して行われた参加者（子供たち）のその後

[s-supporter]

『会社が信用できないので、努力を渋る』「もっと積極的になると良い」と後輩にアドバイスしたら「頑張っても給料上がらないし。実際、頑張ってる先輩自身も上がってないから…」と言われたことを思い出した。

[unfallen_castle]

環境を変える以外どうしようもない、というのが正直なところだと思う。インフラで殴るしかない

[koogawa]

“「努力できない性格」なんて言うものは存在せず、「努力できない状況」があるだけかもしれないのだ” あぁ、これはありそう

[thorthewind]

本人の適性と環境への信頼を切り離して論じた方が良いと思う。小さな子供の例でもそうだけど、適性があるのに(大人を)信頼が出来ずに能力を伸ばせないのは不幸でしかないので環境側が変わる努力をするべき。

[kou-qana]

環境とはマッチングだけなのか？仕事ならそれでもいいかもしれないし、マッチする仕事もあるかも知れないけど…。環境調整の具体例が他にもあれば知りたい

[nunulk]

"「状況が変わらないなら、行動も変わらない」のだ。"

[AfroRay]

「どちらか」が正しいのではなく「どちらも」ある

[y-wood]

例えば仕事に対する「向上心」を持つかどうかというのは才能か努力か知らないけど明確にあるよね。同じ状況で努力できる人もいるわけで。

[out5963]

ある時点・場所での環境（やコミュニケーション）が与える影響が結構あるとは、思うのだが、それも個人（の生育環境や遺伝）によって違うんじゃないかって思うので、なかなか具体的にどうすればいいのか、わからん。

[kamiokando]

努力は選択の結果。でも正しい選択をできる素養（才能）というものもあるかもしれないと思うので考えがグルグル回ってる。

[kamayan1980]

「この世で最も信用ならないのが自分自身」と横島忠夫は言ったし、私も同意見。『環境整えれば』ですら、やらない言い訳かもしれないので、とりあえず『今日だけやる』を心がけてます。明日のことなんか知るか！

[natu3kan]

親の背中を見て子は育つ場合もあれば、そうでない場合もある。親の言う事と逆をやったら成功したって反面教師もまた環境と言えるか。

[zorio]

これは割と救いのある結論だな。

[naoto_moroboshi]

毎回思うんだがそれが才能だったとしても自分の人生に何の影響もないんじゃないんだろうか。やることはかわらんわけだし。「努力は才能だから～」って言って何もせんの？やるべきことやるだけじゃない？

[yetch]

努力せざるもパブロフの犬

[dgwingtong]

指向性、嗜好性、志向性、思考性、試行性

[minoton]

アスリートレベルの努力（つぎこむリソース量、全体配分）はまさに才能だと思うけど、"その人なりに" 鍛えられる能力ではあるかなと

[fwb603]

単純に二極化しないで、「本人の努力量」と「努力を阻む環境のバリアハイト」の２つの変数によるものと思うのだがなぁ。それに「バリアハイトを下げることを志向し実行する能力（≒地頭？）」とか絡んでくるだろうが

[zaihamizunogotoshi]

「「約束を守る大人」に対面した子供たちは、マシュマロを我慢できた一方、「約束を守らない大人」に対面した子供たちは、まったく我慢ができなかった」わかるー。周りに合わせないと異端児扱い…🍀

[soleil266564]

” 努力できることは、才能ではない。努力できることは、周囲の人々や、コミュニティの価値観を含む、環境の産物なのだ。”

[ooblog]

#マシュマロテスト #心理的安全性 「我慢~努力~信用~できない状況~「約束を守る大人」に対面した子供たちは、マシュマロを我慢できた一方、「約束を守らない大人」に対面した子供たちは」名前書いてもプリン争奪定期。