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ブックマーク / www.nic.ad.jp (7)

  • インターネット用語1分解説~Teredoとは~ - JPNIC

    Teredoとは、 IPv4インターネットを通してIPv6の通信を可能にするIPv6 overIPv4トンネリングプロトコルの一つであり、 RFC4380およびRFC6081で標準化されています。 IPv6 over IPv4トンネリング(*)プロトコルとしては、 Teredoのほかにもたとえば6to4がありますが、 6to4ではIPv4グローバルアドレスが6to4クライアントに割り当てられているか、 接続しているネットワークに6to4リレールータが存在する必要があります。 それに対して、 TeredoではTeredoクライアントがNATによってIPv4グローバルインターネットから隔離され、 IPv4プライベートアドレスしか割り当てられていなくても、 IPv6による通信が可能な点が特徴として挙げられます。 Teredoは、IPv6パケットをIPv4のUDPパケットにカプセル化し、 複数のI

  • IPv6セキュリティ ~問題点と対策~ - JPNIC

    今回のインターネット10分講座では、IPv6環境におけるセキュリティ問題について、代表的な問題点を挙げ、その対策や緩和策を解説します。 1. はじめに 現在、IPv6に対応したネットワーク機器やサービスの普及が進みつつありますが、このIPv6環境におけるセキュリティ問題およびその対策・緩和策については広く理解されているとは言えません。稿では、その理解の一助となるよう、IPv6環境のセキュリティについての誤解を取り上げた後、IPv6環境における代表的なセキュリティ問題であるFirst Hop SecurityおよびIPv6移行・共存技術に関わるトンネルの問題について、その対策や緩和策を解説します。 2. IPv6セキュリティについての誤解 まず、IPv6に関するセキュリティ上の誤解について、取り上げておきます。 よくある誤解として「IPv6環境ではIPsec(Security Archit

    IPv6セキュリティ ~問題点と対策~ - JPNIC
  • インターネット10分講座:BGP

    ▼BGPの拡張 BGP4は元々、IPv4アドレスの経路制御のために利用する経路制御プロトコルとして設計されました。しかし、IPv4アドレスだけではなく、IPv6アドレスやマルチキャストアドレス、MPLS(Multi Protocol Label Switching)のラベルなど、さまざまなプロトコルの経路制御に対応すべく、拡張が加えられ続けています。代表的なRFCにRFC2545「Use of BGP-4 Multiprotocol Extensions for IPv6 Inter-Domain Routing」、RFC2858「Multiprotocol Extensions for BGP-4」などが存在します。これらの拡張をまとめてBGP4+やMBGPと称する場合があります。 ▼BGPを用いた経路制御の実際 BGPを用いた経路制御では、AS番号とIPアドレスの割り当てを受けた後、上

  • IABによる論評:DNSワイルドカードの使用に関するアーキテクチャ上の懸念について - JPNIC

    IAB Commentary 翻訳文 社団法人日ネットワークインフォメーションセンター 最終更新[2003年10月7日] この文書は2003年9月20日に公開された http://www.iab.org/documents/docs/2003-09-20-dns-wildcards.html を翻訳したものです。 JPNICはこの翻訳を参考のために提供しますが、その品質に責任を負いません。 2003年9月19日 IABによる論評: DNSワイルドカードの使用に関するアーキテクチャ上の懸念について DNSの動作に関するアーキテクチャ上の前提条件は、 DNSについて規定するIETF標準文書には明示されておらず、 しかしながら、 インターネットプロトコルやアプリケーションの動作に深く組み込まれているものが多数あります。 これらの前提条件は、 DNSを1つの構成要素とするネットワークアーキテクチ

  • Internet Week 2015 J1 ドメイン名・IPアドレス資源管理の基礎知識 - JPNIC

    メールマガジン(JPNIC News & Views)登録 パスワードが記載された確認メールが発送されます。 確認メールが届かない場合は、 ご入力いただいたメールアドレスが 誤っていた可能性がありますので、 再度ご登録手続きを行ってください。

  • インターネット10分講座:lame delegation - JPNIC

    今回の10分間講座は、lame delegationについて解説します。 lame delegationとは、DNSにおいて、ゾーンの委任が適切に行われていない状態を表します。今回は、lame delegationの解説とともに、その理解に必要となるDNSの分散管理構造と、ゾーンの委任についておさらいします。 またJPNICでは、今後、APNICなどで既に行われている、lame delegationとなっている逆引きネームサーバへの委任停止などの改善の取り組み開始を予定しています。それについても簡単に紹介します。 DNSとは DNSDomain Name System)とは、インターネット上でドメイン名に関する情報を管理する分散データベースです。ホスト名とIPアドレスの対応を検索する、メール配送時に配送先サーバを調べるなど、さまざまな目的に使用される、インターネットにおける重要な技術の一

    インターネット10分講座:lame delegation - JPNIC
  • 担当者情報・担当グループ情報の登録・更新について - JPNIC

    社団法人日ネットワークインフォメーションセンター 目次 1. 文書について 2. 申請の流れについて/記入にあたっての注意 3. 担当者情報登録フォーム 3.1 担当者情報について 3.2 各項目の記入内容 4. 担当グループ情報 4.1 担当グループ情報について 4.2 各項目の記入内容 5. 問い合わせ窓口 関連文書 1. 文書について この文書は、IPアドレスやAS番号等のインターネット資源の割り当てを受けている組織・個人が、担当者情報や担当グループ情報を登録する際に利用する手続き、フォームについて解説したものです。担当者情報・担当グループ情報の登録・更新の際には、文書をよく読み、誤りのないようにしてください。 2. 申請の流れについて/記入にあたっての注意 担当者情報・担当グループ情報の登録・更新を行う場合には、あらかじめ通知されたWeb申請システムのURLからログインのう

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