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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/gekkan-io (6)

  • スポーツと政治 - 日刊イオ

    火曜日のブログで(K)さんから、15日に平壌で行われたFIFAワールドカップブラジル大会アジア3次予選、朝鮮民主主義人民共和国対日の試合について書いて、というリクエスト(?)を受けたので、書いてみたい。 試合の結果はご存知の通り、朝鮮が日に1-0で勝利。9月2日、埼玉スタジアムでの敗戦の雪辱を果たした。朝鮮は11日の対ウズベキスタン戦(アウェー)で負け、この試合が始まる前から3次予選突破の可能性は消えていたが、それでも自国のチームが勝ったことはうれしい。 私の職場では、みながテレビの前で試合を観戦。ゴールの瞬間は思わず歓声を上げていた。私は、といえば、その直前にかかってきた自分宛の電話に応対していて、ゴールシーンを見逃してしまった(私のデスクテレビを背にした位置にある)。 そして、ここからが題。 今回の朝・日戦もサッカー以外のことが話題になった。国交がなく、関係がよくない両国の代表

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  • 日刊イオに「抗議のコメント」を送ってくださる皆様へ―仮放免者の会第2回大会に参加して― - 日刊イオ

    この日刊イオに、「日は朝鮮を敵対視するな」とか、「朝鮮学校を差別せず高校無償化を適用せよ」とか、少しでも日を批判するようなことを書くと、必ず「抗議のコメント」を送ってくる人たちがいます。たぶん、日人なのでしょう。仮名で正体を明かしていないのでわかりませんが。 例えば、日軍「慰安婦」問題を書くと「日に補償する義務はない」というコメントが来たり、日は朝鮮と仲良くすべきだということを書くと「あんな北朝鮮は敵視するのは当たり前」というコメントが来たり、高校無償化のことを書くと「朝鮮学校は外国人学校だからお金を出す必要はない」「朝鮮学校は反日教育をしているのでお金を出す必要はない」というコメントが来たりという感じです。 話は変わりますが、9月16日の日曜日に都内で「仮放免者の会 第2回大会」が開かれました。私も今年のはじめに仮放免者の方たちを取材し月刊イオで取り上げたので参加しました(写

    日刊イオに「抗議のコメント」を送ってくださる皆様へ―仮放免者の会第2回大会に参加して― - 日刊イオ
    zyugem
    zyugem 2011/10/19
  • 朝鮮籍での家探し - 日刊イオ

    最近、引っ越しをしようと色々家探しをしていました。 私は国籍が朝鮮籍なので、いろいろひっかかるのだろうかと思っていたのですが、 やはり一筋縄ではいきませんでした。 ネットで捜して問い合わせたりしていたのですが、問い合わせの段階で名前が外国人なので、いい物件があっても、 「お問い合わせの ○○○は現在もご紹介可能でございます。 但し、日国籍を有する方のみご契約・ご入居出来る物件でございますので、申し訳ございませんがご了承下さい」 「当社にて現在外国籍の方へご紹介できる物件はございませんでした」 といって、一方的に返信されてしまったり。 朝鮮名を名乗っていても、日国籍の場合もあるのに確かめもしないで、 こんな簡単に窓口で断られるんだ!と、実感しました。 それからも、いろいろ問い合わせても「朝鮮籍である在日朝鮮人」について、 ひとつひとつ説明しなくてはならなかったり、はっきり言って面倒なこと

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  • 外務省に電話 - 日刊イオ

    前回、外務省HPに朝鮮民主主義共和国の名前が載っていないとブログで書きましたが、 その件について理由を聞いてみようと直接電話してみました。 その理由について、電話対応した外務省北東アジア課のタカハシさんは 外務省HPでは他国の政府から日政府に送られたもの、日の公共機関などに対して送られたものにだけ載せているということ。 北朝鮮から送られてきたものは朝鮮赤十字社から日赤十字社宛てに送られたものなのでこれに該当しないということでした。 以下やり取り(A=自分 B=外務省北東アジア課タカハシさん) ----------------------------------------------------------------------------------------------- A:ガボンは日赤あてに送っていますが?セルビアも赤十字社経由で送っていますよね。 どう違うのでしょうか?

    外務省に電話 - 日刊イオ
    zyugem
    zyugem 2011/04/14
  • 「新1年生」と「外務省ホームページ」 - 日刊イオ

    先週土日は各地でウリハッキョの入学式が行われたのではないでしょうか。 生まれた時からまるで自分の子どものようにかわいがっている甥っ子も、ウリハッキョに新1年生として入学することになりました。 下記は入学式の前日のやりとりです。 父:「入学おめでとう!!」 甥っ子:(大きな声で)「ありがとうございます!!」 父:「じゃあ練習だ!○○○ハッセン!」 甥っ子:「イェッ」 父:「もっと大きな声で。○○○ハッセン!」 甥っ子:「イェッ!!!」 とまあ、こんな調子で入学式当日は朝早くから起きて、体に比べておおきな책가방(ランドセル)を背負って意気揚々と入学式に参加したそうです。 そして、昨日は初登校日でした。 甥っ子が住んでいる所からウリハッキョに通うには、7時に通学バスに乗ってひと山越えて、1時間車に揺られながら行かなければなりません。 6歳の子どもにはきっとあまりに遠く感じたのか、ソンセンニムにな

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    zyugem 2011/04/08
  • 高校無償化適用を前に - 日刊イオ

    朝鮮学校への高校無償化制度の適用が、 おおむね決まったと思えた矢先、 最後の最後になって、 また不穏な動きが出てきたようです。 高校無償化の問題をめぐっては、 たくさんの日人たちも「おかしい」と声をあげてくれています。 「日の民主主義の根底を揺るがしかねない問題」だと、 自分たち自身の問題として取り組んでくれています。 そこで耳にするのは、 「朝鮮学校の生徒たちがふびんでならない」 という意見です。 先週金曜日、日の市民団体が主となって 文科省と内閣府に対する要請行動と院内集会が行なわれたのですが、 その場でもそういう声があがりました。 しかしとあるオモニがこう言いました。 「私は自分の子どもたちを、ふびんだなと思ったことは一度もありません。 今のような時代の中、自分の祖父母の歴史を学び、 自分たちの将来を真剣に考える子どもたちが、 日にどれくらいいるんでしょうか」 私はその時、少

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