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ブックマーク / pressa.jugem.jp (3)

  • 「与える」から「自ら立ち上がる力」へ 日本ユニバの活動紹介(3) | 佐々木俊尚公式サイト

    なぜ日ユニバは被災地支援を行っているのか 孤立被災地への支援活動を行っている「日ユニバ震災対策チーム」の活動については、これまでに2回このブログで紹介してきました。「被災地に救援物資を! いま私たちに求められていること」という3月17日の記事、そして3月19日の「被災地で何が起きているのか、そしてNPOはそこでどんな活動をしているのか」という記事です。 4月の第1週にふたたび日ユニバを取材してきました。代表の横尾良笑さん、そして上野清彦さん、森啓太郎さん、土井香織さんに話をうかがいました。記事化が遅れましたが、ここで取材結果をまとめておこうと思います。 日ユニバはもともと災害支援のボランティアを行う団体ではありません。母体となっている日ユニバーサルデザイン研究機構は、ユニバーサルデザインの取り組みを推進し、「ユニバーサルデザインコーディネーター(UDこ」という資格の認定を行ってい

  • 被災地で何が起きているのか、そしてNPOはそこでどんな活動をしているのか | 佐々木俊尚公式サイト

    日、NPO日ユニバーサルデザイン研究機構(日ユニバ)の神田の事務所に出向き、代表の横尾良笑(よこお・よしえ)さんにインタビュー取材してきました。 日ユニバーサルデザイン研究機構http://www.npo-uniken.org/被災地への救援物資を送付したい方へ http://www.npo-uniken.org/shinsai_busshi.html 以下、横尾さんからうかがった話です。 (1)「島々」に残されている人々 被災地の状況は、想像を絶しています。まず第一に、自衛隊や救助隊、警察などの当局がすべての避難所を把握しているのではないということ。「避難所」というと学校や体育館、公民館などをイメージする人が多いと思いますが、必ずしもそうではありません。 海辺まで平野部が広がっている宮城県の沿岸では、工場や住宅、商店などが広がっていた市街地に津波が押し寄せ、地震による地盤沈下の影

  • 被災地に救援物資を! いま私たちに求められていること | 佐々木俊尚公式サイト

    「被災地からの報告 阪神震災とは違う実情」というブログ記事を17日朝にTwitterで紹介したところ、「ソースがはっきりしない」「デマではないか」というリプライをたくさんいただきました。その直後、関係される方がご紹介いただいたようで、この記事の中に出てくるNPO日ユニバーサルデザイン研究機構の横尾良笑(よこお・よしえ)さんと電話で話すことができ、デマではないことを確認しました。 日ユニバーサルデザイン研究機構http://www.npo-uniken.org/ 日ユニバーサルデザイン研究機構は被災地に現在スタッフやボランティアを送り込み、救援活動を活発に行っています。「日ユニバ震災対策部」という名称のプロジェクトもすでに立ち上がっています。 取り急ぎ電話でうかがった横尾さんの話を、以下に簡潔にまとめます。 (1)ボランティアが日ユニバ経由で大量に現地入りしている。たとえば気仙沼

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