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quantumに関するzxcvdayoのブックマーク (10)

  • 光の状態を半導体中の電子に転写することに初めて成功(未来の通信技術・量子テレポーテーションに道)

    JSTはこの領域で、情報通信技術に革新をもたらす量子情報処理の実現に向けた技術基盤の構築を目指しています。上記研究課題では、絶対的に安心な通信網を実現する量子中継器や量子計算機の光量子インターフェース実現に向け、光子キュービットから電子スピンキュービットへの量子メディア変換に取り組んでいます。なお研究の一部は、戦略的創造研究推進事業ERATO型研究の「大野半導体スピントロニクスプロジェクト」(研究統括:大野英男 東北大学電気通信研究所教授)との共同研究によるものです。 <研究の背景と経緯> 絶対に安全な情報通信手段として量子情報通信が近年、注目を集めています。量子情報通信あるいは量子暗号通信は盗聴されたことを確実に判断することが可能なため、通信ネットワークの絶対的な安全性を保証することができるからであり、高度情報化社会の救世主として期待されています。しかし、このように優れた特性を持つ量子

  • 様々な半導体材料に適応する縦型量子ドットの新しい製造法を開発(量子情報処理技術開発に新たな道)

    平成19年11月28日 科学技術振興機構(JST) Tel: 03-5214-8404(広報・ポータル部広報課) 東北大学 Tel: 022-217-5422(電気通信研究所総務課研究協力係) JST(理事長 北澤 宏一)と東北大学(総長 井上 明久)は、III-V族化合物半導体注1)(In,Ga)As[インジウムガリウム砒素]を用いて、新しい作製方法による極微細3次元MOS(Metal / Oxide / Semiconductor)ゲート構造を持つ縦型量子ドット注2)を試作し、縦型量子ドットの電子スピン注3)をゲート印加電圧と外部印加磁場によって正確に制御できることを確認しました。 縦型量子ドットは「人工原子」とも呼ばれ、ゲート電圧によってドット中の電子数を0から1個ずつ正確に制御することができます。この構造は、単一電子のスピンを調べるのに理想的なデバイスの1つであるとともに、将来の電

  • 光半導体素子を用いた量子シミュレータを開発― 新タイプの量子コンピュータへ道 ―

    概要 大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(所長:坂内正夫(さかうち まさお))(以下、NIIという)とスタンフォード大学(学長:ジョン・ヘネシー)(以下、SUという)の山喜久(やまもと よしひさ)教授と宇都宮聖子(うつのみや しょうこ)研究員らは、独立行政法人 科学技術振興機構(理事長:北澤宏一(きたざわ こういち))(以下、JSTという)と共同で、多数の相互作用する粒子からなる系で現われる様々な量子多体現象をシミュレートできる光半導体素子を開発することに成功しました。具体的には、量子井戸と呼ばれる半導体薄膜を周期的な光の閉じ込め機能を持った微小光共振器アレイに埋め込んだ光半導体素子を作製し、この系において、「エキシトンポラリトン」と呼ばれる粒子のボーズアインシュタイン凝縮体を多数平行して同時に形成し、これらを相互に結合させることにより、新しい超流動現象を観測

  • http://www.asahi.com/science/update/0902/OSK200709020021.html

  • Q値200万をもつ光ナノ共振器の開発に成功(光量子演算など次世代光科学に向け前進)

    平成19年8月2日 京都大学 電話(075)753-2071(広報センター) 科学技術振興機構(JST) 電話(03)5214-8404(広報・ポータル部広報課) 京都大学(総長 尾池和夫)とJST(理事長 沖村憲樹)は、フォトニック結晶※注1を用いて世界最大のQ値(光閉じ込めの鋭さを示す値)※注2200万をもつ光ナノ共振器の開発に成功しました。 極微小領域に光を長く、強く閉じ込めることを可能にする光ナノ共振器の開発は現在、世界の研究者間で非常に激しくなっています。それは、光を自由自在に制御して量子演算も行うといった、次世代の光科学の進展にとって極めて重要だからです。 我々はこれまでに新しい光閉じ込め法を提唱し、2005年にはフォトニック結晶を用いた高Q値光ナノ共振器でQ値60万を実現するなど、世界を先導する成果をあげています。 我々は今回、一辺0.0015mmの極微小空間に、約2ナノ秒間

