ヘリコプター搭載護衛艦「かが」が戦闘機の運用試験を行うためにアメリカに派遣されました。ただ、甲板形状の他にどこが変わったのでしょうか。また、艦首形状が変わったがゆえのデメリットもあるようです。 呉基地に戻ってくるのは年の瀬 海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦「かが」が2024年9月17日、広島県の呉基地を出港しました。 「かが」は米カリフォルニア州サンディエゴ沖へ向かい、10月5日から11月18日にかけてF-35Bの短距離発艦や垂直着艦など艦上運用に必要な検証を実施。12月15日に呉基地へ帰港する予定です。 今回の試験は「令和6年度インド太平洋方面派遣(IPD24)」の一環で、「かが」には研修のためパイロットや整備員など約20人の航空自衛官が乗艦しています。 拡大画像 呉基地に停泊する海上自衛隊の護衛艦「かが」。改装終了に伴い、艦首構造が台形から四角形に変更されている(深水千翔撮影)。 F
説教したがらない男の皆さん、安心してください 「マンスプレイニング」(mansplaining)という言葉をご存じだろうか。「マン」(man、「男性」)+「エクスプレイン」(explain、「説明する」) を縮めて動詞「マンスプレイン」(mansplain)、その動名詞が「マンスプレイニング」だ。知っている方も多いと思うが、一応オクスフォード英語辞典で定義を確認してみよう。 男性について使う言葉。(通常は女性に話しかけている時に)必要もないのに、横柄だったり、相手を見下していたりするようなそぶりでものごとを説明すること。とりわけ保護者ぶっていたり、男性優越主義的な態度を示していたりすると思われるような口ぶりの時に使う。(拙訳) つまり、相手の女性が既に知っていたり、説明してもらう必要がないと思っていたりするのに、男性が偉そうに説明をするのが「マンスプレイニング」だ。とくに女性の健康とか、性
ナチス衣装の件でBTSの「日本国内活動停止」「国外追放」とか言ってる奴、高須克弥とか竹田恒泰とか麻生太郎っていう「マネジメントの問題ではなく個人としてナチス擁護や賛美をした人々」も国外追放って主張しないと完全に論理破綻でしょ?… https://t.co/oe0gymdUdU
発売と同時にツッコミの嵐が巻き起こっているウルトラライト(Ultra-right)ないしオルトライト(Alt-right)ノベル「日本国紀」の興味深い内幕が明らかになっています。詳細は以下から。 昨日BUZZAP!が掲載した記事「百田尚樹のトンデモ歴史本「 #日本国紀 」に各所からツッコミ多数、なぜか中央大学生協は絶賛販売」が一晩足らずで週間ランキングトップに躍り出ましたが、それだけで終わるような百田作品ではありませんでした。 日本列島がトラックに撥ねられ異世界転生した並行世界で無双する歴史を描く、新感覚ライト(right)ノベルとして一部読者の血潮を熱く滾らせている本書ですが、話題となるのは本文内容だけではありません。 ◆監修者の金谷俊一郎が「逃亡」? 「日本国紀」の監修は、当初は歴史コメンテーター、歴史作家、カリスマ予備校講師として知られる金谷俊一郎氏の起用が報じられていました。これは
リンク moraトピックス Queenハイレゾ配信記念インタビュー 『ミュージック・ライフ』元編集長 東郷かおる子さんが語る、Queenとの出会いと編集者人生 | | moraトピックス 2016年7月より、moraでもクイーンのオリジナルアルバムのハイレゾ配信がスタートした。「Bohemian Rhapsody」「Killer Queen」「Somebody to Love」……1991年のフレディ・マーキュリー(Vo.)逝去後も、数々の名曲によって日本人にとって最も愛される海外バンドのひとつであり続けている。 そんな彼らにいち早く目をつけ、日本での大ヒットに一役買ったひとつの雑誌があったことをご存じだろうか? 『ミュージック・ライフ』というその雑誌はクイーンの音楽性だけでなく個性的なフ 72
