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ブックマーク / www.higuchi.com (11)

  • Enjoy the girl, or what?

    [PR] ブログの商品紹介リンクには広告が含まれています 山手線に乗ってたら、こんな戸袋ポスター広告を見かけました。 広告主のプレスリリースによりますと もっと自分に自信を持ってもらいたい! 女性であることを思いっきり楽しんでほしい! そんなミュゼの願いを「ENJOY the GIRL!」という新スローガンに込めました んだそうですが、いや、それ、違うから。 The girl が誰だかわからんけど、誰であれ the girl を enjoy しちゃダメだから。

  • Lode Runner よ永遠なれ [Doug Smith さん死去]

    ゲームソフト Lode Runner(ロードランナー)の作者、Douglas Smith が亡くなったとのこと。現在、Lode Runner の版元である Tozai Games(トーザイ・ゲームズ)の Web サイトに発表されていました。 Tozai Games http://www.tozaigames.com/ ご存じない世代の方も多いと思いますが、ロードランナーは1980年代前半、8ビットパソコンの時代のゲームソフトです。 レンガとブロックとハシゴでできた面のところどころに金塊が置いてあり、あるいはレンガの中に埋めてあり、面の中をうろうろ走り回る番兵から逃げながら、走り、レンガに穴を掘り、ハシゴを上り下りして、金塊を全部集めるというパズルゲーム。 ユーザーが自分で面をデザインして遊べるという、ゲームジェネレーターの機能を持っていたのが当時としては画期的でした。 オリジナルは App

  • おもちゃは自作する世代ですから [妖怪メダルをリバースエンジニアリングする]

    [PR] ブログの商品紹介リンクには広告が含まれています 大人気のおもちゃ、妖怪ウォッチ。 大きな腕時計型のウォッチにプラスチックの妖怪メダルを差し込むと、メダルごとに違う種類の妖怪が召喚されて、ウォッチから召喚ソングと妖怪の名乗りが聞こえるというものですが、このウォッチ自体が超品薄状態でプレミアムが付いてる。ウォッチが手に入っても、メダルがまた品薄な上に、全種類コンプリートさせたい収集欲を煽るようになっていて、実にやっかいです。 糸車戦車から真空管大出力送信機まで、欲しいおもちゃが手に入らなければ自分で作ることを旨としてきた昭和の自作派としては、メダルぐらいは作らなくては。 というわけで、妖怪メダルを解析してみました。PC Techknow 6000 執筆以来、30ン年振りのリバースエンジニアリング。 ウォッチがどうやってメダルの種類を識別しているかというと、メダルの中にチップが埋め込

    AKIMOTO
    AKIMOTO 2014/07/10
    こういうの好き
  • 畏くも [大企業のほうが成長できるとか完全にウソ?]

    [PR] ブログの商品紹介リンクには広告が含まれています 畏くも、ちきりんさまが 就職する時、大企業は人を育てる余裕があって研修制度も整ってるから、最初は大企業に入ったほうが成長できるとか、未だに寝ぼけたことを言ってる人がいて驚く。 20年前の話ならわかるけど、今、「大企業のほうが成長できる」なんて、完全にウソだよね。 と書かれている(大企業のほうが成長できるとか完全にウソ)。 いや、まったくもっておっしゃるとおり。ただし、その子が自分で背伸びするクセがちゃんとついている優秀な人だったら、という条件付きでね。 それ以外の、周りの環境が自分を育ててくれると思っているフツーの「素直な優等生」には、大企業をお勧めしちゃうね。私は(インキュベーションの現場から [ベンチャーに新卒入社という選択])。 新卒で大手コンサルティングファームで一旗揚げようとか思うぐらいの「できる」人たちは違うんでしょう

    AKIMOTO
    AKIMOTO 2013/11/13
    Chikirinブログに盲従する人こそ一番彼女の助言を聞いてはいかんタイプというこの矛盾
  • スタバを潜在意識に刷り込まれていたのでした [ファイト・クラブ]

    [PR] ブログの商品紹介リンクには広告が含まれています ブラピとエドワード・ノートン主演の名作、ファイト・クラブ。冒頭からあちこちにサブリミナルなコマがはめ込まれているとか、いろいろオタクなネタが詰め込まれているというのは有名ですけど、The Cult というブログに、「ファイト・クラブ」のトリビアがまとめてあったのを読んで、びっくり。ここまで細かいネタが大量に仕込んであったとは。 しょっぱなから、これ。 David Fincher has said that in literally every shot of Fight Club there is, somewhere in the frame, a cup of Starbucks. In fact, Starbucks had no problem with being made fun of in Fight Club. W

  • 世の中を変えたいみなさんへ [起業は手段のひとつに過ぎないのです]

    [PR] ブログの商品紹介リンクには広告が含まれています 起業・創業支援を生業にしている関係上、ポジショントークとしては「若者、どんどん起業しろ」とはやし立てるべきなんでしょうが、どっこい世の中そんなに甘くはないのです。 「世の中を変えたいので、起業したいです」とか、威勢のいいことを言っているお若いの。ちょっと冷静になって考えよう。 世の中を変えたい、というところまでは良し。どんどんやるべし。 でも、世の中を変えるのは破壊的に新しい製品やサービスやその仕組み。「起業」というプロセスではないのです。 新しい製品やサービスや仕組みを生み出して提供するための手段のひとつとして「起業」という手段を取るのがよいことはあります。まれにある。 ところが、経験上、かなりの「新しい」アイデアは、たいして新しいことはなくて、既存の組織のできあがった仕組みの中で実現する方が確実で、手がかからなくて、速かったり

