データの保管庫「NAS」や自作キットがなぜ人気？ 皆どう使っているの？ - 日経トレンディネット
パソコンやスマホといった端末の枠を離れ、家にあるデジタル機器すべてのデータ保管庫になるのがNAS（Network Attached Storage／ネットワーク対応ストレージ）だ。 以前は企業やネットワーク運用に詳しいコアユーザーの間だけで定番のアイテムだったが、最近は個人需要が伸びており、2TBで2万円前後からと買いやすくなっている。家電量販店でも外付けHDDと並んで置かれるようになるなど、人気が上がっている。皆、NASをどのように使っているのだろう？ メイン保管庫をパソコンから引っ越す人も 複数の量販店で耳にするユーザーの用途は「スマホやタブレットなど手持ちの端末のデータをひとまとめにバックアップする、メイン保管庫としてNASを利用する」というものだ。パソコンはもちろん、スマホやタブレットのデータも、専用アプリを入れるなどすれば簡単にNASと連係できるようになる。 「自室にあるパソコン
KDDI、スマホ使った学習事業に本格参入--知育と中高生向け
KDDIは6月24日、スマーフォンを活用した学習支援サービスを提供することを発表した。親子向けの知育サービス「こどもパーク」と、中高生向けの学習サービス「GAKUMO（ガクモ）」を7月1日に開始する。 同日の記者発表会で登壇したKDDI 新規ビジネス推進本部 本部長の雨宮俊武氏は、KDDIとしてこれまでにも「ジュニアケータイ」や「mamorino（マモリーノ）」など子ども向けの携帯端末や、「安心ナビ」「年齢認証」など安心安全に向けた機能を提供してきたと語る。 また、横浜市小学校での実証実験や石巻での学習支援など、ITを活用した学びの効率化や機会均等に向けた取り組みも進めてきたと説明。今回の新サービスを皮切りに、学習支援サービスを充実させていくことで「それぞれの成長の過程に寄り添った学びのスタイルを提案していきたい」（雨宮氏）とした。 月額790円で知育アプリが取り放題「こどもパーク」 こど
PQI Japan、1台3役のモバイルストレージ「Air Pen」
PQI Japanは、ワイヤレス・ストレージと無線LANアクセスポイント、USBフラッシュドライブという3つの機能を一体化した「Air Pen」を3月1日に発売する。予想実売価格は4980円。 約40グラムの細長いボディーに、IEEE 802.11b/g/n対応の無線LAN機能と有線LANポート、microSDカードスロット、折りたたみ式のUSB端子を詰め込んだ多機能機だ まず有線LANケーブルに接続すると、5台までの端末が同時に利用できる無線アクセスポイントになる。ブリッジ機能も搭載した。また本体のmicroSDカードにカードを挿せば、ワイヤレスストレージとして利用することも可能だ。PCや専用アプリ「Air Pen+」を導入したスマートフォンなどからワイヤレス接続してデータ交換が可能になる。さらに、折りたたみ式のUSB端子を使えば、USBフラッシュドライブとして利用できる。 リチウムポリ
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