2016.11.18 ラブタイム ゴムつけてる間、男子は後ろから抱きしめられたいらしい/あむ子の日常(83) あむ子の日常 #083
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男性のオナニーを表す動詞として、俗に「シコる」や「抜く」がある。 いつ頃から使われ始めた言葉なのか、本当の語源は何なのかということは知らない。だが何にせよ「シコる」という言葉は、地道に一つの物事に取り組む様子をやや蔑んで言う擬態語「しこしこ」を、竿を上下にこする音(?)と重ね合わせることで、オナニーの滑稽さを自虐的に言い当てている。天才的な言葉の発明だと思う。 「抜く」も、「抜」という漢字が「オナヌ」の組み合わせであるところ、「手」が「友」であると書くところなんか、偶然ではあるが洒落がきいている。 一方、シコる竿もなければ抜くものもない女性のオナニーを表す動詞は、全くただの1つとして根付いていない。 一応「セルフプレジャー」という言い方は女性特有であり、かつオナニーに肯定的イメージを付け加えた点は非常に重要であると思うが、お上品すぎて話し言葉ではまず使わないだろう。もっとラフな言葉がいい。
2024.05.08 わたしのこと なぜ思春期に人は悲劇のヒロイン化するのか?桜井亜美の激しくも繊細な世界をもう一度! 私たちを黒歴史にかりたてた、戦犯作品3選 #002
こんにちは。みつばです。 職業は一応ライターをやってますが、普段はこの名前で仕事はせずTwitterでしょーもないことばかり言って遊んでます。 昔の職場の先輩がこちらの編集部にいらっしゃって、「君、恋愛黒歴史すっごいあるでしょ。なんか書いてよ」って言われたので、仕方なく書くことになりました。よろしくお願いします。 今から15年ほど前。世紀末ムード冷めやらぬ2000年代初頭。 僕はクソみたいな大学生で、インターネットばかりやってました。 今こそTwitter辺りにその手のバカな学生も大勢いますが、当時はまだまだ一部の人たちだけがネットをしていた時代。 まあ悪い意味で彼らの先駆け的存在と言えるかもしれませんね。 ネットで知り合った男女と仲良くなって、メッセンジャーソフトで毎晩いろんなことを話して、オフ会をして、付き合ったり別れたり、セックスしたりしてました。 僕の恋愛黒歴史はおおむねその頃に集
『恋愛とセックスで幸せになる 官能女子養成講座』が話題の作家アルテイシアさんと、脱力系ヤリチン恋愛コラムニスト・ファーレンハイトさんの対談。 「男の本音、女の本音」について、ガチでトークバトルしてもらいました! ―男女の違いとして、アルテイシアさんは「男は一発やると気が済むけど、女は執着が生まれる」と書かれてますよね。 アルテイシアさん(以下、敬称略):もちろん性差の前に個人差がありますけど。 でも多くの男性は「セックスしてない=ボーナスポイント」なので、やるとポイントが減る。一方、女性はやるとポイント10倍になってしまう。 男性は「セックスしたのは自己責任」「女だって楽しんだだろ」とか言いますけど。 ファーレンハイトさん(以下、敬称略):よく言ってますね(笑)。 アル:男女のポイント制は違うんですよ。「セックスしたら女は落ちる」とか言うけれど、セックスする時点でもう落ちてるんです。性欲だ
さぁ、今日は番外的に友人の恋愛の話をしようか。 女の敵はオンナ。 先月のAMの特集テーマを聞いたときに思い出したのは、友人から聞いたエピソード。 俺の友だちに”じぃ”という奴がいる。彼は予備校時代に知り合い、出会ってから10年になる気のおけない友人のひとり。 彼は決してイケメンではないが、モテる。10代の頃から何かと女が途切れない。 理由はいくつかあるのだろうけど、彼は一緒にいる人をホッとさせてしまうタイプの人間なのだ。男女を問わずに、みんな彼には不思議な安心感を抱いてしまって、自然とこちらの頬がほころんでしまう。 きっと女の子たちも彼のそういった部分を魅力的に感じるんだと思う。 さて、先日、そんな彼とひさしぶりにきちんと飲んだ。 金曜の渋谷で待ち合わせ、行き当たりばったりで店に入ろうとしたら良い感じに渋めの居酒屋が満員だったので、不本意ながらセクシー居酒屋にふたりで入った。 男二人が金曜
