■巨大な情報のメルティング・ポッド すでに多くの人が指摘している事だが、震災後のTwitterは以前にも増して非常に巨大な情報のメルティング・ポッドになってきている。 震災前には腰の重かった政府機関や企業でこの機会に参入したところも多く、 情報のスピードという点ではますます他に追随を許さない存在になってきているし、重要な情報も多くなっている。その一方で、デマや根拠の無い憶測、誹謗中傷の類いも増えていて、『2ちゃんねる化』も進んでいるようにも見える。 それまでTwitterを使っていなかった人が突然Twitterを使い始めたからといって、それだけで情報通になるということはもはやまぎれもなく幻想だし、この清濁が混在する荒海は、気をつけていないとすぐにデマに振り回されてしまう。初学者にハードルの高いフィールドであることは確かだ。従って、一人ですべての分野に渡って面白いものを発見し続けることは到底
ご無沙汰していました。地震の前からほとんどブログ更新しなくなっていたのですが、いつかまとめてやらなきゃと思いつつそんなことできるわけなくて、そして地震の日が来てすっかりうろたえてしまい何もできなくて、とうとう今日になってしまいました。 外は四月の柔らかい春の日差し、公園や遊歩道には桜が満開です。遠くの空の下では原子炉が燻り続けてて、地面は思い出したようにゆらゆら揺れます。晴れた空からは放射性降下物が降りてくるかもしれません。 不思議な日常になってしまったものです。 誰に読んでもらいたいわけじゃありませんが、自分のここ一カ月のことをメモしておきます。 ■3月11日まで――再び働き始めた 会社を辞めてからずっと雇用保険の失業給付をもらってぶらぶらしていたわけだけど、正直、肩身の狭さにうんざりしていた。誰に気兼ねしてるってわけじゃないけど、こういう状態だと酒飲んでも美味くないのだ。損な性分だ。
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