ブックマーク / nerumae.hateblo.jp (3)

  • 服を着替えるように親友を着替える - nerumae

    抹茶です。正論をぶって友を失くしたことが1度ならずあります。 フィクションです。 体が大きくなると、前の洋服が着られなくなるように、心が育つと、それまでの友達と合わなくなることもあります。それは誰でもあることで、自分が悪いわけではないんだよ by ほぼ日— Copy writing (@Copy__writing) September 10, 2014 中学校から大学卒業までの思春期のほとんどをいっしょに過ごしたホヅエ(仮名)とは、今はもうほとんどやりとりがない。 リボンよりもジャンプ派、とりわけ漫☆画太郎好きで意気投合した数少ない同志だ。 彼女の家が父子家庭で、父親との間に深い溝があったのも、周りになじみきれない私たちの共通点だった。 彼女にクッキーの作り方を教えてもらう代わりに勉強を教えていた。 大学生の頃には私の割烹料理屋でのバイトが終わってから2人して飲み屋街へ繰り出

    服を着替えるように親友を着替える - nerumae
    zuiji_zuisho
    zuiji_zuisho 2014/09/11
    おもしろかった
  • 横山秀夫『64』感想 - nerumae

    えっえっこれ後半どうなんの、まさかの「1Q84」的ぶん投げラストか!? と思ったけどそんなことはなかった。 きっちり伏線回収、さすが。 おおおおおおもしろかったです。 ちょいネタバレ気味になってるかも。 [asin:4163818405:image:large] ざくっとあらすじ 今から約20年前、昭和64年。昭和最後の1週間にD県で起きた「翔子ちゃん誘拐殺人事件」。 広報部にいわれなき人事異動をされた元刑事部・三上。 疾走した娘の捜索という弱みをキャリア組に握られ、20年前の誘拐事件の被害者翔子の父親・雨宮に、事件時効前の警察庁長官訪問の約束をとりつける。 そこに複雑に絡み合う報道対警察権力、中央対地方、過去の「64」事件の秘密を握る「幸田メモ」ーー。 広報部と報道機関、刑事部の仲も最悪の状態に陥るなか、「翔子ちゃん事件」をなぞるように模した少女誘拐事件が起こる。 個人的な感想 緻密な警

    横山秀夫『64』感想 - nerumae
    zuiji_zuisho
    zuiji_zuisho 2014/06/28
    横山秀夫短編中心にやってた頃はこいつはんぱねーこいつはんぱねー言いながら読んでたなぁ。久しぶりに読んでみよっかなぁ。
  • ビリー・ミリガンと23人のアカウント人格 - nerumae

    抹茶です。 突然だけど自分で作ったネット人格にアカウントを乗っ取られたことがある。 地域情報を知りたいなーと思ってtwitterを始めたので、地元の人たちで集まるオフ会にも抵抗なく参加した。 わりと広く浅くどのクラスタとも(地元地域というリアルの延長の範囲でなら)会話ができたのでそこそこフォロー・フォロワーの関係も多くなった。 何よりIRCチャットにハマったときみたいにtwitterでのチャットが楽しかったし。 で、ちょうど他に倣ってやってた地場産業のPRもリーチしやすいようになり(地元の新聞が拾ってくれたり。地方はほんとに「SNSで街興しを!」が多いんですよ)、自分でも公私の区別を考えあぐねながらつぶやいていた頃に、ある知人の男性からこうリプが返ってきた。 「@◯◯さんはそんなこと言うべきではないですよ」 言われたのは私がだれの役にも立たない弱音かなんかをつぶやいた時だった。 地域産業の

    ビリー・ミリガンと23人のアカウント人格 - nerumae
    zuiji_zuisho
    zuiji_zuisho 2014/05/22
    この世には子犬ヤンキー理論の恩恵にあずかる奴とあずからない奴の二種類しかいないんですよ
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