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き_金融に関するqwerty777のブックマーク (5)

  • RMT総論:ゲームから生まれた仮想通貨の行方

    オンライン・ゲーム「ラグナロクオンライン」を運営するガンホー・オンライン・エンターテイメントの元従業員が不正アクセス容疑で逮捕されたニュースは記憶に新しい。ゲーム内で流通する仮想通貨「ゼニー」を不正手段で増やしてユーザーに売却し,総額で現金1400万円ほどを手にしていたという事件である。 不正アクセスそのものはありふれた話だが,注目すべきは,実際の現金を払ってまで仮想通貨などのコンピュータ・データを欲しがるユーザーがこれほどまでにいるという事実である。こうした取引の額面は,件の逮捕された元従業員が関与した取引に限っても1400万円に達する。 オンライン・ゲームの世界だけで通用する仮想的な通貨や物品を実際の現金で売り買いする行為を,RMT(Real Money Trade)と呼ぶ。リアル・マネー(現金)を用いたトレード(売買)の意味である。その市場規模は,一説には日国内だけで年間100億円

    RMT総論:ゲームから生まれた仮想通貨の行方
  • Allergy to Anglo Saxon Capitalism Cutting Edge

    昨年、日では年間を通じてライブドア、楽天、村上ファンド、そしてその背後に見え隠れした投資銀行や法律事務所までもが社会的な関心を惹いていましたね。ヒルズ族などという言葉も生まれ、“資の論理”を振りかざして“マネーゲーム”のように人様の会社の株を“無断で買い占める”という“米国流”の遣り方が随分と物議も醸したようです。かたや、こうした新潮流を頑なに拒絶する“旧世代”の人々には一括りに“抵抗勢力”というレッテルが貼られ、その理路整然と反論出来ない感情むき出しの対応は晒し者にされるばかりでした。日人同士のこととはいえ、この蜂の巣をつついたかのような騒ぎは、まるで黒船襲来といったところだったのではないでしょうか。 実は、かつて欧州でも似たような社会現象が見られました。今から6-7年ほど前、欧州ではTMTと呼ばれた電話(Telecommunications)、メディア(Media)、ハイテク(T

    Allergy to Anglo Saxon Capitalism Cutting Edge
  • Cutting Edge オフショアセンターというビジネスモデル

    英領ガーンジー島は、フランスのノルマンディー地方の北東の沖合に位置していて、ロンドンからはプロペラ機で45分くらいの距離にあります。伊豆大島を二回りくらい小さくしたくらいの面積に6.5万人(ちなみに伊豆大島の7倍くらいです)が暮らしています。もともとは酪農くらいしか基幹産業がなかったようなのんびりとした雰囲気の島で、4年程前に初めて訪れた時にも人間と牛と自動車とヨットの数が同じくらいなのではないかという錯覚を覚えたほどです。しかし、最近のこの島の変貌には目を見張るものがあります。聞けば、ここ3年くらいの間に人口は1割以上増加しているそうです。 金融関係の方ならご存知かもしれませんが、ガーンジーはいわゆるオフショアセンターで、OECDからもタックスヘイヴン(租税回避地)に“認定”されています。世界的なファンド・ブーム(この何とも安易なネーミングは好きにはなれませんが・・・)の恩恵もあって、今

    Cutting Edge オフショアセンターというビジネスモデル
  • 金融先物取引業協会

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  • 国際金融講座 講座目次

    株式の持つ投資価値は多面的 投資家が投資対象を選別する場合、その基準になるのは投資価値です。この投資価値というのは、投資家の立場によって、その見る角度が違ってくるものです。例えば、都心にあるワンルーム・マンションへの投資を考えてみましょう。利便性という点を考えれば投資価値はありますが、居住性という点からすれば投資価値は損なわれます。リゾート地の別荘への投資についても同様です。自ら使用することが目的であれば投資価値はありますが、値上がりを目的とするならば、現状では投資価値はゼロに等しいともいえます。このように投資価値というのは、投資の目的やスタンスによって違ってくるものなのですが、とくに株式はその投資価値の多面性が強いことが他の投資対象にない特色になっています。 具体的には、株式に投資して株主になると、株主としての権利が取得できますが、一般にこの権利は、利益配当請求権、残余財産配当請求権、経

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