歴史で学んだ5つの嘘 学校や伝記で習う歴史は、必ずしも正しいものばかりとは限りません。 国によって違ったり、時代とともに変わったり、適度に話が屈折されていたり、伝えられるときに誤解されたりしながら全く事実とちがう伝説が生まれたりします。 そんな事実と違いながら通説になった歴史5つをご紹介します。 コロンブスが地球が丸いことを発見した 【出回った歴史】 1492年にクリストファー・コロンブスという男がカトリック教会と君主を相手に、「地球は丸いので西へ西へ進み続ければアジアへ到達できるという」という考えを主張し、航海のための援助金を得た。 しかし地球は平らだと信じられていた時代なので、教会側と国はコロンブスが地球の端から落ちて失敗するのではないかと恐れた。そして確かに彼は目的地には到達できなかったが、それは地球が平らだったからではなく別の大陸に到達したためで、アメリカ大陸の発見によって地球が丸
プログラミングできるひとが足りないんだと思う どうして日本発でイケてるWebサービスなりパッケージソフトウェアなりがあんまり出てこないんだろうという疑問に対する僕の答えは大きく二つあって、それはプログラマーが足りないことと、プログラミング能力を身につける術があまり知られていないことだと思っています。 雨にも負けずライブドアショックにも負けず、ネットベンチャーを作って頑張っている若手はまわりに沢山いるのですが、多くの経営者が揃って言うのが「プログラマが足りない」ということ。インターネットを使って事業でやろうとしている夢は描けて戦略も練れるけど、作れる人がいないし雇う金も少ない、と。特に文系で、ネットベンチャーでがっつりインターン→起業、みたいなパターンとか。 で、イノベーションの担い手たる起業家を増やそう!みたいな話はよくあると思うのですが、こんな感じでプログラマが足りないということで、そこ
福井謙一氏、野依良治氏という2人のノーベル化学賞受賞者を輩出した西の名門、京都大学工学部。東大と共に日本の工学教育の双璧をなすこの工学部でさえも、教授らは教育と研究のバランスをどう取るかという難問に頭を抱える。 日経ビジネス誌8月18日号特集「さらば工学部 6・3・3・4年制を突き破れ」の連動インタビューシリーズの第7回では、京都大学の大嶌幸一郎工学部長に、エリート教育の危機と解決の道を聞いた。 工業化学科の1学年は235人。従来、私の授業では1割程度が単位を落としていました。ところが、現在の3年生から急に4割ほどの学生が単位を落とすようになりました。 有機化学の授業で工学生にとって特別に難しいことを教えているわけではありません。2つの薬品を混ぜ合わせたらどうなるかといったことです。同じように授業をし、同じように試験をしていたのに、明らかに従来と違っている。 思い当たる理由は「ゆとり教育」
2050年にかけての世界の人口予測が,PRB(Population Reference Bureau)から発表されている。これまでも人口予測は何度となく目にしてきたが,今回の発表資料“2008 World Population Data Sheet”のようにまとめて眺めてみると,改めて大変な時代を迎えようとしているのを認識してしまう。最近のエネルギー危機,食糧危機,水危機,環境危機なんかはまだまだ序の口の段階なんだろうな。これからますます資源の分捕り合戦が激しくなりグルジアのような紛争が世界中で頻発するのかも。 多くの図表が資料には掲載されているが、その中から幾つかを抽出してみた。 ●国別人口ランキング(2008年と2050年) ●人口の増減率のランキング(2008年から2050年までの間の増減率) ●代表的な先進国の人口増減率 ●先進国と開発途上国の人口推移 ●特定国における都市部人口の
生まれてはじめて。 ワケがわからない。自分が人に好かれる事になるなんて思っていなかった。 今まで女の子と話したこともなかったもんで何をどうすりゃいいのか全然分からず、とりあえず適当ににこやかに喋っていたら、いつの間にか害のない、口数少ない聞き手のようなポジションに落ち着いてたらしい。 一人暮らしをして環境が変わって、全然知らない人たちのなかに放り込まれたのが良かったのかもしれない。死ぬ気で、でもそういう風に見えないよに友達をつくって、安っぽいけど遠目にはまあまともって言われたような服を着て(貧乏性だ)、相変わらず美容院に行く勇気は持てないけど、ミスに凹みながら一年がんばった。考えすぎだと分かっていながら悩んだ。 しんどかった。 それでも楽しかった。たぶん、相手も楽しいと思ってくれてると信じて、たまに空振りだったけどがんばった。 で、その場で会えばいろいろ喋れる程度には仲良くなって、でもそれ
音楽系ブログとかで、オッサンのくせに、アイドルとか新しめの音楽についてしたり顔で書いてるヤツをよくみかける。 彼らは自分が若いつもりらしい。俺はこんな新しいモノ聴いてんだぜ。それが自慢のようだ。 でもヤツらは、以下のように馬脚をあらわす。だからすぐわかるぜ。あんたがオッサンだってこと。 オッサンはオッサンらしくつつましくしてろよ。 ナカグロ多用 外来語は単語の間にナカグロ(・)を入れないと気がすまない。 「ギターソロ」は「ギター・ソロ」、「レアトラック」は「レア・トラック」、「タイアップ」は「タイ・アップ」、「サブカル」は「サブ・カル」と書かずにはいられない。 ついでに「ハロプロ」は「ハロ・プロ」と書いてしまったりする。 固有名詞の私物化 「Perfume」をわざわざ「パフューム」と書いたり、ひどいのになると「パヒューム」とか書いてしまう。ファンならきちんとしろや。 一人称 「ワタシ」とい
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「日本の記者は凶暴だ!(中国語で「凶」)」 ある競技場で、メディア担当の大学生ボランティアが私に漏らした言葉だ。 穏やかでないことをいうので、事の真相を聞くとこうだ。 記者席に座っている某日本の新聞記者に試合の資料を配ろうとしたところ、その記者にシッシという手振りをされた上に、英語で「×××」という“文字にはできない”罵りの言葉を浴びせかけられたというのだ。恐らく、その記者も、試合中に周りをうろうろされて、いらだっていたのだろう。その記者はサングラスをつけてかなり強面の形相で、「ボランティアの態度が悪い」と同業の記者たちに大声で叫んだり、資料を配るタイミングが遅いとクレームをつけたりし、ボランティアたちに“恐れられて”いた。 僕は「記者は忙しい仕事。連日の取材で、彼らもいらだっているんだよ」となだめたものの、同時に、その記者の人間性を疑わざるを得なかった。 北京五輪の会場で、日本人記者の評
24日の北京五輪閉会式で上映された世界地図の映像が、日本と朝鮮半島の間の海域を「日本海」と単独表記したことに対し、韓国で不満が噴き出している。メディアによると韓国外交当局は対応に乗り出し、25日に中国の胡錦濤国家主席が訪韓して行われる中韓首脳会談前に新たな懸案が生まれた。 韓国は竹島(韓国名・独島)の領有権主張と同じく、日本海を「東海」と表記するよう国際社会に求めている。不満はインターネットの書き込みで始まり、メディアも批判的に報道。中国政府が日本の肩を持つことを示す意図があるとして、首脳会談で抗議するよう求める声が出ている。 映像の中で世界中から北京へ光が向かうことを表現したシーンにも「日本からは3本の光が北京へ伸びているのに朝鮮半島からは一つもない」との不満が出ている。(共同)
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