米テネシー州サウス・フルトン市郊外の民家で6日、火災が発生。通報で消防士が駆けつけたが、完全に丸焼けになるまで一滴も放水せず傍観を続けた。信じられない出来事の理由は、この家が市に支払うべき「火災保護費」75ドル(約6175円)を払っていなかったから、だった?!(夕刊フジ) フルトン市は1990年から、「市の境界の外で起きた火事の場合、火災保護費を払っていなければ消火活動は行わない」とのルールを決め、今回も例外ではなかったという。 家を失ったジーン・クラニックさんはABCテレビのインタビューに「支払いは単に忘れていただけ。去年もその前も払っている。隣人たちが『500ドル出すから何とかしてやってくれ』と掛け合ってくれたがダメだった。緊急だから何とかしてもらえると思ったが甘かった」と肩を落とした。 ようやく消防士が消火活動を始めたのは、火が隣家に燃え移りそうになり、その家が75ドルを払っているこ
【コピアポ(チリ北部)=平山亜理】33人の作業員が地下700メートルに閉じ込められているチリ北部コピアポ近郊の鉱山落盤事故で、9日午前8時(日本時間午後9時)過ぎ、救出用に掘られていた縦穴が貫通した。8月5日の落盤発生以来約2カ月が経過した段階で、救出作業はついに最終局面に入った。 貫通したのは、元々通っていた細い穴を人が通れるように拡大した「プランB」の穴。サイレンが鳴り響き、地上で待っている家族たちは喜びのときの声を上げた。早ければ現地時間の11日夜から12日朝にも最初の作業員を救出できる見込みだという。
アメリカと同様、メキシコでも国内の不法移民の数を特定するのは難しい。それでもメキシコ移民局によると、その大多数はアメリカ人らしい。 専門家によれば、不法移民の出身国の割合は、合法的移民の出身国の割合に比例するという。メキシコの場合、合法的移民の70%はアメリカ出身で、2番目に多いのはグアテマラ出身の5%だ。 多くのアメリカ人が滞在期間を決めずにメキシコに入国し、適切な書類も申請せず違法にとどまっていると、メキシコ移民局職員ベアトリース・アンパロ・ペレス・アヤトーレは言う。 米アリゾナ州でメキシコからの不法移民の摘発を強化する法律が議論を呼び、アメリカの移民政策が注目されているが、メキシコこそ国内の移民法や移民問題に目を向けるべきだとの声も多い。 メキシコの移民政策に批判的な人は、何千もの移民が中央アメリカから違法にメキシコに入国し、その途中でゆすりやレイプなどの被害に遭っていると指摘する。
週刊ポストがまたこんにゃくゼリー「政治主導」問題についてデマを書いている。 マッチポンプ大勝利宣言みたいで胸糞が悪い。 前の記事でも批判したけれどもう一度叩くことにする。 NEWSポストセブン|仙谷氏のこんにゃくゼリーの形と硬さ決定に若手議員舌打ち 週刊ポストが「仙谷官房長官が“政治主導”でこんにゃくゼリーの形と硬さを決定した」と先週報じたが、この件が永田町で大きな話題となっている。 同盟国アメリカから見捨てられていた「仙谷官邸」の無様を報じた記事……なのだが、記事の本論とは少し違って、注目を集めたのは、仙谷氏が「政治主導」で「こんにゃくゼリーの形と硬さ」を決めようとしているというくだり。 結局、政権を担った経験もない人が最高権力を握ると、政治主導もこの程度、という皮肉がいたく民主党議員たちの心に響いたようなのだ。若手議員の弁。 「仙谷さんの“オレ様”ぶりと、政権運営能力の隔たりに、日に日
今年のノーベル平和賞は劉暁波氏に決まった。違和感はなかった。グーグルで「劉暁波」をキーワードで検索すると、昨年劉暁波氏について私が書いたエントリー「「〇八憲章」主要起草者、劉暁波氏の初公判の文脈」(参照)が上位に来るので、多くのかたがこの機にあのエントリー読まれるだろうか。併せて「「グリーンダム」搭載義務延期を巡って」(参照)も読まれれば、国内報道が伝える以上の経緯も理解されるのではないかとも思った。だから加えて劉暁波氏について新しいエントリーを起こす必要もないだろうとも思った。 関連する報道やツイッターを漫然と見ていると、民主化を促す劉暁波氏の受賞は中国に大きな変化をもたらすだろうという意見もあった。どうだろうか。私はむしろ、證厳法師にノーベル平和賞を与えたほうが、中国社会を根底から変える大きなインパクトを与えることになると夢想した。 證厳法師あるいは釈證厳、英語ではCheng Yen氏
