両者にあったCSのメリット、デメリット 来季以降も魅力的なJを
あるべき「浦和のJクラブ」を考える。村井満(Jリーグ・チェアマン)×永井良和(元日本代表)対談(2014/12/8) 2014.12.8 THIS WEEK • VIPインタビュー Twitter Facebook B!Bookmark 更新通知を受ける 更新通知 日本代表のエースとして鳴らした赤き血のイレブン・永井良和氏は、浦和南高校出身のレジェンドである。対するJリーグ5代目チェアマン・村井満氏は、水沼貴史氏らを擁した全盛期の南高と、浦和高校のGKとして選手権県予選の決勝トーナメントで対戦した経験を持つ。多彩な才能と人材を輩出し、日本のフットボール発展にも大きな貢献を果たしてきたサッカーの街・浦和。その真髄を知る二人は、Jリーグの未来をどのように見通すのか? そして浦和レッズの現状をどのように考えているのか―――両者の対談にはJとレッズの「あるべき未来」を示し、浦和のフットボール文化継
先日、ソウルの大韓サッカー協会、韓国プロサッカー連盟を訪ね、Jリーグチェアマン就任の挨拶をさせていただいた。話題はFIFAワールドカップやAFCチャンピオンズリーグから国内リーグに至るまで及び、幅広く意見交換をさせていただいた。滞在の中で、印象深かったのは皇甫官(ファンボ・カン)氏との会食だった。 皇甫氏は元韓国代表選手で、1990年のFIFAワールドカップイタリア大会ではスペインを相手に得点をあげるなど大きな活躍を遂げた英雄だ。現在は韓国代表チームを率いる技術委員長の要職にある。 皇甫氏は1995年から2010年までの16年にわたり大分県で日本サッカーに貢献してくれた人物なのだ。大分トリニータの前身である大分FC時代は選手として活躍し、 その後は育成世代のコーチ、監督、クラブの取締役などを歴任されている。今回のFIFAワールドカップブラジル大会に選抜された西川周作、清武弘嗣、森重真人らが
オープンがフェアネスをつくる 村井さんはリクルートで長く人事部門に携わり、人材紹介サービスのリクルートエージェントや海外の関連会社では経営者として活躍されてきました。ご自身のことを、どういうタイプの経営者だと考えておられますか。剛腕型ですか? それとも調整型? 村井:徹底的にファクト、事実を見にいくのが私のスタイルです。リクルートに入社以来30年間、人と組織をずっと見つめてきました。例えば人事制度ひとつとっても、それが出来上がったからといって会社が良くなるわけでもないし、常に現場、一人ひとりを見て運用のあり方を考えないといけない。だからファクトを重視するという習性が身についたんでしょうね。そこに強烈なファクトが明確にあるのなら剛腕にもなるし、複雑な要素の絡み合ったファクトなら調整型にもなる。チェアマンとして、まずはJリーグの全51クラブを回ろうと考えているのも、そういう意味では当たり前のこ
昨日の私のFacebookのタイムラインは、とあるニュースで持ち切りでした。 ⇒Jチェアマンに初の企業人 村井氏就任へ 「Jリーグの新チェアマンに、リクルート・エージェント社の元社長で、Jリーグ理事を3期務めた村井満氏(54)の就任が確実となった。Jリーグは明日16日に役員選考委員会を開き、大東和美チェアマン(65)の退任に伴う後任を選定。同日中に臨時理事会で協議し、今月末に予定しているJリーグ総会で正式決定となる。」 村井さんは、私の前職のリクルートエージェントの元社長です。元々は、リクルートの求人広告ビジネスから入られている方ですが、エージェント業を愛し、穏やかではありますが、確たる信念を持った語り口で従業員に進むべき方向性、ビジョンを語って下さる方でした。 村井さんは、エージェント事業を愛する以上に、ともに働く仲間も愛している方だったので、社員達にもとても慕われている印象があります。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く