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文学に関するmixsのブックマーク (5)

  • asahi.com(朝日新聞社):井伏鱒二、26歳の恋 激情伝える親友あて書簡発見 - 文化

    井伏鱒二井伏鱒二が恋心をつづった書簡の一部=東京都目黒区駒場の日近代文学館  「お露(つゆ)に逢(あ)ひ度(た)し、逢ひたき心、切なるものに候(そうろう)」。作家の井伏鱒二(1898〜1993)が26歳のとき、高等女学校の生徒に恋する思いを率直に告白した親友あての書簡が見つかった。彼女が苦手なネズミと代数をこの世から永遠になくすべし、とつづるなど、若き日の文豪の純真な姿が鮮やかによみがえる。  井伏は1922年に早稲田大を退学。24年4月ごろから1カ月ほど、柳井高等女学校の教師だった親友の田熊文助を頼って山口県柳井市に滞在し、紹介された3年生(現在の中3)のお露を恋した。  田熊あての書簡14通のうち24〜25年のものは12通。田熊の孫が保管し、昨春、東京の日近代文学館に寄贈した。東郷克美・早稲田大名誉教授(日近代文学)が調査し、「日近代文学館年誌 資料探索6」に今月発表した。  

    mixs
    mixs 2010/10/27
    (彼女が)可憐なる眉あげて、鼠と代数がこの世に存在せずばこの世は如何に面白からうとぞ申せし言葉、想ひ出して涙と微笑を誘ひ申候。されば小生は今や最早鼠と代数とを永遠に排斥つかまつるべし/候文…!
  • 森鴎外が愛した饅頭茶漬けグランプリ :: デイリーポータルZ

    世の中にはいろいろな料理が存在する。 名古屋ではおでんはミソ味だというし、大分県では鳥を揚げるのではなく、天ぷらにした「とり天」なるものがあったりする。知らない人にとっては、その料理は少し驚きだったりする。 個人の好きな料理はさらに驚きな場合もある。 僕は世界で一番「塩で握ったおにぎり」が好きなわけだが、「そんな物が一番好きなの!」と言われることもある。安上がりでいいではないか。 そして、文豪の森鴎外は「饅頭茶漬け」が好きだったそうだ。 饅頭茶漬け? と思うがぜひべてみたいと思う。 (地主 恵亮) 森さんの大好物 森鴎外といえば誰もが知っている人だと思う。「舞姫」や「山椒大夫」など多くの小説を発表している。内容は知らなくても、作品名は知っているだろう。60代の人も知っていれば、キャピキャピと渋谷を闊歩する女子高生も知っている有名人だ。

    mixs
    mixs 2010/10/02
    森鴎外が愛した(via貧乏サヴァラン)饅頭茶漬けを色んな饅頭で試食。ネタも面白いけど、文章が好き。でもこれ、まずいと美味しいの境って何なんだろ。
  • 小説家ごとの「背後で爆発が起きて振り返る」完全版つくろうぜ : あじゃじゃしたー

    1 名前:以下、VIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/26(日) 15:59:41.35 ID:uIH3jmAIO ◆小説 「後ろで大きな爆発音がした。俺は驚きながら振り返った。」 ◆ケータイ小説   「ドカーン!びっくりして俺は振り返った。」 ◆ラノベ 「背後から強烈な爆発音がしたので、俺はまためんどうなことになったなぁ、とか そういや昼飯もっていないなぁとか色々な思いを巡らせつつも振り返ることにしたのである」 ◆山田悠介 「後ろで大きな爆発音の音がした。俺はびっくりして驚いた。振り返った。」 ◆司馬遼太郎   「(爆発--)であった。余談だが、日に初めて兵器としての火薬がもたらされたのは元寇の頃である…」 ◆荒木飛呂彦  「背後から『爆発』だアァァァッ!これを待っていたっ!振り返ると同時にッ!すかさず叩きこむ!」 ◆村上龍 「後ろで爆発音がした、汚いが逃げる、乞の老

  • 「爆発音がした」まとめ 上

    2009.05.08 長すぎて1つの記事では全てを表示できないようなので、2分割しました。 「爆発音がした」まとめ 下 - http://anond.hatelabo.jp/20090508095607 小説「後ろで大きな爆発音がした。俺は驚いて振り返った。」 ケータイ小説「ドカーン!俺は振り返った。」 ライトノベル「背後から強烈な爆発音がしたので、俺はまためんどうなことになったなぁ、とかそういや昼飯もっていないなぁとか色々な思いを巡らせつつも振り返ることにしたのである。」 作家石田衣良「ふー、びっくりした」 「サイレントマジョリティーを考慮に入れて振り返るかどうか決めさせていただきます」 宇能鴻一郎「あたしの後ろで、大きな音がしたんです。あたし、もう、ビックリしちゃって、振り向いた。」 「あたし,ムッチリとした女子高生なんですけど,後ろですっごく大きくて背筋がぞっとしちゃうような爆発音

    「爆発音がした」まとめ 上
  • 死ぬ間際の遠藤周作の心 - finalventの日記

    マルコ青年⇒明日また生きるぞ - 死ぬ間際の遠藤周作の心をガチで読んだよ まあ、そうかもしれない。 ただ、もっとテレーズと罪の問題だったかと私は思う。実際には脳に病理がなかったかとも思うけどよく知らない。 「わたしが・棄てた・女」については。 ⇒極東ブログ: 遠藤周作「沈黙」の自筆草稿発見に想う 名前だけリンク付きで言及した。 あまり語りたくない。 が、率直に言うと、この作品は完全に大衆作であり、文学的には失敗していると私は見る。ミツ(言うまでもなく罪)が主人公を結果的に救済している点だ。お涙頂戴風だが、この文学が描くべきは、ミツによって主人公の罪が救済されないことだった。しかしこの作品では結果的に救済を志向してしまった。 このあたりの読みについては(駄作でしょあれ的)、ヌーンさんとかユキさんとかは言うまでもなく普通の文学的な感性として持っていると思う、という以前に、キモくて読まないだろう

    死ぬ間際の遠藤周作の心 - finalventの日記
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