大人向けの将棋入門の良書「はじめてでもたのしめるかんたんマスター将棋」を発見しましたので、ご紹介します。入門書をまず1冊買って読みたい方にお勧めです。 以下、なぜこの本がお勧めなのかを、いままでのよくある入門書と比較して説明します。 良い入門書が探せない「将棋 入門書」で検索すると 色々な本が紹介されていますが、そのほとんどは初心者向きではない本や初心者にはわかりにくい本だったりします。なぜでしょう? ほとんどの入門者は、将棋を始める際に近場にある適当な入門書を1冊だけ読みます。読んだあとは親や友人や将棋教室などで対局し、対局を重ねることで徐々に上達していきます。昭和のころは将棋を指せる人が多かったので、入門書を読まずに親戚や友人から習った人も多いでしょう。そしてある程度上達してしまえば、入門書は不要になります。入門書を何冊も読んで比較検討する人はほとんど居ません。ですから将棋の強い人から