7月19日(金)午前4時49分頃、京王相模原線の京王永山変電所内において火災が発生し、京王線・京王井の頭線では長時間にわたり、運休をともなう大幅なダイヤ乱れが発生しました。改めまして、ご利用のお客さま、近隣の皆さま、関係する皆さまにはご迷惑をお掛けいたしましたことを深くお詫び申し上げます。 当該変電所の復旧を急いでおりますが、車両や他の変電所の機器の状況を分析・検証した上で、問題なく運行できることを確認し、京王ライナーの運行含め、平常通りのダイヤで運行いたしております。 火災発生に関しまして、京王永山変電所内の点検用工具(モンキレンチ)が、電気設備に残置されたことによる地絡(ショート)が確認されました。地絡後の出火・延焼の経過等につきましては、第三者機関による意見を聴きながら、引き続きメーカーと原因究明に向けた調査・検証を進めております。判明次第、改善策とともにご報告させていただきます。