若林辞職+平沼&与謝野が共同代表で新党+与謝野の理念&修正自由主義 : 日本がアブナイ! で当ブログのエントリ*1に言及いただいた。 このうち、与謝野馨に対する評価については、それこそ書き出すと長くなるし、そもそも与謝野については『文藝春秋』4月号に掲載された与謝野の論文を『きまぐれな日々』で批判するつもりが果たせずにいたので、同ブログの次のエントリにでも書きたいと思う。簡単に書くと、与謝野は、外交・安全保障政策や憲法問題では、自民党議員の大半が極端に右傾した関係で、現在の自民党の中では特にタカ派とは言えないが、もちろん護憲派ではない。しかし、それよりも私が問題視しているのは与謝野の財政再建に偏った経済政策であって、与謝野の経済政策を政府が取り入れてしまうと日本経済の復活の芽が摘まれてしまうと私は考えている。 それから、「修正された自由主義」は普通は修正資本主義というのではないかという私の