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  • AI電竜戦で見えてきた「勝ち筋」は将棋の基本的戦法だった | DG Lab Haus

    今年も将棋界では、藤井聡太3冠が、竜王を獲得したことで4冠となった。さらに史上最年少5冠への期待が膨らむなど相変わらずの盛り上がりを見せる。プロ棋士同士の息詰まる真剣勝負はファンを引きつけてやまない。 さて、そんなプロの世界の話とは異なり、ここでは素人として問いかけ「先手と後手に有利・不利はあるの?」「有利な戦法は何なの?」を話しの発端としたい。 将棋では、先手番と後手番に有利・不利の差がないことが建前となっている。プロ棋士同士の対局では、5個の歩を盤上に振る「振り駒」という方式で先手・後手を決める。 また、将棋には多くの戦法があるが、「これをやれば必ず勝てる」あるいは必勝と言えないまでも「相当有利であることが予めわかっている戦法」というものなどはないはず。しかし、ここに驚きの仮説がある。 先手・相掛かり戦法が優位? 「われわれのAI電竜戦での対局を分析すると、先手勝率が約70%という数字

    AI電竜戦で見えてきた「勝ち筋」は将棋の基本的戦法だった | DG Lab Haus
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    zu2 2021/12/28
  • AI同士の対局から新たな将棋戦法は生まれるか〜AobaZeroプロジェクト | DG Lab Haus

    AI同士の対局から新たな将棋戦法は生まれるか〜AobaZeroプロジェクト TOP AI AI同士の対局から新たな将棋戦法は生まれるか〜AobaZeroプロジェクト 将棋ができる人はどうやって将棋を学んだのだろうか? 基的なルールを教わり、「さあ、次はあなたの番です」と言われても、最初のうちはどの駒をどこに動かすべきなのか解らない。人に教わったり、やネットで勉強したりすることで、戦い方全体の流れや、どんな場合にどう指せば最善なのかという局所的な駒の動きも覚えていくことになる。それらは将棋の長い歴史の中で、人間が試行錯誤し、磨いてきたものだ。 同様にもし、将棋についての予備知識が何もない2つのAI人工知能)にルールだけ教え、「さあ、お互いに戦ってごらん」としたら、どうなるのだろう。 人が長い歴史の中で編み出してきた攻め方や守り方を、AIは同じようにゼロから編み出すことができるだろうか。

    AI同士の対局から新たな将棋戦法は生まれるか〜AobaZeroプロジェクト | DG Lab Haus
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    zu2 2020/08/29
  • 史上最強棋士はだれか 将棋AIが出した答えは | DG Lab Haus

    大山康晴十五世名人と羽生善治棋聖、それぞれの全盛期に対局すれば、いったいどちらが強いのか。対戦型ゲームや競技の永遠のテーマ「史上最強はだれだ?」。ファンなら一晩、語り尽くすこともできるだろう。将棋ソフト「YSS」の開発者として知られるフリープログラマーの山下宏さんは「悪手」に注目し、歴代最強と言われる棋士の棋譜を解析、レーティング(強さ)を算出した。その結果はー。 10月に札幌で開かれたITなどの国際コンベンション「No Maps」のカンファレンス「将棋が見せてくれた人工知能の世界」で、山下さんがプレゼンテーションした。 山下さんは、Bonanza6.0(2011年)とGPSFish(2013年)、2種の将棋ソフトを使い、初心者からアマ高段者まで1800局の棋譜を解析。「悪手を指す割合と棋力には関連性がある。悪手が少ないほど強い」ことに着目した。現代の棋界最強と言われる棋士4人の全盛期を比

    史上最強棋士はだれか 将棋AIが出した答えは | DG Lab Haus
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    zu2 2017/10/28
    “「悪手を指す割合と棋力には関連性がある。悪手が少ないほど強い」ことに着目した。現代の棋界最強と言われる棋士4人の全盛期を比較”
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