「2020年のビデオゲーム」は──コロナ禍の巣ごもり需要で一部のゲーム企業は好調なセールスを示し、E3などの大型イベントが感染予防のためにオンライン化され、11月には1972年のオデッセイから数えて第9世代となる次世代機が発売された。 日本漢字検定協会の「今年の漢字」第1位が「密」となった2020年だが、ある意味でビデオゲーム業界にとっても、話題に事欠かない“密な1年”だったと言えるだろう。 この記事ではそんな話題に事欠かなかった今年を象徴するような語るべき“2020年を代表するビデオゲーム”を、普段からTwitterなどのSNS数値とにらめっこをし、その背景についてあーだこーだと話すファミニコゲーマーの編集部員および編集補助アシスタントが選定した。 なぜこのゲームがBuzzったのか、このゲームが面白いと高く評価されたのか、あの問題が起きたのかなどなど、その背景について普段から語り尽くして