「学問まで支配か」「独裁だ」 任命拒否の教授ら、怒りの警鐘―学術会議 2020年10月03日07時12分 日本学術会議が推薦した会員候補6人の任命を菅義偉首相が拒否した問題で、対象となった複数の大学教授が2日、取材に応じた。「会議の在り方がゆがむ」「違法な介入。独裁だ」と口々に批判の声を上げ、政府の姿勢に警鐘を鳴らした。 菅首相に要望書提出へ 「極めて遺憾」6人任命求める―会員候補拒否で学術会議 「禁断の領域に手を出した」と語るのは立命館大法科大学院の松宮孝明教授。「憲法が定める学問の自由を守るため、学術会議は独立性を持ち、政権と一定の距離を置いてきた。説明できる正当な理由もなく介入したのは法の趣旨に反する」とし、「立憲主義、法治国家を分かっていないのでは」と切り捨てる。 その上で「今回の任命拒否は特定の個人を狙ったというより、学術会議や大学まで支配したい野心の表れだ」と強調。「これを前例

