抹茶です。正論をぶって友を失くしたことが1度ならずあります。 フィクションです。 体が大きくなると、前の洋服が着られなくなるように、心が育つと、それまでの友達と合わなくなることもあります。それは誰でもあることで、自分が悪いわけではないんだよ by ほぼ日— Copy writing (@Copy__writing) September 10, 2014 中学校から大学卒業までの思春期のほとんどをいっしょに過ごしたホヅエ(仮名)とは、今はもうほとんどやりとりがない。 リボンよりもジャンプ派、とりわけ漫☆画太郎好きで意気投合した数少ない同志だ。 彼女の家が父子家庭で、父親との間に深い溝があったのも、周りになじみきれない私たちの共通点だった。 彼女にクッキーの作り方を教えてもらう代わりに勉強を教えていた。 大学生の頃には私の割烹料理屋でのバイトが終わってから2人して飲み屋街へ繰り出