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生物と研究に関するblanccasseのブックマーク (13)

  • サルには尻尾があるのにヒトに尻尾がない理由がついに判明

    ヒトを含む類人猿の祖先は約2500万年前にサルから遺伝的に分岐し、その他のサルが持っている尻尾を失いました。これまで、一体どういう遺伝的要因によって類人猿の尻尾が失われたのかは不明でしたが、新たな研究で「ヒトを含む類人猿には存在するが、尻尾を持つサルには存在しないDNA」が発見されました。 On the genetic basis of tail-loss evolution in humans and apes | Nature https://www.nature.com/articles/s41586-024-07095-8 Change in gene code may explain how human anc | EurekAlert! https://www.eurekalert.org/news-releases/1035840 We finally know why hu

    サルには尻尾があるのにヒトに尻尾がない理由がついに判明
    blanccasse
    blanccasse 2024/03/01
    「(尾長に関連遺伝子に)類人猿にはあるもののサルには存在しないDNAが(略)特定の形質や機能に関わる遺伝子が直接変異する以外にも(略)DNAの断片がさまざまな遺伝子に挿入されることでも進化が促進される可能性」
  • 戻ったはずの海鳥が… 噴火10年 変わり続ける西之島の自然 | 毎日新聞

    噴火から10年となる西之島。断続的な火山活動で島は大きく成長した。周囲に他の島はなく大海原が広がっている=東京都小笠原村で2023年10月30日午前9時43分、社機「希望」から手塚耕一郎撮影 小笠原諸島・西之島は、一番近い陸地まで130キロも離れている絶海の孤島だ。人間や他の島の影響を受けず、島の生態系の移り変わりをリアルタイムで検証できる世界で唯一の場所とされる。この10年繰り返す噴火で、西之島の動植物はどう変わってきたのか。 爆発的噴火で生態系「リセット」 「当に(変化の)予想がつかない島だ。何が起こってもおかしくない」。森林総合研究所の川上和人・鳥獣生態研究室長(鳥類学)は今年9月、環境省の調査に参加した際に目の当たりにした西之島の様子に驚きを隠さない。海鳥やその巣が激減していたのだ。 東京の南約930キロ、海鳥の繁殖地として知られていた西之島の近くでは2013年11月、火山噴火

    戻ったはずの海鳥が… 噴火10年 変わり続ける西之島の自然 | 毎日新聞
    blanccasse
    blanccasse 2023/11/22
    「まず海鳥が戻り、次に鳥の死骸を分解する昆虫、その次に植物が定着していく(可能性があり・略)どのような順番で生態系が構成されていくのか、何十年、何百年単位で観察する価値がある島」興味深い。続報期待。
  • じつはサケやほかの魚を「放流」しても、数が増えないどころか「減ることさえある」という「衝撃的な事実」(照井 慧)

    小学生時代などに、サケの放流を経験した人は案外多いのではないだろうか。いまも、稚魚放流の様子はテレビや新聞でよく見かける。環境教育や水産資源の増強といった名目でおこなわれているらしい。 卵を孵して、稚魚をしばらく育て、川に放す――「大きくなって戻ってくるんだぞ!」。でも、その後のことはよく知らない。放流したサケは期待どおり増えたのだろうか? 放流に参加した子どもたちは、サケの生態についてどこまで学べただろうか? 2023年2月、日人生態学者たちによる1の論文が話題を呼んだ。「放流しても魚は増えない」という、意外な結論を示すものだったからだ。 いったい、どういうことなのか? この研究には専門家だけでなく、非専門家も知るべき「真実」が隠されているかもしれない! 放流事業は見直すべきタイミングに差し掛かっているのかもしれない。 論文の第一著者である照井慧氏の解説でお届けしよう。 放せば増える

    じつはサケやほかの魚を「放流」しても、数が増えないどころか「減ることさえある」という「衝撃的な事実」(照井 慧)
    blanccasse
    blanccasse 2023/04/12
    「生物には生活のための住処や食べ物(資源)が必要であるが、それらには限りがある。そのため、生物同士で資源をめぐる競争が起きる(略)生態系は無限に生物を受け入れられるわけでなく、支えられる数が決まっている
  • 新着情報: 放流しても魚は増えない~放流は河川の魚類群集に長期的な悪影響をもたらすことを解明~(地球環境科学研究院 助教 先崎理之)