OECD諸国の公務員について各国を比較してきた(公務員数は図録5192、中央・地方比率は図録5192a、女性比率・高齢比率は図録5193、公務員数と財政規模による大きな政府か小さな政府かの総括図は図録5194)。 ここでは、同じくOECDデータにより、公務員の給与水準を概ねうかがうことができるデータを掲げることとする。給与には政府による社会保障負担や諸手当も含まれているので、公務員に対する待遇として含まれていないのは低家賃の公務員住宅など限られたものであろう(出所はOECD,Government at a Glance 2009 )。 独自調査の結果ではないがもっと新しい年次のデータは図録5191に掲げた。 公務員が多い国ほど、公務員の給与総額(人件費総額)も多いはずであるが、この2つの相関図を描いてみれば、一般傾向からどれほど離れているかで給与水準が推定されると考えることができる(原デー
環境相、初の水俣入り チッソ分社化計画公開「難しい」2010年10月9日19時56分 印刷 ソーシャルブックマーク 松本龍環境相は9日、就任後初めて熊本県水俣市を訪れた。水俣病の被害者や蒲島郁夫知事らと会い、今月から一時金支給の始まった水俣病被害者救済法に基づく未認定患者への救済策や原因企業チッソの分社化について意見を交わした。 意見交換後の記者会見で松本環境相は、チッソ分社化について「被害者の立場に立ち、加害企業の逃げ得がないよう取り組む。県や水俣市と情報を共有したい」と述べた。一方、分社化手続きの一環でチッソが年内にも国に提出する「事業再編計画」を認可前に被害者や地元住民らに公開することについては、「国には守秘義務があり、難しい」と話した。 被害者団体との意見交換では、分社化をめぐり要望や懸念の声が相次いだ。チッソ水俣病患者連盟の高倉史朗事務局長は「分社化後の補償に不安がある。国は計画
10月8日、野田財務相は、G7で為替介入について説明し、日本の基本姿勢について各国の理解を得られたと語った。6月撮影(2010年 ロイター/Yuriko Nakao) [ワシントン 8日 ロイター] 野田佳彦財務相は8日、ワシントンで開催された7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)で、日本の為替介入は為替の過度で無秩序な動きに対応したものと説明し、日本の基本姿勢について各国の理解を得られたと語った。 G7終了後、記者団に明らかにした。 野田財務相によると、G7では世界経済や為替市場の動向などについて議論が行われ、為替に関して、1)為替レートの過度な変動や無秩序な動きは経済および金融の安定に悪影響を与え望ましくない、2)為替はファンダメンタルズを反映すべき、3)為替市場をよく注視し、適切に協力する──との認識で一致。新興黒字国については「為替レートの柔軟性を向上させる」とした6月の20カ国・
三重県警いなべ署は8日、同県いなべ市員弁町御薗、中京大学法科大学院2年渡辺定幸容疑者(32)を殺人の疑いで逮捕した。 発表によると、渡辺容疑者は同日午前8時頃、自宅で、父親で同市体育協会事務局長の広次さん(63)の首を絞めて殺害した疑い。渡辺容疑者は弁護士志望で「進路について理解してもらえなかった。両手で首を絞めた」と供述しているという。 渡辺容疑者は同日午前10時45分頃、「父親を殺した」と110番した。同署員が容疑者宅に駆けつけると、1階居間で広次さんがあおむけに倒れていた。渡辺容疑者は両親との3人暮らし。 広次さんは、旧員弁町の出納室長や、いなべ市の総務部長、議会事務局長などを歴任。
