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ブックマーク / mohritaroh.hateblo.jp (5)

  • 「楽しいです」をどう回避するか? 〔日本語を編集する悩ましさ〕 - in between days

    語の欠点のひとつとされるものとして「形容詞+です」の問題があります。 これは標準語の敬体表現において、名詞であれば「犬です」のように「です」があり、動詞には「遊びます」にように「ます」があるのに対して、形容詞に付く適切な助動詞がないことに起因しています。一種の仕様バグかもしれません。 とても丁寧に言えば「楽しうございます」となるけれど、この「ございます」ほど丁寧でなく、もっと日常的で使いやすい語尾がほしい。京都には「楽し(う)おす」という表現があり、これが入って標準語にも「です」「ます」「おす」が揃っていればキレイだったんですが、残念ながら含まれていない。 それで仕方なく使われてるのが、来なら名詞に付く「です」を形容詞に付けた「楽しい+です」という表現で、これがどうしても木に竹を接いだような印象になってしまう。とはいえ、いかんともしがたいので、最近では「い+です」も正しい日語でいい

    「楽しいです」をどう回避するか? 〔日本語を編集する悩ましさ〕 - in between days
  • バイラルメディアの炎上からおもうことは「Webディレクターのための編集入門」というドキュメントがあったほうがいいんだろうなということ - in between days

    2014年をふりかえって、Web界隈では「バイラルメディア」って言葉をよく聞いた。 しかも、年頭はまだ「海外で話題の新しいメディア形態」というポジティブな扱いだったきがするんだけど、雨後のタケノコのように国産バイラルメディアが登場して、そのいくつかがパクり記事やデマ記事を拡散・炎上して「バイラルメディアはゴミか?」という評価にまで急降下するというアクロバティックな展開には、個人的に流行語Web大賞あげてもいいくらいなんじゃないかとおもう。 こういったバイラルメディアのパクりやデマ記事の問題は、おそらくだけどそれぞれの媒体にちゃんとした編集者がいないのか、いたとしても何らかの理由でちゃんと機能していないのが原因だろうなと思っている。いや、とくに編集者という職務じゃなくてもいいのだけど、ようは「編集」という作業がされていないってことなんだろうとおもう。 そもそも「編集という作業」といま何気なく

    バイラルメディアの炎上からおもうことは「Webディレクターのための編集入門」というドキュメントがあったほうがいいんだろうなということ - in between days
  • でるべんの会『渋谷パルコブックセンター 90年代の現場から』に行ってきた - in between days

    知ったかぶり週報さんでいつも見かけて気になっていた出版関係の勉強会「でるべんの会」に行ってきました。というのもそれこそ90年代には足しげく通った「渋谷パルコブックセンター(PBC)」がテーマというので。 講師は、現在はリブロ池袋店にお勤めの矢部潤子さん(「WEBの雑誌」でコラム連載中)と、元PBC渋谷店営業の梶村陽一さん。 2008年1月18日(金)1月勉強会・『渋谷パルコブックセンター 90年代の現場から』 - でるべんの会(出版関係勉強会)blog めくるめくめくーるな日々 特別編「坂の上のパルコ」 - WEBの雑誌>や横丁>連載堂書店 いくつか面白い話があったので自分の考えもまとめて箇条書きで。 パルコブックセンターはよくリブロと同じに見られるが、堤清二率いるセゾングループの文化戦略の一部であったリブロと、増田通二によって作られたパルコのPBCではやり方も違っている(もっとも

    でるべんの会『渋谷パルコブックセンター 90年代の現場から』に行ってきた - in between days
  • Perfumeが売れたきっかけが何か?が重要なのではなくそれが特定できないほど同時多発的に周辺からムーブメントが起こっていたということが重要 - *mohri

    昔からのPerfumeファンの人に、Perfumeが売れたきっかけは何か?と質問したら、木村カエラかなーと言われた。その時まで知らなかったのだが、木村カエラが2007年4月にラジオでずっとプッシュしていたそうだ。(略) ネットで見かけるPerfumeの記事では、みんなニコニコ動画のアイマスMADの話しかしないからだまされていたよ! Perfumeが何がきっかけで売れたか? - ARTIFACT@ハテナ系 ってことなんだけど、オレは逆に「アイマスMAD」ってのの存在は知らなかったですよ。ゲームぜんぜんやらないしMADもあまり見ないので。でも木村カエラが推してたってこともこのまえのMステではじめて知った。 じゃあどこでPerfumeを知ったかというと、まあACの広告はあるけど、メインはブックマークでも指摘されてるようにライムスターの宇多丸さんとか掟ポルシェといったアイドル歌謡通の人たち活動から

    Perfumeが売れたきっかけが何か?が重要なのではなくそれが特定できないほど同時多発的に周辺からムーブメントが起こっていたということが重要 - *mohri
  • はてなが京都に戻る? ふふふ予定通りや - *mohri++

    id:jkondoがシリコンバレーから帰ってきてそのままはてな開発陣ごと京都に戻っちゃうというのでちょっとした話題になってます。 参考→ とりあえず京都移転反応まとめ - 妄想科學日報 で、割と驚いてたり「なんで?なんで?」って言ってるひともいるみたいですけど、id:tomozo3さんも指摘してるように(d:id:tomozo3:20080215:1203047031)、2年前に出た『「へんな会社」のつくり方』にまったく同じこと言ってるんですよね。なんかそのときのまんまなので逆に近藤さんらしいブレの無さだなあと笑ってしまいました。 「へんな会社」のつくり方 (NT2X) 作者: 近藤淳也出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2006/02/13メディア: 単行購入: 62人 クリック: 1,985回この商品を含むブログ (1100件) を見るせっかくなのでそこの部分をちょっと引用してみまし

    はてなが京都に戻る? ふふふ予定通りや - *mohri++
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