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ブックマーク / www.riken.jp (24)

  • 抱っこして歩くと赤ちゃんがリラックスする仕組みの一端を解明 | 理化学研究所

    ポイント 抱っこして歩くと赤ちゃんの泣く量や心拍数が顕著に低下 哺乳類の仔がおとなしくなり運ばれる「輸送反応」には触覚、固有感覚と小脳皮質が必要 子は輸送反応により親の育児に協力 要旨 理化学研究所(理研、野依良治理事長)は、哺乳類の子どもが親に運ばれる際にリラックスする「輸送反応」の仕組みの一端を、ヒトとマウスを用いて科学的に証明しました。これは、理研脳科学総合研究センター(利根川進センター長)黒田親和性社会行動研究ユニットのジャンルカ エスポジート(Gianluca Esposito)国際特別研究員と吉田さちね研究員、黒田公美ユニットリーダーらと、精神疾患動態研究チーム、トレント大学、麻布大学、埼玉県立小児医療センター、国立精神・神経医療センター、順天堂大学による共同研究グループの成果です。 私たちは、母親が赤ちゃんを抱っこして歩くと泣き止んで眠りやすいことを、経験的に知っています。同

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    zyugem 2017/11/21
    同じようなゆらゆらでも立ってるのと座ってるのとで反応が違うのはなぜなのか。立ってゆらゆら固有の周期的加速度が必要なのだろうか。
  • 発達期の脂肪酸不足が統合失調症発症に関連 | 理化学研究所

    要旨 理化学研究所(理研)脳科学総合研究センター分子精神科学研究チームの吉川武男チームリーダー、前川素子研究員らの共同研究グループ※は、マウスを用いた研究により、脳発達期の脂肪酸[1]の摂取不良が統合失調症発症リスクに関与する可能性があることを示しました。 統合失調症は、幻覚、妄想、認知機能異常など、さまざまな症状が現れる精神疾患です。その生涯罹患率は人口の約1%と高く注1,2)、一旦発症すると、完全な回復は困難であることが少なくないため、より効果的な治療法や予防法の開発が望まれています。統合失調症は主に思春期以降に発症しますが、発症しやすさには遺伝要因に加えて環境要因が関わることが知られています。オランダと中国における独立した二つの大飢饉の期間に妊娠期を迎えた母親から生まれた子どもは、将来の統合失調症発症率が約2倍なったという疫学的知見注3,4)をもとに、「妊娠期の一時的な栄養不良」が環

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    zyugem 2017/09/06
  • 式が書ければ「京」が使える | 理化学研究所

    要旨 理化学研究所(理研)計算科学研究機構コデザイン推進チームの村主崇行特別研究員らと、千葉大学の堀田英之特任助教、神戸大学の牧野淳一郎教授、京都大学の細野七月特任助教、富士通株式会社の井上晃マネージャーらの共同研究グループ※は、スーパーコンピュータ「京(けい)」[1]を用いて、数式のような簡潔な指示を書くだけでスーパーコンピュータでの計算に必要となる高度なプログラムを自動生成できるプログラミング言語「Formura」を開発しました。 スーパーコンピュータでの計算に必要となるプログラムはときに数十万行にも及び、作成やチューニングは大変困難です。一方で、原理的にはシミュレーションしたい自然現象とその離散化法[2]を指定すれば、プログラムは機械的に生成できます。しかし、プログラミングはシミュレーションとコンピュータ双方に深い知識が必要となる非常に高度な作業であり、多数の計算機を協調して動作させ

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    zyugem 2016/12/02
  • 非対称な光学迷彩装置を理論的に実証 | 理化学研究所