さぁ、今日も玄人筋からの本当の恋愛の話をしようか。 こんな男に出会ったことはありますか? ・第一印象で遊んでいそうな気配がする。 ・喋ってみると悪い人じゃなさそう。 ・話しやすい人だと感じる。気も利く。 ・連絡先を交換後、飲む約束までにスピード感がある。 ・「どっか行きたい店ある?」ではなく、「連れて行きたいところがある」と指定。 ・街を歩くときに「二人で歩く」のが上手い。 ・くだけた雰囲気で、冗談っぽくアルコールを勧めるのが上手い。 ・飲んでいるときのきわどいトークで「良いと思ったら付き合ってなくてもセックスするのはありだと思う。自分の気持ちが大事」的なことを言ってくる。 ・「まだ早いよね」からの宅飲みにOKを出すと、タクって1000円くらいの近さだった。 ・セックス時に「イヤじゃなければ、良くない?」というアプローチをされた。 ・ヤッた後も、別れるまでは特に変わらず優しい。 ・けど、連
さぁ、今日は辛辣に本当の恋愛の話をしようか。 “男が萎えるフレーズ”にぶっちぎりの上位でランクインする言葉を教えよう。 「私、付き合わないとセックスしないよ」 これ。ちょっと女慣れしている人のほうがその傾向は強い。 出会って、メールのやり取りをして、一緒に飲みに行って、盛り上がったクライマックスでこの言葉。 「あー、こいつ分かってねぇ」的なガッカリ感がある。 以前の記事「最初の夜でガッカリされる女の子たちがいる」で書いたように、あなたとの関係を確約させる必要のない男性たちは、そこで身を引くでしょう。 際立った容姿がない場合はなおさらです。 で、付き合う前から積極的にカジュアルセックスをしようというのが今日の趣旨ではない。 俺がこういった女の子たちに思うことは、自分が魅力的だと思った男性に”素直に飛び込めない心理”についてだ。
さぁ、今日も別け隔てなく本当の恋愛の話をしようか。 今日は“男性は奢るべきか”について。 男女関係の支払いシーンにはこんな価値観がある。 「男は奢るべき」 「ワリカンはイケてない」 俺自身も男は奢るべきだと思うし、飲みに行った女の子にはほとんどお金を払わせたくないスタンスだった。 ただの女友達でも少し多めには出したい。可愛げのある後輩に対しても同じだ。 (古い世代である親父の教育の影響である。) “甲斐性”という言葉は「お金を持っている」と「男気、頼りがいがある」のダブルミーニング。 よく出来ている言葉だと思う。 さて、自分の恋愛体験を通して感じるのは、女の子は「男におごってもらいたい」と考えているということ。 少なくともあわよくばという気持ちは持っているじゃないですか。 そして「自分に対する本気度がどれくらいか?」をそこで測っていますよね。 逆に、ワリカンだったときは「その程度の気持ちな
さあ、今日はライトに本当の恋愛の話をしようか。 彼氏持ちの女の子の大きな不満に「イベントを大事にしてくれない」というのがあるんじゃないでしょうか。 おたがいの誕生日、付き合った記念日、クリスマス、バレンタイン。 女の子から「(イベントをテキトーにする彼氏について)どう思う?」と聞かれて「いやー、○○ちゃんのこと好きは好きでしょ」と答えるのですが、たしかにまわりを見渡しても男でこういったイベントを大事にできている人は少ない。 ガッカリさせて申し訳ないのですが、俺もわりとそうです。 自分は女性に対してかなりマメな方で、付き合いが長くなってきたいまの彼女ともメールのやり取りを毎日楽しんでます。 でも、イベントに関してはナァナァだったりドタバタだったりすることが多い。(マジでごめんなさい) 一般的に女の子はイベントを楽しみにするようで盛り上げてくれると「こんなに大事にしてくれてる!」と感じたり、友
