上郡-姫路間でノートを運んだ千家さん(左から2人目)と、前後区間をつなぐ鉄道ファンの中学生、大学生ら=3月中旬、JR姫路駅前 短文投稿サイト「ツイッター」上で交流する学生の鉄道ファンらが、1冊のノートをバトン代わりに、日本列島縦断を試みている。札幌駅から鹿児島中央駅までの往路を終え、現在は復路に入った。3月中旬にJR姫路駅(兵庫県姫路市)を経由。播磨地域の住民の思いも乗せたノートは5月初旬をめどに、最北端の稚内駅(北海道)到着を目指し、鉄路をひた走っていく。 企画名は「#フォロワーでつなぐ鉄のみち」。昨年12月に北海道を出発し、今年1月、鹿児島県でゴールした。居住地から近い区間など希望をもとに分担し、延べ約70人がノートを運んだ。ノートには、運んだり、立ち会ったりした人が経路と、実際に乗った電車の種類を細かく記録。電車や地元の駅の魅力、まだ見ぬ参加者へのメッセージなどを思い思いに書き込んだ
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