3年後の東京オリンピック・パラリンピックに向けて事前合宿の候補地を探しているドイツのボート協会が14日、下諏訪町を訪れ、諏訪湖のボート場と周辺の施設などを視察しました。 下諏訪町を視察に訪れたのはドイツのボート協会のスポーツディレクターを務めるマリオ・ヴォルト氏です。 ヴォルト氏はまず下諏訪町役場で青木悟町長と面会し、このなかで青木町長は宿泊施設と練習場などがコンパクトにまとまっていて利便性が高いなどと諏訪地域をアピールしました。 このあとヴォルト氏は諏訪湖のボート場を視察し、担当者の説明を受けながら湖面の波の様子を確認したりボートを保管する艇庫の中を見てまわったりしていました。 視察の際、地元の幼稚園児と交流するひと幕もありました。 青木悟町長は「80人という大きな選手団なので、ぜひ諏訪地域で合宿してもらえたら大変うれしい」と話していました。 一行はこのほか、兵庫県豊岡市と茨城県潮来市の
![独ボート協会が下諏訪を視察|NHK 長野県のニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f1399613944f8d0848b6d4844317670d48373d96/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Flnews%2Fnagano%2F20171114%2F1010000892_20171114122525_m.jpg)