さぁ、今日もしめやかに本当の恋愛の話をしようか。 テーマは最初のセックスについて。 自分の経験、悪友の経験、女友達の経験、それらのなかで悲劇だと思うのが「セックスでガッカリされる女の子たち」の存在だ。 肉食系武闘派集団飲みに出てくる会話でこんなのがあった。 セックスをした後にこんな態度を取られると冷めるというもの。 (余談ですが、私は武闘派集団に「お前はもう彼女に牙を折られてしまった男」認定されてます。ほっとけばいいけどなんかムカつく。) ・ちゃんと空気を読める人だったのに、手のひらを返したようにめちゃくちゃ甘えだす人 ・きちんと話も聞ける人だったのに、自分語りを容赦なくしてしゃべり倒してしまう人 ・セックスを境にして、自分のものになったかのような言動を取る人 これは一定以上の女性経験がある男の人は絶対に経験したことがある話だと思うし、女の人も心当たりがまったくないとは言わせません。 俺が
先日、話題になっている『モテキ』の大根仁さんが監督の映画『恋の渦』を観てきた。 キャッチコピーは”ゲスで、エロくて、ドキュン”。 そのとおりガチでゲスい若者9人の妙にリアルな恋愛劇だった。 作品そのものがすごく面白いので紹介したいのだけど、それは我慢してこのコラムではこの映画を観ていて感じたことを書いてみたいと思う。 この映画は強烈な”あるある”が根底にある。 『モテキ』でも表現されていた恋愛カースト/グループ内ヒエラルキーだ。 そのなかでも、特に強烈に観る者に迫ってくるのが“登場人物の自己中っぷり”だ。 ボス格の男は彼女に高圧的に接してやりたい放題、彼女が出来た冴えない君も彼女に対しては横暴になっていくし、彼女と同棲しながら適当にはぐらかして浮気をするオシャレイケメン、従順な彼女に見えていた2人がラストで見せるどんでん返し。 映画が始まった10分ほどは、この根拠なく「俺、最高」って思って
さぁ、今日も本当の恋愛の話をしようか。AM読者の方々に聞いてみたい。 「アナタはどんな人と付き合いたいですか?」 「どんな人がアナタの理想の彼氏ですか?」 この手の質問に即答することは一見、容易い。 けど、実のところきちんと考え尽くしている女の人はすごく少ないように思う。 「やさしい人」「頼れる人」「面白い人」「カッコ良い人」「生活力がある人」 俺が恋愛相談とかを受けている話の流れで、似たような質問を女の子にすると、こういった一般的な返事が来るんだけど、「あー、だから上手くいかないのかな」と思う。 答えそのものじゃなくて、彼女の反応そのものにそれを感じる。 表面的で一般的な言葉をその場の思いつきで返してきているような。 恋愛の悩みのおおよそは、この”問い”にきちんと答えを出すことで解決できると俺は考えている。 言い換えると、そこを深く自省したことがないから同じような人と、同じような恋愛をし
不倫……。なんとも耽美でデンジャラスな響きです。 こんなにも三点リーダーが似合う単語もあまりないと思います。 「不倫!!!!」でも駄目だし、「不倫☆」でも駄目だし、「不倫……」これでないと雰囲気ってもんがでません。 ビビりな私は不倫をする勇気なんてないわけでありますが、世間ではわりと広く行われているため、なんとなくそんなに特別な感じがないですよね。 芸能ニュースでもよく取り扱われていますし。 というわけで「芸能人 不倫」で検索してみたところ、出るわ、出るわ、出るわ……! もう情報過多すぎてなにを書いたらいいんだかわかんねーーーーーーよ!状態。 しかし、不倫というのは宗教によってそれなりにエグい罰をうけたりもする、なかなか罪なことのようです。 みんなこの根本を思い出してください!そんなにポップな存在じゃねーから不倫! そこで、不倫ってだけでこんなに印象変わるんですよというのを今一度思い出して