    要旨 理化学研究所(理研)理論科学研究推進グループ階層縦断型基礎物理学研究チームの瀧雅人研究員と東京工業大学量子ナノエレクトロニクス研究センターの雨宮智宏助教と荒井滋久教授らとの共同研究チームは、非対称な光学迷彩を設計する理論を構築しました。 光学迷彩は、光を自在に曲げる装置を設計、開発することで、物体や人を光学的に見えなくする技術です。これまで様々な理論的提唱や実験的な確認がなされてきました。しかし、光学迷彩装置は向かってくる光を迂回させることで、装置自体を見えなくしています。したがって、装置内に入射する光がなく、装置内からは外部を見ることができませんでした。このように、これまでの原理では外部からも内部からも見えないという“対称的”な振る舞いを示す光学迷彩装置しか作ることができませんでした。そこで共同研究チームは、光に仮想的にクーロン力[1]とローレンツ力[2]を働かせる光学迷彩装置を提

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    zyugem 2015/06/08
  • 研究不正行為に関する処分等について | 理化学研究所

    理化学研究所は、平成26年3月31日及び12月25日に、それぞれ「研究論文の疑義に関する調査委員会」及び「研究論文に関する調査委員会」により研究不正行為が認定された案件について、下記のとおり処分の決定等を行いましたので、お知らせします。 記 職員について、日付けで次のとおり懲戒処分等を行いました。 竹市雅俊 元 発生・再生科学総合研究センター長、センター長戦略プログラム長(兼務) (現 多細胞システム形成研究センター 特別顧問) ・・・任期制職員就業規程第50条に定める譴責 これを受けて、竹市雅俊は、給与の10分の1(3ヶ月)の自主返納を行うこととしました。 丹羽仁史 元 発生・再生科学総合研究センター 多能性幹細胞研究プロジェクトリーダー (現 多細胞システム形成研究センター 多能性幹細胞研究チームリーダー) ・・・文書による厳重注意 なお、案件に係る小保方晴子元職員及び若山照彦元職

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    zyugem 2015/02/10
    笹井さんについては,反論できないのに一方的に不名誉を言い渡すことは不当だと思うから公表しなくていい。
  • STAP細胞論文に関する調査結果について | 理化学研究所

    昨日12月25日に「研究論文に関する調査委員会」より調査報告書の提出があり、受理致しました。 調査報告書(全文)(2014年12月26日修正※、2015年1月8日修正※、2015年1月23日修正※) 調査報告書(スライド) 野依良治理事長コメント ※調査報告書(全文)について、一部に記載の間違いがあったため修正しました。 (訂正箇所:2014年12月26日) ①5ページ 2行目:【誤】約200kb 【正】約20kb ②10ページ 下から4行目:【誤】STAP幹細胞FES1 【正】ES細胞FES1 ③30ページ 1行目:【誤】データの捏造および改ざん 【正】データの捏造 (訂正箇所:2015年1月8日) 6ページ 20行目:【誤】第3染色体領域 【正】3つの染色体領域 7ページ 2行目、3行目:【誤】Charles river 【正】Charles River 9ページ 下から12行目:【誤

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    zyugem 2014/12/26
  • STAP現象の検証結果について | 理化学研究所

    文へ Home 広報活動 お知らせ お知らせ 2014 ツイート 前の記事一覧へ戻る次の記事 2014年12月19日 理化学研究所 STAP現象の検証結果について STAP現象の検証結果について、資料を公表いたします。 STAP現象の検証結果 STAP現象の検証結果(スライド資料) 野依良治理事長コメント(検証結果について) 小保方晴子研究員コメント 野依良治理事長コメント(小保方晴子研究員の退職について) Top

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    zyugem 2014/12/19
  • X線可飽和吸収を世界で初めて観測 | 理化学研究所

