アマゾンジャパンは10月29日、国立国会図書館(NDL)で所蔵し、近代デジタルライブラリーで公開されているパブリックドメインの古書を、Amazon Kindleストアに新たに設けられたカテゴリ「Kindle アーカイブ」で発売すると発表した。 安藤広重の『東海道五十三次』、葛飾北斎の『冨嶽百景』など世界的に有名な浮世絵から、福沢諭吉の『学問ノススメ』、芥川竜之介の『羅生門』などの名作まで、1タイトル100円で販売している。現在は431点を配信中、著作権の保護期間が切れた名著をセレクトしていき、2014年内には1000冊以上を配信する予定。 Kindleコンテンツ事業部の友田雄介事業部長は、「近デジでも公開されているものだが、“そのままでは非常に使い勝手が悪い”ので、自社で加工してKindle本として配信することになった」と述べている。 似たような取り組みとして、インプレスR&Dも4月21日
電子書籍で1000万円儲かる方法 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、何やら情報商材にでもありそうな(?)怪しげなタイトルの本。 しかし、その著者が鈴木みそさんと、うめの原作担当である小沢高広さんという、この界隈で実際に活躍されているお2人の対談本となれば、買うしかないでしょう!? アマゾンの内容紹介から。これからの電子書籍は、出版業界はどうなる? 新時代のクリエイターの目指すところは? 漫画界のセルフ・パブリッシングの第一人者、鈴木みそと小沢高広(うめ)が、これまではなかなか語られなかった「クリエイター側から見た電子書籍の行方」を熱く斬る! あまりの内容の濃さに、付箋貼りまくりました! 鈴木みそ『限界集落(ギリギリ)温泉』 / h_okumura 【ポイント】■1.「電子書籍ユーザー」の特性を理解する 小沢 現時点でのマーケティングっていうところだと、ウチやみそさんがウケたのは、我々の
プロブロガー・イケダハヤト。 ブログで飯を食い、妻子を養う、1986年生まれの27歳だ。 SNSが日本で拡大したこの数年間と軌を一にして、イケダの独特の働き方と言動は賛否両論を呼び続けてきた。 個人的に彼との付き合いは長い。ワークショップや電子書籍、メールマガジンなど、編集者としてたくさんの仕事を一緒にやらせてもらった。 本人は恩を着せるのをいやがるのだが、本当に感謝している。 しかしこの数ヵ月、イケダとぼくの打ち合わせは少しピリピリしたものだった。ずっと、就職活動に反対されていたのだ。説明会帰りのスーツ姿を何回笑われたか分からない。 最近は「いつ就職活動やめるんですか?」が挨拶代わりだったのだが、今回、そんな彼に報告することがあって、対談をセッティングしてもらった。 いったいどんな極端なことを言われるか正直不安だったが、Webがある現代で愚直に就活をする意味。会社員になる意味。それを改め
プロ作家 「本が売れなくなった理由は、皆が図書館を使ってタダで読むことを覚えたから」 1 名前: キャプチュード(やわらか銀行)@\(^o^)/:2014/04/29(火) 20:44:43.59 ID:X+Yqn5UO0.net 読者数は減ってない? 作家が“本の売れない理由”を語る 『「いいね!」が社会を破壊する』などの著書で知られる楡周平さん。 作家になる以前、フィルムメーカーのコダックに勤めていた楡さんは、 現在の出版業界への危機感に、かつてのフィルムメーカー業界と 同じ危うさを感じると作家・林真理子さんとの対談で語った。 * * * 林:楡さんは作家になる前、コダックに勤めていらしたんですね。 世界最大のフィルムメーカーで、株価もガンガン上がって、 すごい優良企業だったのに、ある日、経営破綻してしまう。フィルムというものがなくなって、デジタルが出てきたせいで。 楡:衝撃的な出
こんにちは、きんどるどうでしょうです。角川70%OFFセールの反響大きいですね。BLOGやニュースサイト、まとめサイトがたくさんあるので買い忘れチェックにまとめてみました。 やはり対象が5000冊もあると「こだわりの1冊」というのが人それぞれありますね。『料理漫画』に特化したまとめや、ブログ記事が3つしかないけどはてブが300を超えた書店員さんによるオススメ、この『ガンダム』がスゴイ、全部自動出力で羅列や、プロの作家による角川セールについての考察に『Kindleセールで印税ってどうなるの?』というお話まで。買い忘れ本が無いかチェックにどうぞ! オススメの作品をコメント付きでまとめてみた系 料理漫画に特化したまとめ Kindleで70%オフの料理漫画を集めてみました(1月28日まで)(「料理漫画を研究してます」) 普段から料理漫画に特化したサイト運営をされている方のページですね。きんどうで
こんにちは、きんどるどうでしょうです。KDP作家さんらと『KDP本の売り方』をテーマにした飲み会をするんで、その前フリとして個人作家が食っていくための方法論についてのエントリー。 この1年、個人作家にとってKindleでどうやって本を出すかが課題でしたが2年目からはどう売るかがメインになるでしょう。現状、電子書籍専業で食っていくというのは非常に厳しいんですが、本家アメリカでは数千万円を稼ぐ作家さんが出てきていますからね。将来の専業も夢じゃないので、そのための仕込みは今のうちにやったほうがいいんじゃないかな。 Kindleで食っていくため『作家プラットフォーム』を育てよう 『作家プラットフォーム』とは簡単に言うと「新刊だしたー」「セールするよー」「メディアに取り上げられました」を読者にアピールして「いかに本を買ってもらうか」を目的とした作家活動基盤のことです。欧米では「Author(Writ
