冷媒の漏出を止めるため国際宇宙ステーション(ISS)で船外活動を行う、トム・マーシュバーン(Tom Marshburn、左)、クリス・キャシディ(Chris Cassidy)両フライトエンジニア。(2013年5月11日撮影)。(c)AFP/NASA TV 【5月12日 AFP】国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)で9日に給電系統の1つで機器の冷却に使われているアンモニアの漏出が確認されたことを受け、米航空宇宙局(NASA)の宇宙飛行士2人が11日、機器の交換のため予定外の船外活動を実施した。 漏出でISSの米国側モジュールに影響が出ていた。漏出が完全に止まったか判断できるようになるには数週間から数か月かかるという。 船外活動を行ったトム・マーシュバーン(Tom Marshburn)、クリス・キャシディ(Chris Cassidy)両フライト
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