    2023年2月9日 北海道大学 北海道立総合研究機構 ポイント ●理論・実証分析の双方から、河川における放流が魚類群集に与える影響を検証。 ●放流は種内・種間競争の激化を促し、多くの場合で群集構成種を長期的に減らすことを解明。 ●魚類資源の回復には、河川等の生息環境の改善等の別の抜的対策が求められることを示唆。 概要 北海道大学大学院地球環境科学研究院の先崎理之助教は、ノースカロライナ大学グリーンズボロ校の照井 慧助教、北海道立総合研究機構の卜部浩一研究主幹、国立極地研究所(当時)の西沢文吾氏と共同で、魚のふ化放流は多くの場合で放流対象種を増やす効果はなく、その種を含む生物群集を減らすことを明らかにしました。 飼育下で繁殖させた在来種を野外に放す試みは、野外個体群の増強を目的として様々な動植物で行われています。特に、漁業対象種のふ化放流は、国内外に広く普及しています。一方、こうした放流で

    blanccasse
    blanccasse 2023/02/10
    「魚のふ化放流は多くの場合で放流対象種を増やす効果はなく、その種を含む生物群集を減らす(略)生息環境の復元などの別の抜本的対策が求められる」川も海も山も、災害を起こさず環境を整え守れるのは人だけでは。
  • 突如水槽が増設されたらメダカはどうする?水槽を宇宙に見立てたSF的実験から見るメダカの認知と社会性

    かわさき せいじ の制作と日常 @uko3000 メダカの空中回廊作った。 メダカたちは、この宇宙(水槽)の理が更新されたことにまだ気づいていないようだ。パイプの中に入っても、外の水位よりも上には行こうとしない。 pic.twitter.com/duaJkQZ0AJ 2022-12-27 18:46:13

    突如水槽が増設されたらメダカはどうする?水槽を宇宙に見立てたSF的実験から見るメダカの認知と社会性
    blanccasse
    blanccasse 2022/12/29
    「メダカは視覚で世界を認識している(略)興味深いのは彼らに〈水面より上には行けないし、危険で行くべきではない〉という常識があるようだということ。そして常識は更新されるのか?」これは面白い。続報を待つ。
  • ゴキブリを「サイボーグ化」、理研など成功 災害救助に活躍期待:朝日新聞デジタル

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    ゴキブリを「サイボーグ化」、理研など成功 災害救助に活躍期待:朝日新聞デジタル
    blanccasse
    blanccasse 2022/09/06
    嫌だ嫌だ嫌だ!身動き出来ない状態でGに近寄られるなんて無理トラウマ確定悪夢。Gに助けられたいかどうかの意思表示は何処に書けば?
  • 発泡スチロール食べるスーパーワーム、プラ再利用拡大のカギとなるか

    インドネシア・アチェ州でごみの中に座る少年(2022年1月13日撮影、資料写真)。(c)Azwar Ipank / AFP 【6月18日 AFP】「スーパーワーム」として知られる幼虫が、発泡スチロールを好んでべることを、豪クイーンズランド大学(University of Queensland)の研究チームが発見した。スーパーワームの腸内酵素が、リサイクル率向上のカギを握っているかもしれない。 クイーンズランド大のクリス・リンケ(Chris Rinke)氏が主導した今回の研究は9日、学術誌「Microbial Genomics(微生物ゲノム学)」で発表された。発泡スチロールとは、空気を含ませたポリスチレンのことだ。ポリスチレンは包装材やCDケース、使い捨てのカトラリーなどに使われている。 成長すると体長最大5センチになるスーパーワームは、学名ゾフォバスモリオ(Zophobas morio)

    発泡スチロール食べるスーパーワーム、プラ再利用拡大のカギとなるか
    blanccasse
    blanccasse 2022/06/18
    「プラスチックを細菌酵素で消化するスーパーワームを模倣(略・最終的にはスーパーワームを外し)分解産物を他の微生物に餌として与える〈アップサイクリング〉も可能かも」仕組みさえ分かれば道が開けるもんなぁ。
  • まあ、なんちゅうか、トラバも盛大に伸びているので、私の書くここまで、..

    まあ、なんちゅうか、トラバも盛大に伸びているので、私の書くここまで、元増田は辿り着かないかもしれませんが・・・ 私はゲノム科学者ですが、元増田の持つ疑問は、別に自然なものだと思うんですよね。というより、ゲノム配列決定が非常に身近になっている昨今、ちゃんと向き合っていかなければならない疑問だと思っています。私は私の持つ知識の範囲で、疑問にお答えしたいと思います。倫理は専門外なので扱いません。タブーとか扱いません。裏の意図を読もうとしているブコメが多数ありましたが、理系なのでよくわかりません。 まず、元増田の挙げているような、運動能力、将棋の能力、見た目の美醜とか、学歴、といったヒト個人ごとに異なる特徴を「形質」と言います。形質を遺伝学の観点から見ると大きく分けて二つあり、単一遺伝子型(メンデル型)と多遺伝子型(多因子型)です。 おそらく優生学にせよ遺伝にせよ、専門外の人が通常頭に思い浮かべる

    まあ、なんちゅうか、トラバも盛大に伸びているので、私の書くここまで、..
    blanccasse
    blanccasse 2022/01/23
    「(多遺伝子型の)それぞれの形質に、それぞれ数千です。こんなにたくさん因子があるとどうなるかというと、中心極限定理により正規分布(略)平均への回帰です(略・増田の議論の開始点が)すでに間違ってる」
  • 珍獣図鑑(14):交尾は生涯一度きり。なのに10年以上産卵を続ける女王アリの秘密にせまる | ほとんど0円大学

