何度抗議をしても、繰り返されています。1日夜、宜野座村城原区の上空で、アメリカ軍のオスプレイがまた、つり下げ訓練をするのが確認されました。 城原区の住民によるとオスプレイが1日午後6時半ごろからおよそ2時間半にわたり集落や村道の上空を物資をつり下げながら飛行したり、区に隣接する着陸帯で離着陸を繰り返したりするのが目撃されました。 区民が撮影した映像では、住宅のすぐ近くで激しい騒音とともに暗闇を飛行するオスプレイの姿が確認できます。 アメリカ軍は、沖縄防衛局に対し、「安全基準を守り、施設・区域内で運用している」と回答していますが、1月24日に抗議したばかりの城原区では、憤りや不安の声が上がっています。