日本語の欠点のひとつとされるものとして「形容詞+です」の問題があります。 これは標準語の敬体表現において、名詞であれば「犬です」のように「です」があり、動詞には「遊びます」にように「ます」があるのに対して、形容詞に付く適切な助動詞がないことに起因しています。一種の仕様バグかもしれません。 とても丁寧に言えば「楽しうございます」となるけれど、この「ございます」ほど丁寧でなく、もっと日常的で使いやすい語尾がほしい。京都には「楽し(う)おす」という表現があり、これが入って標準語にも「です」「ます」「おす」が揃っていればキレイだったんですが、残念ながら含まれていない。 それで仕方なく使われてるのが、本来なら名詞に付く「です」を形容詞に付けた「楽しい+です」という表現で、これがどうしても木に竹を接いだような印象になってしまう。とはいえ、いかんともしがたいので、最近では「い+です」も正しい日本語でいい
GIGAZINE編集部でiPhone Xをワイヤレス充電中、充電が全くできていないことに気がつきました。しかも手に持った感触に違和感があり、よく見るとバッテリーが膨れ上がっています。このままでは爆発の可能性なども考えられるため、購入時に加入したAppleCare+の「エクスプレス交換サービス」を使って修理を依頼することにしました。 AppleCare - Apple(日本) https://www.apple.com/jp/support/products/ 使用していたワイヤレス充電器はiPhone Xにも対応している「mophie Wireless Charging base」。 そしてバッテリーが膨らんだiPhone X。上から見ると何の問題も無いようにみえますが…… 横から見ると、向こう側が見えるくらい膨張しているのが分かります。 iPhone X(奥)の隣に、異常の無いiPhon
NHK大河ドラマ『いだてん』の語り手は、古今亭志ん生である。 若いころを森山未來、歳とってからをビートたけしが演じている。 落語好きにとってはあの「志ん生」と馴染み深いが、そうではない人も多いだろう。 古今亭志ん生とは何者なのか。 ちょいとばかし、古今亭志ん生についてご案内する。 落語そのもののような落語家・志ん生古今亭志ん生は、落語家である。 それも爆発的な人気があった落語家だ。1950年代、戦後の日本で大人気だった。 生まれは明治二十三年(1890年)。 昭和四十三年(1968年)まで高座に上がっていた。 伝説的な人物である。 生前から伝説化してる人だった。おそらく、自分に関するあることないこと(ひょっとしたら無いこと無いこと)をぱぁぱぁ調子に乗って喋って、どんどん面白い話を付け加え、そのうち自分でもどれが本当かわからなくなってしまったんだとおもう。彼の半生記はとてもおもしろいのだが、
戦時中の広島や呉を舞台にしたアニメーション映画「この世界の片隅に」の公開開始からの連続上映が1000日を超え、終戦の日に合わせた特別上映のあと、片渕須直監督が戦争について想像することの大切さを訴えました。 3年前、平成28年11月の公開開始から途切れることなく上映が続く異例のロングランとなり、1007日となった終戦の日の15日、東京 新宿の映画館で特別上映が行われました。 上映のあと、片渕須直監督があいさつに立ち、「昭和19年の8月15日、終戦の日の前の年を思い浮かべてください。その時は日本にはB29が2、3回しか飛んできていない頃でした。そこからの1年間で、空襲で250万人くらい亡くなります」と説明したうえで、「きょうから戦争が終わるまで1年もあります。想像してみてください。そうやって期間を考えるといろんなことを実感できると思います」と呼びかけていました。 映画を見た18歳の女性は「この
ノリ @o5kjH8uG8NGe2xK #子供の頃の勘違いをあえて言おう 麻宮騎亜氏と菊池通隆氏が 同一人物だというのを 最近まで知らず絵のタッチが 似ている別人だと思っていました・・・ これってみんなわかっていたけど 本人だけが否定してたヤツ? オレ全然知らなかった なんか恥ずかしい・・・ pic.twitter.com/tnhW3o87ew 2019-08-14 12:25:07 リンク Wikipedia 麻宮騎亜 麻宮 騎亜(あさみや きあ、1963年3月9日 - )は、日本の漫画家、アニメーター。本名およびアニメーターでの名義は菊池 通隆(きくち みちたか)。岩手県北上市出身。 『宇宙戦艦ヤマト』でアニメファンになり、東京デザイナー学院アニメ科(現東京ネットウエイブ)を卒業。菊池名義でのアニメーターを経て、1987年に『コンプティーク』(角川書店)に掲載された『神星記ヴァグランツ
ヒロインとの運命の出会い ――第1作にご出演されたおふたりに、ぜひ当時の思い出をおうかがいできればと思います。まず本作との出会いからお話しいただけますか? 鉄炮塚私はとくにオーディションなどはなく、「お仕事決まったよ」と言われたのが『ときメモ』との出会いだったと覚えています。 金月私は事務所がテープオーディションに応募してくれていたんです。だからちょっと申しわけないのですが、知らないうちに詩織ちゃん役が決まっていたんです。 ――なんと、じつはそんな過去が。 金月私は当時は別の事務所に所属していて、そちらではCMのナレーションをメインにお仕事させていただいていました。あまりアニメやゲームの声優の仕事をしてこなかったので、「そういうものなんだな」くらいの認識でしたね。 ――となると、ゲームのキャラクターボイスを担当することは初めてだったのでしょうか? 金月私はほぼ初めてでした。葉子さんはそれま
ブロック作画の重要性 作画の基本に「ブロック作画」というものがあります。…私がそう呼んでいるだけですが。 ブロックというだけあって、その基本は「描く対象を3次元的に捉えられているか、パーツの比率は合っているか…いわゆるデッサンとクロッキーができているか」ということになります。作画する際にアタリとして描くこのブロックで作画のバランスがほぼ決まると言ってもいいとほどで、作画においては基礎的なものでありながら、かなり重要なものだと言えます。 もちろん、バランス感覚の優れた方や作画慣れされている方、アニメーターならノっている時などには、アタリ無しで一発で描くこともしばしばですが、もしそれでイメージしたバランスが取れていないなら、やはり基本に立ち戻って、ブロックから描くということは大事にしたいものです。 アニメーションで作監作業をしていても、崩れていて大幅な修正を必要とする原画の大半は、この基本のブ
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