    愛媛大学大学院連合農学研究科生物環境保全学専攻にて博士課程を修了後、自然科学研究機構基礎生物学研究所・特別協力研究員、同生理学研究所・専門研究職員などを経て、2014年より現職。アリ科の昆虫の生殖機構、とくに女王アリの精子貯蔵メカニズムが研究テーマ。飼育しているアリたちの様子を研究室のYouTubeアカウントで配信中。 研究室HP 研究室日記 「地球上の全人類の重さと全アリの重さはほぼ同じ」というトリビアを聞いたことのある人は多いと思う。この話が当かどうかはさておき、この世界には途方もなくたくさんのアリが今も暮らしていることは間違いない。 今回は、そんな膨大な生息数を支えるべくせっせと産卵を続ける女王アリの生態について、甲南大学の後藤彩子先生にお聞きした。後藤先生が研究材料として主に使っているのが、日で普通に観察できるキイロシリアゲアリ(通称:キイシリ)だ。 社会性昆虫の社会性ってどう

    珍獣図鑑(14):交尾は生涯一度きり。なのに10年以上産卵を続ける女王アリの秘密にせまる | ほとんど0円大学
    blanccasse
    blanccasse 2021/11/07
    「女王アリの寿命は、なんと10年以上! しかも交尾するのは生涯を通じて結婚飛行のときだけ(略)体内で10年以上にわたって精子を使用可能な状態で保管(略)有性生殖でメスを、精子を使わない単為生殖でオスを作る」
  • honbun.indd

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    blanccasse 2021/09/01
    すごいな蓑虫。天才か。蓑の作り方も歩き方も、運動・感覚器のほとんどが退化、生涯蓑の中で過ごすというメスの生態も興味深い。Eテレで特集してほしいところ。
  • 武器を持たないチョウの“縄張り争い”、なぜ成立する? 研究者が語る、目からウロコの新説

    「卍巴飛翔」の静止画 ーー生物学の世界では1960年代頃までは、生物は種の利益のために行動すると考えられていたそうですが、その後は各個体が自分の遺伝子の利益のために行動すると考える「利己的な遺伝子」という考えが主流になったそうでした。その観点からみても、竹内さんの研究は説明ができるそうですね。 竹内:「利己的な遺伝子」は、生物は自分の遺伝子のコピーを次世代にいかに多く残すかというゲームをしていると見る生物観です。たとえば、生物は同種同士で殺し合いをするなど、種の利益にならないようなことを普通にやっている。そうしたことも、自分の遺伝子のコピーを残そうとするように振舞うと考えると、説明できるのです。 「卍巴飛翔」はチョウの縄張り争いだと考えてみます。追いかけ合って、どちらか一方が逃げていく。しかし、縄張りは配偶相手を待ち構える場所であるなら、自分が居たいところに居座っていればいい。攻撃されるわ

    武器を持たないチョウの“縄張り争い”、なぜ成立する? 研究者が語る、目からウロコの新説
    blanccasse
    blanccasse 2021/08/04
    「異性的な要素が強いものから、異性的な要素が弱いものまで、連続的なグラデーションのある世界で(略)相手は雌だと認識して追いかける。しばらく追いかけても求愛が成立しなければ(略)逃げ出す」成る程、目鱗。
  • 死を招く謎の寄生虫「芽殖孤虫」正体明らかに:朝日新聞デジタル

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    死を招く謎の寄生虫「芽殖孤虫」正体明らかに:朝日新聞デジタル
    blanccasse
    blanccasse 2021/06/24
    「感染すると糸状の幼虫が皮膚や臓器で増殖する。有効な薬はなく、一つずつ取るしかない」植物の芽が出るように増殖って枝分かれしていくということ?一つずつ取るって臓器を抉るってこと?怖いけど知りたい。
  • ホヤには「大人スイッチ」があると判明! 刺激されると成体になっちゃう - ナゾロジー

    ホヤには押すと大人になる「大人スイッチ」があるようです。 2月17日に『Proceedings of the Royal Society B』に掲載された論文によれば、ホヤの幼生の「鼻先」に、一定時間以上の物理的な刺激を与えることで、大人にできるとのこと。 地球上にはさまざまな変態をおこなう生物が存在しますが、物理的刺激がトリガーとなる例は珍しいといえます。 しかし、いったいどうして機械的な刺激が、ホヤを大人にするのでしょうか?

    ホヤには「大人スイッチ」があると判明! 刺激されると成体になっちゃう - ナゾロジー
    blanccasse
    blanccasse 2021/02/28
    「一見すると貝やナマコの仲間に見えますが(略)人間と同様の中枢神経を備えた脊索動物の一種(略・成体になる際)脊索や脳を消滅させるといった極めて重大な変化を」全然知らなかった。不必要なもの扱いすごい。
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