ブックマーク / developers.cyberagent.co.jp (9)

  • 推薦システムにおいて線形モデルがまだまだ有用な話 | CyberAgent Developers Blog

    記事は、CyberAgent Advent Calendar 2022 19日目の記事です。 目次 はじめに 問題設定 協調フィルタリングのための線形モデル iALS EASE 関連する非線形モデル 実務活用 おわりに はじめに メディア DSC所属の機械学習エンジニアで、タップルの推薦システムを担当している橋爪 (@runnlp)です。 最近、推薦システムを触り始めました。推薦手法は、協調フィルタリング、コンテンツベース、ハイブリッドなど様々ですが、今回は昔から今に至るまで長く使われている協調フィルタリングについてです。 協調フィルタリングではDeep系のモデルがたくさん出る中で、RecSys2022で発表された論文では10年以上前から使用されている線形モデル(iALS)がDeep系のモデルに匹敵する結果であると報告されており興味深いです。また、推薦システムを開発するにあたって、問題設

    推薦システムにおいて線形モデルがまだまだ有用な話 | CyberAgent Developers Blog
    zu2
    zu2 2022/12/21
  • Prerenderingを使った表示速度の改善 〜速く、一貫性のあるWebを目指して〜 | CyberAgent Developers Blog

    すでに知られているように、Webページの表示速度は重要です。利用者はいつでもどこでも素早くページが表示されて欲しいと思うでしょう。Core Web Vitalsの指標でも表されているように、表示速度は一時的に速いだけでなく、安定していることが求められます。 記事では、安定した表示速度を実現する手段の一つとして考えられるPrerenderingをオリジン・トライアルで試してみた結果をご紹介します。 Prerenderingとは Prerendering実装前に注意すること Quicklinkを使ったPrerenderingの実装 Prerenderingのヒット率を計算する Prerenderingの結果 Prerenderingとは Prerenderingは次に表示されると思われるページを事前にレンダリングします。レンダリングが完了している場合には、利用者がそのページに遷移するリンクを

    Prerenderingを使った表示速度の改善 〜速く、一貫性のあるWebを目指して〜 | CyberAgent Developers Blog
    zu2
    zu2 2022/08/23
  • Amebaのデザインシステム「Spindle」の全貌公開

    メディア統括部・技術横断室の谷です。組織横断の活動しながら、AmebaやAmebaマンガという事業に関わっています。実務としては、コード実装をメインに、UI設計やUX設計、最近ではユーザーインタビュー等のリサーチ業務をおこなっています。 この記事では私が立ち上げから2年くらいかけて関わってきたAmebaのデザインシステムについて、その全貌を解説します。 そして日からデザインシステム「Spindle」のサイトを試験的に一般公開します。詳しくは記事後半にて。 まず前段のお話として、Amebaという事業について説明させてください。 Ameba事業の概要 Amebaはブログサービスであるアメーバブログを主としたサイバーエージェントのメディア事業の1つです。 多くの人はおそらく「アメブロ」や「ピグ」の印象が強いですが、関連事業やサービスとしてはマンガや占い、ニュースなど色々と展開をしています。

    Amebaのデザインシステム「Spindle」の全貌公開
    zu2
    zu2 2021/09/17
  • なぜディスクレスハイパーバイザに至ったのか | CyberAgent Developers Blog

    こんにちは。技術部 プライベートクラウドグループの中西 (@whywaita) です。 先日開催されたbuilderscon tokyo 2019にて発表させていただいた、「なぜディスクレスハイパーバイザに至ったのか」について解説させて頂きます。 発表スライドはこちらになります。 今回ご紹介するプライベートクラウドについて サイバーエージェントでは、社内向けにプライベートクラウドを運用しています。 私が所属するメディア事業部ではAmebaなどのプロダクトを運用するためのプライベートクラウドを展開しており、現在は3リージョンを利用しています。 その中にあるTKY02が最も新しいリージョンです。VMを起動させているコンピュートノードの物理サーバは約150台、約12000コアほどで現在は運用しています。 今回はTKY02において採用しているアーキテクチャである、ディスクレスハイパーバイザについ

    なぜディスクレスハイパーバイザに至ったのか | CyberAgent Developers Blog
    zu2
    zu2 2021/08/26
  • Raspberry Pi 30台をデータセンタにデプロイする 1. 企画編(インターネットゼミ) | CyberAgent Developers Blog

    AI事業部の黒崎(@kuro_m88)です。「インターネットゼミ」の活動報告です。 ゼミ内でRaspberryPiをデータセンタにデプロイするという企画を立ち上げました。今回はそのことについて紹介します。 「インターネットゼミ」についてはこちらの記事をご覧ください。 インターネットゼミ開講のお知らせ サイバーエージェントとRaspberry Piといえば、おうちKubernetesで話題になったこともありました。 3日間クッキング【Kubernetes のラズペリーパイ包み “サイバーエージェント風”】 30台規模になりますと、自宅で動かせないこともないですが、格感(?)を出すためにデータセンタで動かすことを目標にします。 「おうちKubernetes」が「データセンタKubernetes」に進化するわけでもありますが、Kubernetesはデータセンタで動いていることが普通であること

