本日の読売新聞15面は、大津和夫記者の正義感あふれる記事です。 題して「仕事ない・・・・訓練の場もない 80施設全廃 求職者に打撃」 >政府は、全国約80カ所ある国の地域職業訓練センターを、来年3月までに全廃する方針を示している。完全失業率が5%を超える雇用情勢が続く今、国による公共職業訓練の見直しが妥当かどうか、揺れる現場を訪ねた。 新卒3年扱いなどという枝葉には過剰に反応するくせに、こういう一番大事なことには鈍感で、職業訓練を「ムダ」としか認知できない愚昧な政治家や学者やマスコミ人が多い中、大津記者のセンスはひときわ光ります。 >「仕事も少ないのに、訓練の場までなくなるんですか」と、北海道の苫小牧地域職業訓練センターに通う苫小牧市の男性(31)。・・・「センターがなくなれば、高いお金を出して民間の講座を受けるしかない」とうなだれた。 こういう一番求められていることを「ムダ」としか認知で
台東区西浅草に建設中の超高層マンションが景観を損なうとして、浅草寺が原告に加わって都の総合設計許可の取り消しを求めた裁判は十五日、浅草寺の訴えを却下、門前払いとなった。判決後の会見で原告らは、建設地を「中・低層地」とした台東区のマスタープラン(基本計画)は「目標にすぎない」とした判決に対し「プランは絵に描いたもち」と批判した。 判決は、区の都市計画基本方針「マスタープラン」と、超高層マンション建設とが矛盾するとした原告側の訴えについても、道路の狭さを解消したり公開空地を設けたりしていることから、高層化を可能にする「総合設計許可」を出すことができるとした。これについて同区西浅草の大学講師・川西崇行さん(39)は、「プランでは三階から五階と書いてあり、高くても二十メートル。それが百三十メートルでも逸脱していないとは、常識のレベルでいかがなものか」とコメント。
_ [社会]常に品定めされる私たち政治家と柔道家という“二足のわらじ”は難しいという周囲の声については「欧州では仕事を持ちながら政治をする人もおり、二足のわらじという考えは了見が狭い考え」と一蹴した。 谷氏引退に小沢氏同席 “二足のわらじ”難しいは「了見の狭い考え」(柔道) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース 谷亮子といえば、柔道と政治活動の「二足のわらじ」とさんざん言われてきたのだが、彼女について「三足のわらじ」と表現した人がいて、最後の一足はなんだろうと思ったら、それは「母親」ということなのだった。 「ママでも金」という言葉を繰り返して、自分から母親であることを、下品な言葉でいえば「ウリ」にしてきた人なのだから、そう見られてしまうのもしかたないかもしれない。 だが、表舞台に立つ既婚女性は、自分で売り込む売り込まないに関わらず、常に、妻として、母として、家庭人としての顔
大手紳士服店チェーン「AOKI(アオキ)」を展開する「株式会社AOKI」(横浜市)の企業内労働組合「AOKIグループユニオン」で、9月末までの4カ月で組合員の8割を超える約1380人が組合を脱退したことがわかった。ユニオンは「会社側が異動や解雇をほのめかす違法な脱退勧奨をした」と訴え、神奈川県労働委員会に不当労働行為の救済を申し立てた。 会社が組合を辞めるよう促したり、組合活動を理由に解雇や配置換えをしたりすることは労働組合法が禁じた不当労働行為にあたる可能性がある。労働委員会が救済命令を出しても従わない場合は50万円以下の過料が科される。 ユニオンによると、組合員数(契約社員、パートらを含む)は6月10日時点で1642人だったが、6月下旬から急に脱退が目立ち始めた。8月28日には139人、同29日には175人が一度に脱退した。今月15日現在の組合員は255人まで減った。 ユニオンの
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