職にあぶれたドクター(学位取得者)が、国に対して文句言うのは間違っている。「あんたらが自分で選んだ道じゃないか」と言ってやりたい。もう何年も前から、学位をとっても正規のポストにはなかなかつけない、みたいなことは言われてたじゃん。それを分かった上で、一般企業・公務員に向けて就活しなかったんだし、自分の好きな研究をしたくてその道を選んだんじゃん。一部の本では、大学教授が大学院に進学することを進めるのが間違っていた、とかいって非難してたけど、結局は学生自身が決めることだから、論外だよね。ポスドクは国に文句言う資格ないわ。フリーに転進したカメラマンとかジャーナリストが、仕事ないから補助金くださいって言ってるのと構造的には全く変わらない。文句言っていいのは、納税者だけ。「税金つかって育てた大学院生をむやみに殺すのは税金の無駄、そんな政策は間違っている」一応、ポスドクたちも納税者だから、上記の理論を分
ホメオパシーの開祖サミュエル・ハーネマン(Samuel Hahnemann)についての記事が面白かった。けどその前に、finalvent氏はなにかすり替えをしている様に思える。 なぜそんな恐ろしい医療をしていたのか。当時の正統医学ではあらゆる病状は悪い血液から起こるとされていたためだ。ラッシュはすぐれた医師でもあり、医師の倫理感も強かった。「息があり、手が動くかぎり治療を尽くしたい。瀉血をやめるくらいならランセットを握ったまま死を選ぶ」と語った。まさに英雄であった。 身体の毒を出すために、瀉下も広く行われた。下剤である。甘汞つまり塩化第一水銀(Hg2Cl2)が広く用いられた。流涎。つまりよだれがだらだらとなるまで塩化第一水銀を飲ませるのが指針であった。現代医学からすれば、それは水銀中毒の初期段階なのだが、当時は科学的に正しい治療であった。 こんな医療でよいのだろうかと、正統医学に疑問をもっ
共同研究などのため海外に長期(31日以上)にわたって派遣される国内の研究者が、ピーク時の半分以下に減少していることが7日、文部科学省の調査でわかった。 今年のノーベル化学賞受賞が決まった日本人2博士は、海外での切磋琢磨が業績の原動力になったとされる。現在の日本人研究者の内向き志向が改めて浮き彫りになった。 調査結果によると、国公私立大などの研究機関から昨年度、教員など所属機関との雇用関係を維持したまま海外に派遣された研究者は3739人。ピーク時の2000年度は7674人だった。 文科省は派遣研究者の増加を目指して支援策を拡充しているが、減少傾向が続いている。担当者は「日本の研究環境が整い、あえて海外に挑戦する研究者が少なくなっている面もあるのではないか」と話す。
片山善博総務相は9日の民放番組で、市長と市議会の対立がリコール運動に発展した鹿児島県阿久根市と名古屋市について「二元代表制というのはリングの上で(首長と議会が)真剣勝負をしないといけない」と述べ、双方の対応を批判した。 片山氏は、議会を招集せず、専決処分を繰り返した鹿児島県阿久根市の竹原信一市長について「『こんな八百長のプロレスはやめようじゃないか』といって、市長がリングに上がらず、リングを開かせない」と批判。自らが主導して市議会解散請求(リコール)の署名活動を行った河村たかし名古屋市長については「『こんな八百長はダメだ』といって場外乱闘を始めた」と指摘した。 一方で、片山は地方自治体の二元代表制の現状について「それぞれチェックし、牽制(けんせい)し合う機能があまりなくて、裏で手を握り、八百長、談合の傾向が強かった」と語った。その上で、「それではいけないというのが阿久根、名古屋で、今までの
8日午後5時25分頃、富山県魚津市大海寺野で、散歩中の男性会社員(57)がツキノワグマ2頭に遭遇し、追いかけられたが、一緒にいた雌犬が追い払い、飼い主を助けた。 犬は、体長約1メートルの「ハナちゃん」で、ハスキー犬の母と小型犬の父の間に生まれた10歳の雑種。男性によると、自宅裏山の斜面で親子グマ2頭を発見。 男性が走って逃げながら、ハナちゃんの引き綱を手放したところ、果敢にクマに向かって走り出した。クマは山の奥へ逃げ去ったという。男性は3日朝にも同じ場所でクマ2頭と遭遇していた。 ハナちゃんは、ほえずにクマに突進したといい、男性の妻は「母犬に似て、めったにほえないが、気性は強い」、男性は「おかげで命拾いした」と話していた。