  • 量子細線の中の電子の挙動を決めるさまざまな相互作用を解き明かす新理論 : Riken research

    図1:電子のダンス。一列に並んで踊るバレエダンサー(左)のように、量子細線(右)に沿って動く電子(緑色)は、温度や電子のスピン(青色)間の相互作用の強さなどの変化に応じて微調整された配置をとる。 High resolution image and legend 米国のアルゴンヌ国立研究所とミネソタ大学、理研中央研究所(埼玉県和光市)の研究チームは、量子細線というナノスケールの構造中の電子状態を、いろいろな外部条件の下でも統一的に説明できる理論を発表した。 量子細線の中にある電子の量子状態を記述する理論はこれまでにもいくつか提案されており、いわゆる朝永‐ラッティンジャー理論などがよく知られている。しかし、いずれの理論も、温度やエネルギーが非常に低いなど、非常に限られた条件下の電子状態しか説明することができなかった。 量子細線などのナノスケールの構造を作り、極めて細いチャネルに電子を

    zxcvdayo
    zxcvdayo 2007/07/29
    量子細線の電子状態を記述する一般式を導いた
  • 量子コンピュータに近づく「原子のスクエアダンス」

    米国標準技術局(NIST)は7月25日、量子コンピュータ実現に向けた大きな前進を発表した。 同局は、レーザー光線の格子の中で数千個の原子がペアを作って同時に「スピン」を交換する状態を作り出すことに成功した。スクエアダンスでパートナーと位置を交換するように、原子が繰り返しスピン状態を交換する動きが10ミリ秒続いたという。このスピンの交換を、いつか量子コンピュータの論理演算に利用できるかもしれないと同局は述べている。 この原子のダンスは、原子がペアになって(上向きあるいは下向きの)スピン状態を交換するスワップ演算に欠かせないという。上向きスピンを「1」、下向きスピンを「0」とすると、従来のコンピュータビットは1か0のどちらかの状態しか取れないが、量子ビットは両方の状態を同時に保持することもできる。この状態で、スピン交換は原子のペアの「もつれ」――原子同士が物理的には離れていても、その特性がリン

    量子コンピュータに近づく「原子のスクエアダンス」
    zxcvdayo
    zxcvdayo 2007/07/29
    量子のもつれを起こさせたと
  • 結合制御が可能な量子ビットの実証に世界で初めて成功 ~量子アルゴリズム実行が可能な回路技術を開発~

    電気株式会社(以下、NEC)、独立行政法人科学技術振興機構(以下、JST)、独立行政法人理化学研究所(以下、理研)の三者(以下、グループ)は、ビット間結合を制御可能な量子ビットの実証に世界で初めて成功しました。 量子コンピュータの実現には、その構成要素である量子ビットの量子状態の制御技術と、量子ビット間の情報のやり取りをダイナミックにオン/オフするビット間の結合制御技術の二つが必要となります。これまでグループは、集積性に優れた固体素子を用いた世界初の量子ビットの実現や2量子ビット制御の成功など量子ビットの量子状態制御技術を確立してきました。今回の成果は、新たに開発した可変式結合回路により、量子ビット間の結合制御に世界で初めて成功したものです。この開発により、量子アルゴリズムに従った量子演算が初めて可能となり、量子コンピュータの実現に向けて大きな前進となります。 研究成果の詳細は、

  • KEK | 高エネルギー加速器研究機構

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  • 100億電子ボルトの領域で量子もつれが観測される | スラド

    高エネルギー加速器研究機構で進められているBelle実験において、これまでのデータを解析した結果、初めて100億電子ボルトという非常に高いエネルギー領域において「量子もつれ」を観測したとのこと(KEKの発表)。Belle実験は、KEKB加速器で電子と陽電子を衝突させることにより、B中間子と反B中間子を大量に発生させ、その粒子崩壊過程を詳しく調べることによって物質と反物質のわずかな性質の違いを究明する実験。 「量子もつれ」は、これまで可視光、分子、K中間子などエネルギーがより低い領域では観測されていたが、今回の観測成功により1電子ボルト(可視光実験) から100億電子ボルトという幅広いエネルギー範囲で起こることが確かめられたことになる。

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