今朝、マイミクさんの日記に、玄海原発から大量の放射能漏れが起きたとかいう情報が書いてあったりした。リンク先を見ると、宇和島市で通常の500倍の放射能が観測されたとか。朝、出かける前にちらっと見ただけだったので、ソースをきちんと確認しないで信じたのが間違いだったのか。 最初にこんなツイートしてみたり。
![玄海原発事故のデマに振り回されるの巻](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/126e9c63960837b5815901e11e1f6c1303c17f2b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblog.seesaa.jp%2Fimg%2Fogp_logo.png)
最初に断っておくが、昨日来私は小佐古敏荘を批判しまくっているけれども、私は福島県内の小学校や幼稚園の校庭利用基準を20ミリシーベルトに決めたこと自体には反対だ。だが、朝日新聞の記事で最初にこの件を知った時、本気で反対するならむしろなぜ参与にとどまって政府の決定に影響力を与えようとしなかったのかという疑問を抱き、さらに毎日新聞で小佐古と小沢一派のつながりが指摘されているのを見て、この小佐古という人間を信用する気が全くなくなった。御用学者としての小佐古の名前だけは聞いたことがあったが、調べてみると次々と呆れんばかりの過去の行状が出てくる。そんな人間が「ヒューマニズム」などという言葉を使っているだけでムカムカした。 しかし、私が引っかかったのはそのことだけではない。福島の人たちにとっては、住んでいる土地の安全が脅かされているリスクのほかに、避難なり疎開は、コミュニティを喪失するというリスクがある
オヤジが使っていた風呂桶がこわれた。何の変哲もない木の桶だが、長年使っていて愛着があるから修理しようとしたが、直してくれるところがない。そこでインターネットで調べて、京都のたる源という桶屋さんを探し出して桶の修理をお願いした。 驚いたことに、たる源のおばあちゃんがその桶を見て、これは五十年前に河野一郎さんにつくった風呂桶だ。なんとまあ。 僕も子供の頃、その風呂桶を風呂に浮かべて海戦を戦わせたりしていた。 戻ってきた風呂桶をよく見ると、ものすごーくうすくなっているが、『京なわて たる源』とたしかに裏に焼いてあった。大事に使えばあと五十年は使えるそうで、オヤジはペシ坊にこの話をよーく聞かせていた。そりゃ次に修理に出すのは僕じゃなくてペシ坊だ。 土曜日の朝、5時半にTBSに入って、サタズバッに出演した後に、汐留の日本テレビのスタジオからウェークアップに出演。内容は原発とこれからのエネルギー。 そ
朝日新聞(大阪本社)の連載「震災後の国で」の5月2日の朝刊掲載分、「ネット削除 警察選別」より。 震災後にネットで拡散した誤情報の一つに、自衛隊が県庁を窓口として支援物資を受け付けているという趣旨のものがあったことは皆さんご存知の通り。この情報を発信した男性に取材しているのだが、発信に至った経緯は次の通りだったという。 自衛隊員を家族に持つ知人がいた。11日夜、「個人で支援物資は送れる? 確認できたら教えて」とメールを送ると、「各自治体で受け付けている」と返信があったからだ。 ところが、誤情報への非難が殺到したため知人に「隊員本人に確認したのか」と問い合わせると「ネットで見た」と返信が来た……。「リアル」に情報を求めたつもりだったのにメビウスの輪のようにネットへと導かれていたという、なんとも脱力させられるオチです。 記事では警察による削除要請に関して、あるネット事業者の「従来も規約に基づき
福島県は1日、郡山市の下水道処理施設「県中浄化センター」で、汚泥を高熱で処理して建設資材に再利用する「溶融スラグ」から通常の1000倍を超える放射性セシウムが検出されたと発表した。県は「外部への影響は低い」としているが、2日から県内の下水処理施設22カ所と、県外のセメント会社で再利用されている汚泥の調査を行う方針。 県によると、溶融スラグから1キロ当たり33万4000ベクレル、汚泥から同2万6400ベクレルの放射性セシウムが検出された。原発事故前に処理された溶融スラグを調べたところ、放射性セシウムの値は同246ベクレルだった。県は2日、国に対し処理方法や安全基準などの方針を示すよう要請する予定。【松本惇】
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