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ブックマーク / praj-praj.blogspot.com (8)

  • 東日本入管センターにおけるハンスト9日目 / センターと法務省入管への申し入れ

    抗議・カンパ・情報拡散のお願い――東日入管センター被収容者のハンストについて 東日入管センター、ハンスト参加者よりメッセージ(1) 東日入国管理センター(茨城県牛久市)の長期収容に抗議する被収容者のハンガーストライキが、8月20日の開始から9日たちました。120人が参加して始まったハンストは、いま現在も70人強がつづけております。 東日入管センターの被収容者のほとんどは、日への在留希望者です。帰国した場合に身の危険が予想される難民申請者、パートナーや子どもなどが日にいるひと、日で暮らし働いてきた期間が長期間にわたり国籍国にすでに生活基盤のないひと。入管が在留資格をみとめず、退去強制令書が発布されたものの、こういった、いわば帰るに帰れないひとたちが、半年以上、長いひとになると1年半あるいは2年以上、この牛久市の収容所にとめおかれております。 体調不良をおぼえて診療をもとめても1

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    zyugem 2012/08/30
  • 東日本入管センターへ家族会からの申し入れ ~バラバラにされた家族、手さえ握れない面会室~

    1月24日、被収容者の配偶者・パートナーからなる「収容者家族会」が、東日入管センターへの申し入れをおこないました。 申し入れは、「第二面会室使用」についてです。ご参考までに、以下の記事もどうぞ。 夫を返して! 被収容者のの声(1) 以下、申し入れの様子について報告と、東日入管センターに提出した「申入書」です。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 前回、東日入管センターに開示させた「第二面会室使用」の件で、家族たちがたちあがりました。 面会を待っている間に、配偶者の人や収容者の子供、親、兄弟と愛する家族と引き裂かれている苦しみなどを 相談していくうちに、自分たちが第二面会室を使わせてもらわなったことを相談しました。 家族たちの中には第二面会室なんてものがあること自体知らなかったという人が多くい

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    zyugem 2012/02/13
  • 心停止した収容者を放置しつづける東日本入管センター

    ■東日入管の医療の危機的現状 入管収容施設の医療がきわめて劣悪であることは、これまでもこのブログで報告してきました。現在、東日入管センター(茨城県牛久市)の医療の悪化がとりわけ深刻になっています。 たしかに、医療問題が深刻なのは、東日入管にかぎらないことですし、それは帰国強要を目的とした入管収容施設のかかえる構造的な問題であって、最近になって始まったことではありません。しかし、わたしたちは収容者との面会をつうじて、最近の東日入管の医療をめぐる状況はひじょうに悪化していると認識しています。 とくに、深刻なのは「外部診療」についてです。入管は、収容施設内部では対応しきれない病人やケガ人にたいし、外部の病院につれていき診療をうけさせることになっています。ところが現在、東日入管では、深刻な病気・ケガをかかえた収容者のほとんどが、この外部診療を許可されずに放置されているという事態が生じてい

  • 「外国人を収容し、嘘吐いてだまし、そして愚弄」する――退去強制令執行の実態

    わたしたち「仮放免者の会」の仲間であり、これまでこのブログに2度「意見書」を掲載させていただいた鈴木啓三ロベルトさんが、8月15日にブラジルに「帰国」しました。不意ながらの帰国とのことです。 鈴木さんが「帰国」前に寄せてくださった「意見書」を公開します。ウソをついてだます、脅迫する、外国人の人格や法的権利をふみにじる、そうした入管による帰国強要の実態の一端をかいまみることのできる内容です。ぜひ、お読みください。あわせて、鈴木さんの過去の「意見書」にもリンクをはっておきます。 東京入管収容者 鈴木啓三ロベルトさんより 東京入管職員による集団暴行事件 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 外国人人権保護団体 仮放免者の会:団体長殿 SYI:団体長殿 私は、以前から何回か意見書を書かせて頂いて居ります鈴木

