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ブックマーク / slowinternet.jp (2)

  • 駒込から本郷通り、東大赤門まで|白土晴一 | 遅いインターネット

    リサーチャー・白土晴一さんによる連載「東京そぞろ歩き」。今回は駒込から郷通りを南下して、かつて武家屋敷の広がっていた旧山の手の風情が残る街並みを語り/歩きます。 江戸東京を代表するかつての大名庭園「六義園」で知られる駒込の道の片側に、まるで『ゲーム・オブ・スローンズ』や『進撃の巨人』のようなビルの「壁」がそびえ立った、そのわけは? 「そぞろ歩き」が磨いた達人の眼が光ります。 「東京そぞろ歩き」のこれまでの連載記事は、こちらにまとまっています。よかったら、読んでみてください。 アニメ化もされた「月刊!スピリッツ」連載中の漫画『映像研には手を出すな!』に浅草みどりという登場人物が出てくる。 飛び抜けた想像力と探究心の持ち主で、ガチガチの設定オタクというキャラ。 その彼女が部室前で黒曜石を見つけて、こう呟くシーンがある。 「物事には必ず訳(わけ)がある」 その後、彼女は黒曜石がどこから来たのか

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  • 2020年の芸能山城組 『AKIRA』の音楽と幻の「ネオ東京」とのあいだで | 遅いインターネット

    映画『AKIRA』の劇伴音楽で世界に衝撃を与えた芸能山城組を率いる音楽家として、あるいは情報環境学、感性科学、生命科学などの分野を越えて活躍する科学者として、国内外のメディア表現に大きな影響を与え、第23回文化庁メディア芸術祭で功労賞を受賞した山城祥二(名:大橋力)さん。その多岐にわたる活動の全体像が、メディアで語られる機会はほとんどありませんでした。東京五輪の「中止」などまさかの「予言成就」が話題を呼んだ「AKIRAイヤー」の終わりに、山城さんと芸能山城組の足跡の意義について、じっくりと伺いました。 合唱団から生まれ、合唱団の枠組を超えていった「芸能山城組」 ──まずは改めまして、2020年3月に発表された第23回文化庁メディア芸術祭での功労賞受賞、おめでとうございます。同賞の顕彰対象である2019年は、奇しくも山城さんと芸能山城組が劇伴を担当された大友克洋監督の映画『AKIRA』の劇

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