スマートフォンのシェア争いから脱落したかに見えた中国Xiaomi(シャオミ)が、久々にトップ5にランクインした。それだけではなく、ウェラブルではこれまで王座をキープしてきたFitbitを超えてトップに――このままXiaomi復活となるのだろうか? 今のXiaomiを支えるのはインド市場での好調ぶり Xiaomiは、共同創業者の1人であるLei Jun氏がSteve Jobs氏のようなスタイルでスピーチを行なったり、端末もiPhoneにそっくりであるなどの話題性もあって、「中国のSteve Jobs」「中国のApple」として数年前に欧米メディアがこぞって取り上げられた。一方で、ここ1年は振るわず。国外展開もインドなど一部の国を除くと思うように進んでおらず、縮小気味に見えた。 しかし8月初めにCanalysが発表した2017年第2四半期(4~6月期)の世界シェアで、Xiaomiは5位にランク
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