CNET Japanの特集「多様化するゲーム世界--作り手はどこを目指すのか」を毎回楽しみに読んでいる。各ゲーム制作会社の現在の立場と今後の方向性がよく分かる、なかなか鋭いインタビュー記事となっている。 ゲームに限らず、さまざまなメディアで多様化が進んでいる。例えば「テレビ」。昔は各局に視聴率を稼ぐ看板番組というものがあり、お茶の間においてそれは圧倒的な強さをもって裏番組を制していた(ナイター中継はイレギュラーだったが)。現在は高視聴率と言っても、広範囲の層を対象とした番組は減ってきている。せいぜい夕食時にやっている、ゆる〜いバラエティやクイズ番組だろうか。テレビの所有率は一家に1台以上、このため家族がそれぞれ好きなジャンルの番組を視聴できるようになった。また、テレビ以外の娯楽の比重もますます増大してきている。それはケータイだったり、インターネットだったり、ゲームだったり..誰もが飛びつく
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