今回のテーマは草食系男子の落とし方です。友人のほとんどが肉食系だけど書いてみるぜ! 「草食系」ってフレーズも定着しましたよねー。 しまいには「ロールキャベツ」とか「アスパラベーコン巻き系」とか。 「草食系男子」を定義するのは難しいですが、「恋愛のどこかのフェーズで消極的な人」と俺は捉えています。 出会ってから打ちとけるまで妙に緊張している。気がありそうなのにデートに誘ってくれない。 デートで良い雰囲気ができあがってるのに手をにぎるまで。 えっ、終電で帰るの?ちょっと、なんで背中むけて寝てんの!ええ、こんだけ会ってるのにいつになったら告白してくれるの?!あぁ~、もどかしいぃいいいい!!! 俺なりの表現をすると「臆病なヘタレ系男子」ってところでしょうか。 私の所属する肉食系武闘派集団とは異性へのアプローチがちがうようです。 武闘派集団はグイグイゴリゴリ行きますからね! 可憐な女性の手をわずらわ
前回の「非性欲男子にも効果的? カフェでのエロしぐさ」も合わせてどうぞ。 先日、行きつけのラーメン屋に行ったときのこと。通りに面し、吹き抜けのコの字型のカウンターふたつで構成されるお店、その全体を見渡せる壁際の席へとなじみの店員さんに案内されました。 席に着いた瞬間、お店にいるサラリーマン何組かが、「おおっ……!!」とざわつきました。そのお店には女はわたしのみで、しかもひとり、こぎれいな格好をしたのが入ってきたからでしょう、明らかにこちらを見て彼らが色めきだったのがわかります。お店を去るまでの30分ほどのあいだ、何度かわたしも目配せをして彼らの反応をうかがい、彼らからのモテ視線で自尊心をインスタントに満たして楽しませてもらいました。 その店では、通り側に座ると「ひとり? 飲みに行かない?」と通行人から声をかけられたこともあれば、隣に座る人からのナンパも数知れず。かように、男性が主な顧客であ
今日は「女子会」での恋愛トークについて書きましょう。 女性の楽しみにイチャモンをつけたくないのですが、恋愛の傷を舐め合う女子会については、ちょっと心を鬼にしてツッコミを入れてみますね。 メンズからすると女子会はこんな認識なんすけど。 <女子会とは「えー うそー やだー ほんとー すごーい」の5つの言葉をいかにタイミングよく言うかを競うゲームである。> 仲良い女の子に聞いてもこういうノリみたいですよね。 彼氏へのノロケはノセてあげる。彼氏のグチ・不満は聞いてあげる。 一緒に非難してあげる。付き合えるかハラハラしてる子には応援してあげる。 男にダメ出しダメ出し!男ってみんなクソだよね!ワオッ! このツイートが象徴してると思うんですよ。 <「彼氏に浮気された」って言われたら「最低だね!浮気する男とかあり得ない!」と答え、 「浮気しちゃった」と言われたら「まぁそれは寂しがらせた彼氏さんも悪いよね、
男性目線での恋愛コラムをスタートするにあたって最初に思うこと。 それは女と男は”ありのままでは分かり合えない”ということです。 ありのままの自分が愛されて、ありのままの彼を愛するのが理想でしょう。 けど、現実はそうじゃない。 だから女と男の断絶は存在してしまうし、これだけ情報が溢れていてもずっと恋愛の悩みは尽きないんだと思う。 俺はお互いに分かり合えないことを前提に、“それでも分かり合おうとする”努力をお互いに続けること―出会いの瞬間も、付き合ったあとの関係内でも―それが幸せな恋愛を達成するためにいちばん大事なことだと考えています。 そのために女の人の目線では気づきにくい、正直な男目線で、ときには身もフタもない意見を伝えていきたいと思います。 女性誌とかに載ってるモテテクってありますよね。えっと、こんなイメージなんですけど。 ■男性は気持ちを盛り上げてくれる聞き上手にホレる。 「さすがー!
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