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2007年6月4日のブックマーク (7件)

  • “生きたい人”と“生きたいと思えるようになりたい人”

    勉強嫌いには2種類あると思うんだよ。 勉強が嫌いで嫌いでたまらなく嫌いだけど、好きになれるものならなりたいという人。 勉強が嫌いで嫌いでたまらなく嫌いで、生まれ変わっても勉強嫌いでいたいという人。 勉強を好きになるよう性格改造してやろうかと問われて、Yesと答える人とNoと答える人だね。 死にたい人にも2種類あると思うんだ。 死にたくて死にたくてたまらなく死にたいけど、生きられるものなら生きたいという人。 死にたくて死にたくてたまらなく死にたいので、死んでしまう人。 勉強を好きになりたい人と、勉強が好きな人を混同してはいけない。 同じように、生きたいと思えるようになりたい人と、生きたいと思っている人を混同してもいけない。 生きたいと思えるようになりたい人は、死にたいと思っていて、なおかつ死にたいという思いを振り払いたいとも思っている、矛盾した存在なんだよ。 そんなわけで、「死にたい死にたい

    “生きたい人”と“生きたいと思えるようになりたい人”
  • 試練と無謀のバランス - 世界は称賛に値する

    ▼敏感であるべきか――鈍感であるべきか。を考えていた。どちらが大切なんだろう、と思うことはある。どちらも大切なんだろう、と思うこともある。最も大切なのは、どちらかだけが大切でだからどちらかは大切じゃないんだ、とか思ってしまわないことなんだろうな、とも思う。発言の表が重要なことも、発言の裏が重要なことも、ありうるはずだからだ。言葉そのものを真剣に受け取って欲しい状況、も、背後の気持ちをうまいこと汲み取って欲しい状況、も、ありうる、と思えるからだ。敏感も鈍感も大切にしたいな、と思う。晴れ。心地好さが明確だった。起床は午前9時。現状目標は『きつさを発生させずに時間の無駄を減らして楽しさを増幅させる、が可能かどうか試すこと』であり、週間目標は『迷惑をかけないよう、腰掛けるたびに前回からの行動を検証する』である。読書計画は『続・企業参謀』と『新作文宣言』だろう。時間がかかっている。けど、凄く好きだ。

    試練と無謀のバランス - 世界は称賛に値する
    AdYandW
    AdYandW 2007/06/04
    敏感/鈍感関連。“最も大切なのは、どちらかだけが大切でだからどちらかは大切じゃないんだ、とか思ってしまわないことなんだろうな、とも思う。”
  • 個人サイト界にも進むアクセス格差社会

    先日、「百数十件もアクセスがありながら、『人が来ない過疎ブログ』とは何事か!」という記事を書いた後に、そういえば昔にもこういう議論があったことを(こうした議論は10年前も10年後も繰り返されるだろうけど)思い出した。 上位2.5%以内のサイトが全体の75%のアクセスを握っているのです。これが消えれば97.5%の利用者が快適なサーバ環境を確保できるのです。 (「巨大なアクセスを有するサイトではない」のか?) 読み物系サイトのランキングサイト『Read Me!』のデータを抽出してみると、コンスタントに数百件のアクセス数を獲得しているのは、上位のほんの数パーセント。さながら人口の数パーセントが国中の富を独占しているアメリカ社会のような比率になっていたのだった。 しかしこれは3年前の話。今はどうなっているのかと、同じくRead Me!でデータを調べて比較してみた。 すると、驚くべきことが分かった。

    個人サイト界にも進むアクセス格差社会
  • はてなブログ

    太巻き会2023 -みんなで巻こうLONG太巻き- みんなで長い太巻きを巻いたときの記録です。こんくらいのどデカい太巻きを目指すぞー! [泉]東京都現代美術館コレクション展「MOTコレクション コレクションを巻き戻す 2nd」よりチラシとかあったら気分が上がるかなと思い、こないだのアフタヌーンティー会の前夜に…

    はてなブログ
  • 中国人も韓国人も嫌いだ

    俺は中国人は嫌いだ。でも仕事を一緒にしている中国人の朱さんは物腰も穏やかで知識もすごいし、だからと言ってそれをひけらかしたりもしないし仲良くやっている 俺は韓国人も嫌いだ。でもこれも仕事を一緒にしている韓国人の金さんは日語は不自由だけど仕事は速いし、一度注意したミスは二度と間違えないし、日語を覚えるスピードも半端ない。この人も一緒にお酒を飲みに行く仲間だ 俺はDQNも嫌いだ。でもバイトをしてた頃にいた地域で一番のDQN高の生徒だった古谷君は思ってる事はすぐに口にして社員には嫌われていたけれど、言ってることは間違いじゃないし、仕事の覚えも速かった。「母親が妹に手を挙げるのをやめさせたいんだけどどうすればいいっすかね?」なんて相談されて徹夜で話し合った挙句に一緒に家までついて行ったっけ。 俺はギャル(死語っぽいけど)みたいな奴も嫌いだ。でもバイトにいた桜井さんはいかにも格好をしていたけれど

    中国人も韓国人も嫌いだ
    AdYandW
    AdYandW 2007/06/04
    身近にいないからひとくくりにして、自分の偏見で決め付けてしまえる部分があるんじゃないかと最近気づかされました。実は、そんなに一定の型どおりのひとはいないんだろうとは思う。
  • 多数派と少数派はよく似ている - 一本足の蛸

    こんな当たり前のことを言うと馬鹿にされるかもしれないけれど、いちおう言っておこう。 多数派と少数派の違いっていうのは、要するに人数が多いか少ないかということだけだって。 人数の違いを抜きにすれば、多数派も少数派もおんなじだ。 何か共通の基準にあてはまる人々の集団、それが多(少)数派。 多数派が少数派を抑圧するのも、少数派が多数派に抗議するのも、結局、似たり寄ったりの連中が騒いでいるだけなんだ。

    多数派と少数派はよく似ている - 一本足の蛸
  • 「書くまでもないなと思っている事でも、とりあえず書いてみる」という事:ekken

    はてなブックマークのホッテントリなんかをほけらーっと眺めているとですね、「えっ!? こんなのが300usersになっちゃうの!?」と思うことがしばしばあるわけですよ。ブクマコメントを読むと「これはすごい」とか、「これは便利」と賞賛されていたりするの。 で、僕は左手の小指でハナクソをほじりながら「ふーん」などと呟いているのですね。「何でこんな誰でも知っているようなことを書いた記事が話題になっているんだろ?」と。 これとは逆のパターンで、僕が「おおっ、これはすごい!」と思ってブクマしたけれど、その後のブクマ数が全然伸びていなかったりすることもあったりするわけです。きっと「あたりまえすぎる事」なのか、あるいは「実はそんなの凄くはない事」だったのでしょう。 また、なんとなく「こんな良いこと考えたッ!」と思って書き上げた文章が、書き上げたとたん、デジャヴを感じて「やっぱりアップするのやめておこう」な