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    zyugem 2011/09/20
  • 「外国人をイジメるのが楽しい」(入管職員CH115の発言)

    東日入管センターに収容されている趙星晨(チョウ シンチェン)さんから、意見書をあずかりました。インターネットで公開してほしいとのご依頼でしたので、ここにその全文を公開します。職員の収容者にたいする差別的・侮蔑的な言動を告発する内容で、PRAJ(仮放免者の会)、SYI(収容者友人有志一同)、BOND(外国人労働者・難民と共に歩む会)あてに書かれております。 趙さんは、以前、わたしたちに入管による人権侵害の実態を報告・告発する文書を寄せてくださった鈴木啓三ロベルトさんの友人でもあります。 東京入管収容者 鈴木啓三ロベルトさんより 東京入管職員による集団暴行事件 なお、鈴木さんからは、もう1通、入管批判の文書をあずかっております。これも近日中にこのブログで公開する予定です。 では、まず趙星晨さんの意見書をお読みください。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

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    zyugem 2011/09/01
  • 東日本入管センター収容者33名がハンストを開始

    8月22日(月)の朝から、東日入管センター(茨城県牛久市)の収容者たちがハンガーストライキをおこなっています。ハンストに参加しているのは、同センター7Aブロックの収容者全員、合計で33人です。参加者の国籍は13国、その内訳は、スリランカ6名、ペルー6名、フィリピン5名、イラン4名、トルコ3名、タイ2名、モンゴル、ブラジル、バングラデシュ、カンボジア、中国、ベトナム、香港各1名です。 これまでも、各地の入管収容施設では、入管側の人権をかえりみない不当なあつかいにたいし、収容者たちがハンストによって抗議することはありました。しかし、ブロックの全員が参加してのハンストというのは、きわめて異例のことです。それだけに、今回のハンスト参加者たちの怒りの強さを想像せずにはいられません。 先日このブログでおしらせしたとおり、7Aブロックでは、8月上旬に法務省と東日入管センター所長あてに連名で「嘆願書」

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    zyugem 2011/08/24
  • 東京入管職員による集団暴行事件

    東京入管で、職員による集団暴行事件がおこりました。被害者は、難民申請者でコロンビア人のミルトンさんです。ミルトンさんは、暴行事件の直後に品川の東京入国管理局から茨城県の東日入国管理センターに移送され、現在も収容されています。 15人ほどの職員が、まったく無抵抗でいっさい手をあげることのなかったミルトンさんに一方的に暴行をはたらいたことについては、目撃していた複数の収容者の証言もあります。 入管の収容施設では、この事件のほかにも職員による暴力事件はしばしば発生していると推測されます。しかし、入管は閉ざされた組織であり、収容所内でなにがおこっているのかを外部のわたしたちたちが知る手段は限られています。面会をつうじて収容者から情報をえるほかないのが現状です。隠蔽されている暴力事件はこの件のほかにも数知れずあるのだろうと考えざるをえません。 今回のミルトンさんへの暴行事件においては、目撃者による

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    zyugem 2011/07/14
  • 続報――東京入管でのAさんのハンストと Hブロックの要求書

    東京入管(品川)でのハンガーストライキ / 被収容者による共同要求書提出 すでにお知らせしたとおり、東京入管では、Aさんが、2月24よりハンガーストライキをつづけています。Aさんが求めているのは、いったん「仮放免」になった人を2回3回と収容する「再収容」の廃止などです。 また、これも上にリンクした記事でお知らせしましたが、これも東京入管で、収容されたひとたちが、連名で入管に要求書をつきつけています。これに対する、入管側の動きがありました。 ハンストの件と、要求書の件、この2件について、今日(3月3日)それぞれ当事者と面会して話を聞いてきましたので、報告します。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「こんにちは。元気いっぱいだよ」 Aさんは、はりのある声でそう言いながら、笑顔で面会室にあらわれました。

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    zyugem 2011/03/04
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