角川文庫「表紙なんて飾りです。偉い人にはそれがわからんのです」松本清張から森博嗣、シェイクスピア、ビートたけしまで新刊143冊から個性が消えました 2014年1月9日・小説・エッセイ, 新刊, 特集・角川 こんばんは、きんどるどうでしょうです。1月8日配信の角川文庫のKindle本表紙がシンプルすぎるので特集でご案内。 最初見た時「なんじゃこりゃ」と思いましたが、一応カラーでジャンル区別しているようですね。コスト削減のためか、表紙には意味が無いという実験なのか……書籍版と電子版は表紙の権利が違うと指摘頂きましたが、たぶん買い取りだと思うんだよな……。こういうのを見ると表紙って大事だなという気がしてきますね。 新刊一覧はこちらから >> Amazon.co.jpで「角川文庫 > 過去7日」をチェック Kindle本新刊143冊より有名ドコロをピックアップ 水色はたぶん小説 もえない
デジライフNAVI 目まぐるしいほどの進化を続けるデジタルの世界。最新の商品やサービスをいち早くキャッチアップし、最先端のトレンドをナビゲーションします。 バックナンバー一覧 一昔前であれば、素人が本を出版して稼ぐなんてことは夢のまた夢だった。自費出版という形で出版する方法もあるが、出版費用として50万円~100万円以上かかるなどハードルは高く、売れずに費用すら回収できないケースがほとんどだったといえる。 しかし、近年状況は一変した。2012年頃から個人で電子書籍を出版し売ることができる販売プラットフォームが相次いで登場し、誰でもお金をかけずに手軽に個人出版ができるようになったからだ。 例えばアマゾンが2012年10月にスタートした「キンドル・ダイレクト・パブリッシング(KDP)」の出版費用は無料。電子書籍が売れれば価格の35~70%が印税として著者の銀行口座に振り込まれる。そのほか、ブク
次のような方は、ぜひチェックください。 自分で「本」を作ってみたい人 ナレッジワーカーか、ニッチな趣味を持ってる人 EPUBとかよく分かってない人けど電子書籍に興味ある人 きっと、次なるチャレンジの手助けになるでしょう。 自分で「本」を作ってみたい人 本連載は「R25世代の知的生産」です。 これまで、若い世代のアウトプット先といえば「ブログ」に限定されていました。ブログはもちろん有効なのですが、選択肢は複数あった方がよいでしょう。現代では、セルフパブリッシング、つまり「電子書籍」を作ることも大きなアウトプット先です。 本書内でも解説しているように、ブログの向いている方向と電子書籍の向いている方向は似ているようで完全に重なってはいません。「本」には本の特性があります。 アイデアはあるけど、「本」ってどうやって作っていったらいいのかわからない、という方向けのノウハウを詰め込みました。 ナレッジ
朝日新聞の12月22日の記事が衝撃的すぎて圧倒されている。日本のリアル書店と電子書店の13社ほどが組んで、「業界で一人勝ちを続けるアマゾンに対抗できる連合体「ジャパゾン」を目指す。」とかいうノリで、何かをおっぱじめるらしい。 この記事を読んだだけでも、全く関係ない私が赤面してしまうほど、利用者を置いてけぼりにした展開だ。 対アマゾン、電子書籍で連携 書店や楽天など13社、めざせ「ジャパゾン」(朝日新聞) 内容としては、楽天、ソニーなどの13社ほどで「電子書籍販売推進コンソーシアム」を設立し、紀伊国屋、三省堂、有隣堂、今井書店の店頭で、電子書籍を販売する計画とのこと。 ネットよりも書店で先行販売したり、電子書籍の作品カードを並べ、店頭で決済、カードに書いてある番号で電子書籍をダウンロードする仕組みを展開するとのこと。 これのどこに魅力を見出せば良いのだろうか。書店がいいのは、実際に中が読める
世界一周したい人!旅したい人必見!7ヶ月で40万円節約した旅のノウハウを、Gumroadで販売します。(文字数2万字) 約7ヶ月の世界一周の旅を終えて、感じたこと伝えたいこと 先日書いた上記のエントリーが1週間で6万人以上の方に見てもらいました。そんな中でどう行った風に海外を回っていたのか、旅でいくらかかったか、どういう交通手段を使っていたか、色んな人から質問を頂きました。 僕は今回の旅、普通に旅をしていたら130万円くらいかかったところを90万円に抑え、旅をしました。普通に旅をしていたら、というのは全て宿に泊まり、全て外食をし、ガイドブックに載っているような交通手段を使った場合です。今回旅で得たノウハウを全て使ってもう一度同じルートを旅をしたとしたら、75万円以下で旅ができると思っています。 せっかくであれば僕がこの旅で考えた旅の倹約術をまとめたい、せっかく書くならば完成度の高いものを色
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