最新の研究によると、世界中でおよそ6,000種類ある近代言語のすべてが、5~7万年前のアフリカで初期の人類が話していた言語を祖語として持つ可能性があるという( 概要、 WSJ.comの記事 、 ウォール・ストリート・ジャーナル日本版の記事 ) 研究成果を発表したのは、ニュージーランド・オークランド大学の進化心理学者クェンティン・アトキンソン氏。4月15日発行の「Science」誌に掲載された。アトキンソン氏によれば、アフリカから他の地域に移住した人々とともに言語が世界に広がり、すべての文化の基礎になったのだという。この発見は、最初の話し言葉の発生と拡散、人類の進化への貢献などに関する説明に役立つ可能性がある。 アトキンソン氏の研究は、語の音声を構成する最小の単位である音素に基づくもので、少数の集団が母集団から離れる際に、遺伝的な多様性や複雑性が緩やかに失われるという「創始者効果」の考えを借
(CNN) インド北東部アルナチャルプラデシュ州でこのほど、これまで記録されていなかった未知の言語の存在が明らかになった。現地で調査した言語学者らによると、この言語は使用者がわずか800人で、消滅の危機に直面している。 言語学者のチームはナショナルジオグラフィック協会が支援する少数文化、言語研究の一環で、多くの言語が混在する同州を訪れていた。州内の一部地域で使われる「アカ」「ミジ」という2つの言語を記録しようと現地の民家を訪ね歩くなかで、発音や音の組み合わせがまったく異なる「コロ」という言語があることに気づいたという。例えば、豚はアカ語で「ヴォ」、コロ語では「レレ」のように呼ばれる。チームを率いる米スワースモア大学のデービッド・ハリソン准教授は「アカ語とコロ語の響きには、英語と日本語ほどの大きな違いがある」と指摘する。 ハリソン氏によると、コロ語は東アジアから中央、東南、南アジアにかけて
★(インタビュー)「言葉は可能世界を創るか?」 『文藝(文芸賞特別号)』1993年(河出書房新社)pp.248-254. −三浦さんはこれまでとくに言葉に対し自覚的であるようにみえる小説をいくつか発表されてきましたが、また「虚構と可能世界の関係」について学会誌に論文を書いておられるように、「可能世界」の研究者としてもご活躍なさっています。今回はその接点についてお話をうかがいたく、ちょっとむずかしい問いを用意したのですが、いかがでしょうか。 ひと目、この「言葉は可能世界を創るか?」という問いかけには、二つのいくぶんトリッキーな前提が絡み合っているように思いました。ひとつは、可能世界であれ何であれ、言葉(もしくは小説)は何かを創るのだ、という前提。もうひとつは、創るのであれ何であれ、言葉(もしくは小説)は可能世界と関わりを持つはずだ、という前提。第一の前提に立った問いは、はっきり述べ直せば
2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/21(土) 14:03:29.47 ID:eEhmCPmh0 日本語で 4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/21(土) 14:03:43.83 ID:IahmILi20 お前は幼稚園からやり直せ 6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/21(土) 14:04:13.07 ID:OTgVhbR/0 12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/21(土) 14:05:06.07 ID:+XsTpz0p0 母国語で良いから無理すんな 14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/02/21(土) 14:05:15.61 ID:YHOJ4DPHO おっぱいしか理解できなかった 15 :以下、名無しにかわりまし
初心者による初心者のための言語学の本 - 鰤端末鉄野菜 Brittys Wake最近なにかと大変そうなBrittyさんにidコールされたので、言語学入門書バトンだと曲解して返事とします。ちなみに、セクハラ云々の議論は1文字も読んでいませんが、私はBrittyさんを支持します。なぜなら、私はBrittyさんが個人的に好きだからです。id:ekkenさん、何があったか知りませんがとにかくやめてください!本の基準は特にありません。別に「初心者のために〜」とか狙ってません。むしろ、奇を衒って難しめなのも入れました。英語のも入ってます。 ここまで書いて、元気がなくなったので、本の紹介は「超要約」にします。 抗争する言語学作者: フレデリック・J.ニューマイヤー, Frederick J. Newmeyer, 馬場彰, 仁科弘之出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2004/10/14メディア: 単行
Twitter でグラフ理論に関する話題が上がっていたので、最近調べている距離学習(distance metric learning)について少しまとめてみる。カーネルとか距離(類似度)とかを学習するという話(カーネルというのは2点間の近さを測る関数だと思ってもらえれば)。 この分野では Liu Yang によるA comprehensive survey on distance metric learning (2005) が包括的なサーベイ論文として有名なようだが、それのアップデート(かつ簡略)版として同じ著者によるAn overview of distance metric learning (2007) が出ているので、それをさらに簡略化してお届けする(元論文自体本文は3ページしかないし、引用文献のあとに表が2ページあって、それぞれ相違点と共通点がまとまっているので、これを見ると非
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