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ブックマーク / www.suzaku-s.net (3)

  • 個人サイト界にも進むアクセス格差社会

    先日、「百数十件もアクセスがありながら、『人が来ない過疎ブログ』とは何事か!」という記事を書いた後に、そういえば昔にもこういう議論があったことを(こうした議論は10年前も10年後も繰り返されるだろうけど)思い出した。 上位2.5%以内のサイトが全体の75%のアクセスを握っているのです。これが消えれば97.5%の利用者が快適なサーバ環境を確保できるのです。 (「巨大なアクセスを有するサイトではない」のか?) 読み物系サイトのランキングサイト『Read Me!』のデータを抽出してみると、コンスタントに数百件のアクセス数を獲得しているのは、上位のほんの数パーセント。さながら人口の数パーセントが国中の富を独占しているアメリカ社会のような比率になっていたのだった。 しかしこれは3年前の話。今はどうなっているのかと、同じくRead Me!でデータを調べて比較してみた。 すると、驚くべきことが分かった。

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  • ゲームはなぜ楽しくて、なぜダメなのか

    なぜ、ゲームはダメな趣味と批判されることが多いのだろうか。 合コンで「休みの日とか何してるの?」と聞かれて「ゲーム」と堂々と答えづらいのはなぜだろうか。 「ゲーム脳」とか「感動がない」とか大人に槍玉に挙げられるのはなぜだろうか。しばらく考えてみた。 ゲームって何なんだ まず、前回の更新(ゲームは果たして正義か?)でも触れたように、ゲームは大量の時間を浪費する。それでいて、何も生み出さない。FLASHゲームに12時間をつぎ込んでも、何も残らない。それなのに、やっている間はとても気分が良い。これは一体何なのだ!? (ここでの「ゲーム」の定義は、いわゆるTVゲーム、アーケードゲームPCゲーム(クライアントソフトを利用したものからオンラインゲーム、フラッシュゲームまでを含む)など、画面に対して指先の操作で支持を与え、結果に変化を起こさせる電子遊戯の事を指す。) ゲームを他の趣味と比較してみる ゲ

  • 他人はエラく見える

    僕が「いつも頑張ってるな」と密かに思っていた人が、実は「自分は全然だめだ」という劣等感を抱いていたことに気付く。 逆に、相手が僕のことを「すごい」と思っていたり。僕なんてそんな大したことをしているわけではない。(今はまだ) ここで人生の真理に思い至った。どうやら隣の芝生が青く見えるのと同様、他人のことはエラく見えるものらしいのだ。 自分にできないこと、自分が知らない生活、自分と全く別の方法を当たり前にやっている人を見ると、場合によってはそれがすごいことに見える。 しかし、たとえばイチローや羽生名人のような超人を除けば、10人いれば10通りのやり方があるように、どれもその人にとっては大したことではないかもしれないのだ。 だから、あまり他人様のことは気にせず、「今の自分にできること」を精一杯やったらいい。それがいつか「自分にしかできないこと」になるのだから。 (櫻木)

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