    Raspberry Pi 30台をデータセンタにデプロイする 1. 企画編(インターネットゼミ) | CyberAgent Developers Blog
    zu2
    zu2 2021/08/26
  • Rust で Web バックエンド開発をはじめる | CyberAgent Developers Blog

    こんにちは。サイバーエージェント AI 事業部 Dynalyst にて、ソフトウェアエンジニアをしている豊田(@helloyuki_)です。また、Rust 領域における Next Experts も務めています。 先日、CA BASE NEXT という CyberAgent が開催する20代が中心のカンファレンス[^1]に、私も一応20代ということで登壇させていただきました。 内容は Web アプリケーション開発を Rust で行った体験談を語るというものでした。実際に2018年〜2020年頃に Rust をとあるチームのアプリケーションに導入し、引き継ぎのために何をしたかという内容をお話させていただきました。 セッション自体は25分しかなく、またコード例をスライドからかなり削るなど、CG スタジオ仕様への対応が必要でした。というわけで、十分に伝えたいことを盛り込めたわけではありませんで

    Rust で Web バックエンド開発をはじめる | CyberAgent Developers Blog
    zu2
    zu2 2021/08/06
  • 「Ameba」アイコン刷新 一貫性と再現性追求のための設計術 | CyberAgent Developers Blog

    GUIにおけるアイコンとは、プロダクトを触れるユーザーに対して、機能や動作を抽象化してシンプルかつ直感的に伝達させる、文字情報に頼らない記号です。 基的に、記号が内包する意味には受け手によって解釈の余地があるような状態であってはなりません。しかし、ユーザーに対して、シンプルに正しい意味を伝えることが出来るという前提さえ踏まえれば、それを成すスタイリングは作り手やプロダクトによって様々な表現が可能な余地が残されています。 つまり、アイコンは、記号としての機能性に加えて、装飾としての役割も抱く、プロダクトGUIにおけるスタイリング定義の標となり得るということです。 前段 「Ameba」について 「Amebaらしい」アイコンとは何か 塗りと線のルール 「Amebaらしい」形状 「Ameba Sans」の形状分析と曲率定義 線の太さのルール 命名規則を決める Library化 リプレイス まと

    「Ameba」アイコン刷新 一貫性と再現性追求のための設計術 | CyberAgent Developers Blog
    zu2
    zu2 2021/06/09
  • Amazon EC2 を Arm に切り替えたら幸せなことしかありませんでした | CyberAgent Developers Blog

    技術部 サービスリライアビリティグループ(SRG)の長谷川 @rarirureluis です👳 #SRG(Service Reliability Group)は、主に弊社メディアサービスのインフラ周りを横断的にサポートしており、既存サービスの改善や新規立ち上げ、OSS貢献などを行っているグループです。 はじめに Apple M1 で Arm という単語をよく耳にし、そしてその性能に驚いた方も多いと思います。Apple M1 が搭載された Mac のベンチマークはこちら そして Amazon EC2(以下:EC2)にも Arm が搭載されたインスタンスがあります。 https://aws.amazon.com/jp/ec2/graviton/ 今回はとあるサービスの全開発環境の EC2 インスタンスを m5.large から t4g.medium へ移行したら幸せになれたので、この記事を

    Amazon EC2 を Arm に切り替えたら幸せなことしかありませんでした | CyberAgent Developers Blog
    zu2
    zu2 2020/11/27
  • AWSのAZ(アベイラビリティーゾーン)とは?AZ障害が起きたときどうすればよいのか

    アドテク部の黒崎( @kuro_m88 )です。 2019/08/23にAWSの東京リージョンで特定のAZ内で大きめの障害がありました。 私が開発しているプロダクトもAWSの東京リージョンを利用していて、常時数百インスタンスが稼働しているため、今回の障害の影響範囲に含まれていました。 何が起きたのか? AWSから公式発表が出ています。 東京リージョン (AP-NORTHEAST-1) で発生した Amazon EC2 と Amazon EBS の事象概要 データセンタ内の冷却の障害が原因で一部のハードウェアホストが過熱し電源が失われてしまったようです。これにより影響を受けたハードウェアホスト上で稼働していたEC2インスタンスやEBSボリュームは電源が失われているため、外部から見ると突然応答がなくなったように見えました。 担当サービスでも公式発表と同じくらいの時刻にELBやその配下のサーバ

    AWSのAZ(アベイラビリティーゾーン)とは?AZ障害が起きたときどうすればよいのか
    zu2
    zu2 2019/08/27
  • 1