チューリップ畑の中心で永遠の愛を誓う♡新潟胎内市「チューリップフェスティバル」で4月29日に結婚式、カップル2組を募集
「あーっ! やばいミスりそう! 私ミスりそーう! ミスったー!! 隠しサイトのURLを暴き最新のPostされたページを開いてしまったー!! やべー!! 隠しサイトがバレる!! 技術屋として名を馳せてしまうー!!」 数多の賢人たちによって紡がれた魔術書 続きを読む
天皇や皇后、皇太子、皇太后が乗るためだけに作られた客車「御料車」は明治時代から作られ始めたもので、各時代の最高峰の技術と工芸美術を用いて作られる、とてもゴージャスなものだといいます。 しかし用途が用途なだけに内部の調度品などはほとんど公開されてこなかったのですが、それらを見ることができる展覧会「御料車~知られざる美術品~」が埼玉県・大宮にある鉄道博物館にて2010年10月9日(土)~2011年1月16日(日)まで開催されます。今回は開催に先駆けて展示内容を見られるプレス内覧会があったので、貴重な工芸品や織物などを撮影してきました。 会期は3つに分かれていて、今回撮影したのは第一期のものにあたります。通期で合計130点あまりの工芸品を展示するなど、鉄道博物館3周年記念企画ということでかなり気合いの入った催しになっているようです。 御料車内部の再現や、実際に使われていた機関車の装備などの写真は
米テネシー州で 75ドル支払わなかったために家が全焼するという件があったそうだ(MSNBC、本家/.)。 全焼した Cranickさんの家のあるテネシー州のとある郡は、全域をカバーする消防サービスがないという。 Cranickさんの住まう South Fulton市外の家庭は年間75ドル支払うことで消防のサービスを受けられるようになるそうだが、Cranickさんは支払いを「忘れて」いたという。 火事は、家の近くで Cranickさんの孫がゴミを焼却したことから始まった。火が大きくなり手に負えなくなってしまい慌てて消防に連絡したが、「費用を支払っていない」として取り合ってもらえなかった。さらに、電話口で支払いを申し出ても受理できないと言われてしまい、完全になす術を失ってしまったとのこと。 消防が到着したのは費用を支払っていた隣家に火が燃え移ってから。この隣家に対しては消防活動が行われたが、C
稲田朋美の代表質問によって、「きまぐれな日々」の古い記事が参照された週の後半から、承認せず削除の対象となるコメントが増えているが、どんなコメントを私が削除しているかを示すため、というより憂さ晴らしのため、削除作業の前にここに晒しておく。この記事を書きながら、当該コメントを順次削除している。 日付:10/10/08 名前:どぇあええrf 稲田を抱えるク○自民党よ、稲田を当選させるキ○ガイ福井県民よ、そしてクズ稲田当人よ、日本を滅ぼす前に○んでくれ (註:一部伏せ字にしました) いくら稲田朋美批判のコメントでも、こんなのを載せるわけにはいかない。 日付:10/10/08 名前:通りがけ ここは信者がつくったブログかな?信教自由の政教分離の国の国民に小沢信者だの河村信者だのとレッテルを貼っては異教徒排斥にやたらと必死だが。 「小沢信者だの河村信者だのとレッテルを貼って」と書く本人が、「信者がつく
造幣局(大阪市北区)は8日、平成21年発行の「天皇陛下御在位20年記念1万円金貨」が、9月末にオーストラリアで開かれた世界造幣局長会議のコイン・コンペティションで、金貨部門の「最も美しい貨幣賞」を受賞したと発表した。同部門での受賞は初めてで、他の2部門と合わせると3度目の受賞。 今回の会議には32カ国が参加。コイン・コンペの金貨部門には16カ国から17点が出品された。各国が投票した結果、フランスの金貨とともに1万円金貨が最高得票を獲得したという。
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