    2014年10月1日 独立行政法人理化学研究所 国立大学法人電気通信大学 公益財団法人高輝度光科学研究センター 国立大学法人大阪大学 国立大学法人東京大学 国立大学法人京都大学 ポイント X線の強度を高めると、物質がどんどん透明に 世界最高強度のX線レーザーにより初めて実現 アト秒X線光学の開拓に向けて大きな飛躍 要旨 理化学研究所(理研、野依良治理事長)と電気通信大学(福田喬学長)は、X線自由電子レーザー(XFEL: X-ray Free Electron Laser)施設「SACLA」[1]を使い、X線可飽和吸収[2]の観測に成功しました。これは、電気通信大学の米田仁紀教授、理研放射光科学総合研究センター(石川哲也センター長)ビームライン研究開発グループの矢橋牧名グループディレクター、高輝度光科学研究センターXFEL利用研究推進室の犬伏雄一研究員らと、大阪大学大学院工学研究科の山内和人

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    zyugem 2014/10/01
  • STAP現象の検証の中間報告について | 理化学研究所

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    zyugem 2014/08/27
  • 研究不正再発防止をはじめとする高い規範の再生のためのアクションプランについて | 理化学研究所

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    zyugem 2014/08/27
  • STAP細胞事案に関する理化学研究所の対応について | 理化学研究所

    独立行政法人理化学研究所(以下「理研」)の研究者が発表した論文が科学の信頼性を損なう事態を引き起こしたことに対し、我が国の科学界を代表する日学術会議にもご心配をおかけしていることをお詫び申し上げます。今回、日学術会議幹事会よりSTAP細胞事案に関し、平成26年7月25日付けで声明が出されたところですが、理研としての件への対応について、改めて説明させていただきたいと存じます。 理研は、STAP細胞事案について、研究不正の有無、科学的検証、研究論文の取扱い、そして再発防止に向けた取組み、の四つを基方針として対応しております。 理研は、今回の事案への対応を、わが国の研究機関の範となる組織体制、運用の構築、さらに社会の信頼を再度得て社会へ貢献するための改革と位置づけて取り組んでおります。理研のあるべき姿を念頭におき、国民、科学界をはじめ各界の方々の意見や国際的な水準も考慮して改革を進めてま

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    zyugem 2014/08/04
    新しいことは何もないように見える。
  • [PDF]小保方研究ユニットリーダーによる検証用実験室について

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    zyugem 2014/07/15
    この情報何のために誰のために出したの?理研は迷走しすぎにも程があるのでは。
  • STAP細胞に関する研究論文の取り下げについて(7月7日追加) | 理化学研究所

    2014年7月2日付けで、英国の科学雑誌『Nature』がSTAP細胞に関する研究論文2報を取り下げたと発表しました。これを受けて、理化学研究所は1月29日付け当該研究にかかる報道発表を取り下げました。 なお、論文2報が取り下げられたことに伴いNature protocol exchange(英語)も取り下げられましたので、3月5日付けで発表した実験手技解説に関するトピックスも取り下げました。 Nature側の取り下げ理由 Retraction: Stimulus-triggered fate conversion of somatic cells into pluripotency(英語) Retraction: Bidirectional developmental potential in reprogrammed cells with acquired pluripotency(英

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    zyugem 2014/07/04
    「科学的にSTAP現象の有無を検証するための「STAP現象の検証計画」は引き続き実施してまいります。」ここ「政治的に」の間違いじゃねーの?あと「Nature側の取り下げ理由」とあるけど形式的には論文筆者によるものでは。
  • STAP細胞に関する問題に対する理研の対応について | 理化学研究所

    理化学研究所は今後のSTAP細胞に関する問題への対応を次のとおり行うこととしましたので、お知らせいたします。 1.「STAP現象の検証計画」への小保方晴子研究ユニットリーダーの参画について STAP現象の検証実験を行うことについては、様々な見解がありますが、科学的事実を明らかにするために、小保方研究ユニットリーダーを相澤慎一実験総括責任者及び丹羽仁史研究実施責任者の指揮監督のもと、実験に参画させることとします。期間は、平成26年7月1日から平成26年11月30日までを予定しています。 なお、小保方研究ユニットリーダーの準備が整い次第、同氏による検証実験を行うことになりますが、その際には、研究所が指名した者が立ち会う、映像を記録する等を含め、透明性を確保した方法で行います。 2.科学的な疑義に対する調査の開始について 研究論文の疑義に関する調査報告書(平成26年3月31日)以降に指摘があった