小さなころから今に至るまで、二次元に憧れの女の子がいる。彼女たちは私の女神で天使でヒーローで、大切な存在だ。 そんな彼女たちでさえラノベの表紙絵でパンツが見えそうになっている。ていうか、むしろ履いてなさそうな姿で乳首の形が透けている。 私のヒーローは、だけど男の子にとってズリネタでしかないと言われたような気持ちになって、十代の私は傷ついていた。 あんなに賢くて勇敢で意思の強いあの子だって結局ズリネタでしかないなら、あの子のようにはなれない私は? あの子のような優れた人間性も能力も持たないわたしは、もっと当たり前にズリネタとして扱われても仕方ないの? 「あの子のようには可愛くないお前なんかをそう見るはずないだろ」と思う人もいるかもしれない。でももう、当時の私でさえ知っていた。 電車に乗れば痴漢されるし、書店へ行けば盗撮される。 オタクからも、オタクじゃない人からも、そういうことをされる。 私
築46年なのに、なぜ「中銀カプセルタワー」に人は集まるのか:水曜インタビュー劇場(4.5畳公演)(1/7 ページ) 銀座、新橋、築地――。その中間くらいのところに、ちょっと気になるビルがある。立方体の箱が積まれていて、丸い窓がたくさん並んでいる。そんな不思議な形状のビルを目にしたことがある人も多いかもしれない。その名は「中銀(なかぎん)カプセルタワービル」だ。 「そんな建物は知らないよ。見たことも聞いたこともない」という人に、簡単に説明しよう。近未来を感じさせられるデザインは建築家の黒川紀章さんが手掛けていて、カプセルは取り外しが可能である。世界初のカプセル型マンションができたのは、1972年のこと。冬季オリンピックが札幌で開かれたり、オセロが発売されたり、刑事ドラマ『太陽のほえろ!』が放送されたり。そんな年に、このビルはにょきにょき完成したのである。 建物は地上13階建てと11階建ての2
東京ディズニーランド(千葉県浦安市)で“キャラクター出演者”としてショーやパレードに出演してきた女性社員2人が11月13日、オリエンタルランドの「安全配慮義務違反」を訴え、千葉地方裁判所で意見陳述を行いました。原告は上司から「病気なのか。それなら死んじまえ」といった暴言を浴びせられたと訴えている他、重いコスチュームなどが原因で「胸郭出口症候群」を発症するなどしたとして合計約755万円の損害賠償を求めて7月19日、提訴に踏み切っていました。 被害者弁護団と原告(原告のプライバシー保護に配慮し、画像を一部編集部で加工しています) 原告AさんとBさんはともにディズニーランドでコスチュームを着用する“キャラクター出演者”として働いていた女性。Aさんは年間パスポートを自費で購入し、休日にもディズニーランドを訪れてキャラクターの動きを研究するなど熱心なキャストです。 意見陳述では「ゲスト(お客さん)の
エンタメ系のニュースサイトである「ねとらぼ」がnetgeekについて事実無根のデマを妄想で垂れ流している。あまりにも目に余るものがあるのでBuzzFeedに対する抗議に続き、間違いを正しておきたい。 前回の記事:netgeekの運営者情報を暴露しようとするBuzzFeedに抗議します 昔から、ねとらぼ副編集長の池谷勇人(てっけん)が粘着して攻撃してきていた。 netgeekを告発するこちらのツイートは2017年に投稿されたもので、なんと2,608リツイートもされ大拡散されている。 内容は「netgeekが故意に煽りとデマをやっている」と告発するもので、その背景に独自のインセンティブがあるからと指摘している。確かにシェア基準というのは昔使ったことがあるが、かといってライターがデマを書いていいということはなく、文章前半は池谷勇人の完全な妄想だ。 昔、クラウドソーシングサイトでライターを募集する
本日、BuzzFeed Japanの記者である播磨谷拓巳からnetgeekの運営について特定の名前を名指ししたうえでこれが真実かと尋ねる問い合わせが届いた。 「11月15日正午までにご回答ください」と書かれているので、これから記事にするのだろう。 また、問い合わせより少し前にBuzzFeed Japanの記者がnetgeek周辺で無関係な人も含め、ノーアポで取材を試みており「netgeek運営のことを聞き出そうとする取材活動があった。大変迷惑した」という連絡がnetgeek編集部の元に来た。 netgeekではこのような運営者を特定し暴露しようとする動きに抗議したい。 ▼受け取りを拒否したが、無理やり渡してきたという名刺。播磨谷拓巳と瀬谷健介とある。 netgeekが運営者情報を隠す理由。 まず第一にnetgeekが運営者情報を公開していないのは、スタッフの身の安全を守るとともに、自由な言
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く