    AKIMOTO
    AKIMOTO 2013/04/08
    んだんだ
  • 日本の自殺 [「デマかもしれないけど、いい話だからシェアする」がダメな理由]

    の自殺 [「デマかもしれないけど、いい話だからシェアする」がダメな理由] 樋口 理 2012/2/16 12:50 [PR] ブログの商品紹介リンクには広告が含まれています 最近Facebookでこんなの見かけませんでしたか? 「ハーバード大学図書館、朝4時の風景」という写真と図書館に掲示されている20の教訓の話。 あるいは、土の中に埋もれた人を掘り出す救助隊の写真と「東北大震災で自らを犠牲にしてわが子を守ったある母の当のお話」。 いずれも、もっともらしいデマに、感動要素をベタベタまぶして、「これは実話だ」と主張しながら、それらしい写真を添えてばらまいているのがミソ。 その感動「実話」を読んで感動した人が、友達にも教えて上げようと「シェア」して燎原の火のように広がるという特徴があります。 そして、そのうち実話ではないデマであることを指摘する人も現れるのだけど、必ず「事実ではないとい

  • なんちゃって Time-lapse [コマ撮り写真から動画を作る]

    [PR] ブログの商品紹介リンクには広告が含まれています 家を建てました。できるまでの様子を見える形で記録しておこうと思って、毎朝ジョギングついでに建築現場の様子を写真に撮ったのですが、それをつないでビデオにしてみました。 毎日同じ場所に立って、周りの建物などを目印にして、できるだけ同じアングルの写真を撮るようにしたつもりだったのですが、あとになって見直してみると、カメラの向きと傾きがけっこうばらついていて、そのままつないでもコマ撮り動画っぽくはなりませんでした。 そこで、パノラマ写真の継ぎ合わせ(スティッチ)用に開発されたオープンソースソフトの"Hugin"を使って、アングルをできるだけ揃えました。写真の中に写っている特徴的なポイントを何点か選んで「スティッチャー」という機能をかけると、選んだポイントが同じ場所に来るように写真をゆがめてくれます。 そうやってマッピングしなおした連続写真

  • ぶっこ抜き? [Google日本語入力の功罪]

    [PR] ブログの商品紹介リンクには広告が含まれています お仕事で四国から飛んで帰っている間にGoogle様が「Google日本語入力」をリリースしていました(Google様のブログ参照)。 ATOK とか MS IME とかと同じ役割をする、かな漢字変換エンジン。WindowsMac の両方揃って、どちらも無料です。 まだ現物は試していないのですが、上記のブログの説明や Twitter に流れている試した人の感想を読む限りでは、かなりすごい。破壊的にすごい。 Google が蓄積している Web 上のテキストの膨大なデータを辞書に使っていて、Web から機械的・自動的に辞書を生成することで、人手ではカバーしきれないような、新語、専門用語、芸能人の名前などを網羅的に収録しています。高い変換精度を実現するために、Web 上の大量のデータから統計的言語モデルを構築し、変換エンジンを構成

    AKIMOTO
    AKIMOTO 2009/12/03
    なるほどね。Google中国が前にやらかした無料独自IMEでの辞書コピーも、こういう原因だったりして
  • ソフトウェアはネット事業の構成要素の一つに過ぎないのです [ネットは残酷だ]

    [PR] ブログの商品紹介リンクには広告が含まれています 直接話す機会がある人にはけっこう口を酸っぱくして言っていることなんだけど、思うところあって。 ネットでビジネスを立ち上げることは、他の事業領域の立ち上げに比べて一般に小さい資でやれることが多いせいか、他の事業で成功体験をお持ちの人からは何かちゃちゃっと小手先でやっつけられることのように錯覚されることが多いんじゃないかという気がしています。 製造業とかリアルの小売業の立派な会社の経営者さんが「売り上げがちょっと足りないから、うちもネットでショップを立ち上げて売り上げ増に貢献させよう」なんて思いつきのように言い出して、結局何も起こらないかひどいことになっちゃったというケースとか、紙の出版業のみなさんがネットの「出版」事業に参入してまったく鳴かず飛ばず、なんて言うケースはいくらでも思い当たりますし、もっと身近でよく見かけるのは、ソフト

  • 広告は “Buy me!” で広報は “Love me!” [パブリック・リレーションズの心得のようなもの]

    higuchi.com blog 広告は “Buy me!” で広報は “Love me!” [パブリック・リレーションズの心得のようなもの] [PR] ブログの商品紹介リンクには広告が含まれています いつか書かなくてはと思っていたこと。 宣伝・広告と広報(あるいはパブリックリレーションズ=PR)って、まったく別のモノなんだけど、エライ人でも意外にこの2つを混同している人が多くて、話がかみ合わないことがよくあります。 違いを説明しようと思って、以前は「広告は掲載する媒体に対価を支払うけど、広報は払わない」とか、「広告は自分が作ったメッセージをそのまま伝えてもらうけど、広報は媒体が斟酌して載せる」とか、表面的な業務の仕組みの違いを一生懸命説明しながら、なにかもっと質的でシンプルな説明がないものかと探していたんだけど、ある日コスモ・ピーアール社長の佐藤玖美さんから送られてきた献の書名にそ

    AKIMOTO
    AKIMOTO 2009/02/12
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