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    zyugem 2014/06/30
    リリース出た。1,小保方さんは検証実験に参加する。2,新たな疑義を踏まえ懲戒委員会の審査は一旦停止する。
  • 「研究不正再発防止のための提言書」の公表について | 理化学研究所 広報活動 2014年6月12日

    平成26年6月12日付にて研究不正再発防止のための改革委員会(岸輝雄委員長)より、「研究不正再発防止のための提言書」の提出を受けましたので公表いたします。 研究不正再発防止のための提言書

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    zyugem 2014/06/12
  • CDB自己点検の検証について | 理化学研究所

    平成26年6月12日に研究不正再発防止のための改革委員会に資料提出したSTAP細胞に係る研究論文に関する発生・再生科学総合研究センター(CDB)の自己点検の結果について公表いたします。 CDB自己点検の検証について

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    zyugem 2014/06/12
  • 研究論文の疑義に関する調査委員会による調査結果に対する不服申立ての審査結果について | 理化学研究所

    独立行政法人理化学研究所(以下「研究所」)は、研究論文の疑義に関する調査委員会(以下「調査委員会」)による調査結果(平成26年3月31日)に対し、小保方晴子研究ユニットリーダーから不服申立て(平成26年4月8日)を受けておりました。 これを踏まえ、調査委員会は、件について再調査を行うか否かの審査を行い、この度、再調査は行わないとの結論に至り、研究所に対し、審査結果について報告がなされたので公表します(審査結果の全文を別紙に添付)。 研究所は、この報告を受け、再調査は行わないことを決定し、今後、科学研究上の不正行為の防止等に関する規程 (平成24年9月13日規程第61号)(以下「規程」)に基づき必要な措置を講じてまいります。なお、不服申立て者に対し、日、この審査結果を通知するとともに、研究不正を行った者に対し当該研究に係る論文の取下げ勧告を行いました。 (参考1:再発防止策の検討) 現在

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    zyugem 2014/05/08
  • 情報公開 | 理化学研究所

    情報公開請求のご案内 情報公開制度とは? 開示請求ができる人は? 開示請求ができる文書は? どんな文書でも見られるの? 開示請求の方法は? どこに請求すればいいの? 開示・不開示の決定通知は? 決定に不服があるときは? 手数料 情報公開請求をするときに使う様式 法人文書開示請求書 開示請求書 書き方見 法人文書開示請求オンラインフォーム 法人文書の更なる開示の申出書 申出書 開示実施手数料の減額(免除)申請書 申請書 法人文書ファイル管理簿 (理化学研究所にある文書の一覧です。情報公開請求をする際に参考にしてください。) 理化学研究所の法人文書ファイル管理簿 理化学研究所が保有する個人情報が記録されている法人文書の開示請求のご案内 理化学研究所が保有する個人情報が記録されている法人文書の開示請求について 開示請求書 個人情報ファイル簿 (理化学研究所の個人情報ファイル簿です。開示請求をす

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    zyugem 2014/05/08
  • 404 Not Found | 理化学研究所

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    zyugem 2014/04/01
    凄い歴史。今でも残ってる会社がある。
  • 研究論文(STAP細胞)の疑義に関する調査報告について | 理化学研究所

    昨日3月31日に「研究論文の疑義に関する調査委員会」より最終報告書の提出があり、受理致しました。 研究論文の疑義に関する調査報告書(全文) 研究論文の疑義に関する調査報告書(スライド)(2014年4月4日修正※) ※3月31日付けで調査委員会から研究所に報告のあった説明用のスライド資料については、一部に未発表データが含まれるため、該当する一部の画像について公表を控えるべきとの判断から、修正しました。 修正版公表時の説明不足により調査委員会の信頼性を損ねかねない誤解を招いたことをお詫びします。

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    zyugem 2014/04/01