2008年03月25日18:30 カテゴリArt書評/画評/品評 誰が講談社現代新書を殺したか 私は、1,575円の新書もアリだと考えるし、時代はむしろそちらに向っているという感触を得ているのだが、その話に入る前に、「その逆を行くと一体何が起こるのか?」という話をしておきたい。 ディスカヴァー社長室blog: dankogaiに挑む!? ハードvsソフト=思想vs実践 ●干場 あの……「携書」で1575円っていうの、ありでしょうか……? ★SEの本棚★:倍出してもペイする?『3分間コーチ』 - livedoor Blog(ブログ)しかし、 この装丁の美しさは、 新書では出なかったでしょう。 そう。講談社現代新書の話である。 写真は、新旧の講談社現代新書。旧の方は「無限論の教室」、1998年9月初版。新の方は「生きづらい〈私〉たち 」、2004年10月初版。なぜこの二冊かといえば、たまたま並
「昔はCDを買った人がクラスのヒーローだったが、今はどこからかコピーを持ってきた人がヒーローであり、お金を出して購入した人は負け組になっている」――著作権問題をめぐる議論に関して、ドワンゴ代表取締役会長の川上量生氏は現状の問題点をこのように指摘する。 これは3月25日に東京都内で開催された、社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)主催のシンポジウム「動画共有サイトに代表される新たな流通と著作権」のパネルディスカッションにおいて述べたものだ。 川上氏は、「デジタルコンテンツで収入を得る場合、現在はコンテンツのコピーに対して課金している。DRM(著作権管理技術)が100%完璧なら問題はないが、実際のところ、何らかの方法でDRMを破って無料でコピーを手に入れることができる」とデジタル技術が抱える課題を指摘。 その上で、実際に高校生に聞いた話として、「着うたなどでも『無料のものを探してもみつから
日本テレビの映像パッケージ事業会社バップとインターネット事業会社フォアキャスト・コミュニケーションズは、ネットを利用したオンデマンド事業を手がける有限責任組合(LLP)を設立する。 このLLP有限責任組合V.F.パトナーズ(仮称)は、バップが持つ映像パッケージ分野のノウハウとフォアキャストの持つインターネット分野のノウハウを結びつける。会社は4月1日設立予定、バップが1億5000万円、フォアキャストが1億5000万円ずつ出資する。 LLPはコンテンツ配信事業者にネット配信のライセンスを供与し、動画配信ビジネスと放送外収入の拡大を目指す。 配信する作品は日本テレビの出資するアニメや、バップが保有するコンテンツとなる。第1弾の作品には、同社が力を入れるこの春の新作大型TVアニメ『RD 潜脳調査室』が選ばれた。 『RD 潜脳調査室』は、『攻殻機動隊』などの作品で人気の高い士郎正宗さんとクオ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く