皆さんは一日の中で、メールのやり取りやウェブの閲覧にどのくらい時間を費やしていますか? 処理すべきデジタル情報の急激な増加に悩みをお持ちの方も多いと思います。 前回、「ビッグデータ時代に求められる個人の『デジタル筋力』」というテーマで、個人にとってのデジタル・リタラシーの教育機会の重要性を説明しました。そこで今回は、より具体的に、毎日のメール処理やウェブ閲覧を効率的にし、そこから価値を引き出すようなツールを2つ、紹介したいと思います。 メール送信者のプロフィールや直近の発言を可視化する「ラポーティブ」 ウェブサービスに詳しい人たちにも意外と知られていないユニークなデジタル・ツールの一つに、ラポーティブ(rapportive)があります。 ラポーティブは、ウェブ・ブラウザのGoogle クロームとファイヤーフォックスのみに対応しているプラグイン(拡張)サービスで、グーグル社が提供しているGm
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