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2024年2月15日のブックマーク (2件)

  • マイクロサービスは不要、noteとタイミーは「Packwerk」でモジュラーモノリス導入

    「マイクロサービスは今の自社には必要ない」。今回は、このように判断してモジュラーモノリスの導入を進めている2社の事例を紹介する。文章やマンガなどのクリエーター向けにメディアプラットフォームを提供するnoteと、単発アルバイト(スキマバイト)のマッチングサービスを提供するタイミーだ。 2社とも、システムの開発にWebアプリケーションフレームワーク「Ruby on Rails(以下、Rails)」を利用している。それに加え、カナダShopify(ショッピファイ)が提供する「Packwerk(パックワーク)」というツールを利用してモジュラーモノリスを導入している。 Packwerkでモジュラーモノリス化を行う手順は大きく2つに分かれる。まず、モジュール(Packwerkでは「パッケージ」と呼ぶ)として分離したい機能ごとにディレクトリーをつくり、その機能に関連するファイルをアプリ体から移動して、

    マイクロサービスは不要、noteとタイミーは「Packwerk」でモジュラーモノリス導入
  • packwerkに入門してみた

    はじめに packwerkは、Shopifyがオープンソースで提供しているモジュラモノリスを支援するgemです。 Shpifyがモジュラモノリスに移行した理由やpackwerkが作成された背景については、下記の記事で紹介されています。 packwerkのUSAGE.mdを読むだけでは中々理解が進まなかったのですが、下記の「Gradual Modularization for Ruby and Rails」というが非常に参考になりました。 この記事では、packwerkの基的な使い方について確認します。 簡易なサンプルアプリケーションをモジュール化する、という流れでイメージを掴んでいきたいと思います。 この記事で作成したコードは下記のリポジトリで確認することができます。 事前準備 scaffoldを用いて、簡易なサンプルアプリケーションを作成します。 rails new sample_p

    packwerkに入門してみた