2025-05-14 技術選定を突き詰める ~ Online Conference 2025 ~

はじめに 🚩 Next.js を例に、URL 状態管理には以下のような課題があると思います。 JavaScript の Web API である URLSearchParams を使用してクエリパラメータの直接操作が必要になり、ロジックが煩雑になりがちである 型安全性が確保しづらく、バグの原因になることがある サーバーコンポーネントとクライアントコンポーネントで一貫した方法でクエリパラメータにアクセスすることが難しい Next.js のタイプセーフな検索パラメータ管理マネージャーである nuqs を使用することで、これらの課題を解決できます。 この記事では、基本的な使い方から実践例までを通して、nuqs の使い方を解説します。 基本的な使い方 📝 まずは、nuqs の基本的な使い方を簡単に説明します。 ボタンのクリックでクエリパラメータを変更する方法 button をクリックした際など、
Knipというツールが便利。JaveScriptやTypeScriptで書かれているプロジェクトの未使用のファイルやexportを見つけることができる。 Find unused files, dependencies and exports in JavaScript and TypeScript projects https://knip.dev/ インストールせずに使いたいのでnpxコマンドを使って実行する。 また、Next.jsのプロジェクトで使いたいのでプラグインを導入する。 上記のプラグインの中にNext.jsがあるのでこれを使う。 knip.jsonというファイルをプロジェクトのルートに配置する。除外したいディレクトリはignoreで指定できる。 { "ignore": [ "hoge" ], "next": { "entry": [ "next.config.{js,ts,c
こんにちは。sumirenです。 イントロダクション 先日、Twitterで以下のポストが話題になっていました。 一部曖昧なところもありますが、推測と動作検証結果も交えて要約すると、以下のことを言っています。 VercelがホスティングしているWebサイトは、エッジでのサーバーサイド処理を行うことをやめた Next.jsに関して、VercelでPPR(Partial Prerendering)を利用した場合、サーバーサイド処理はNodeランタイムで行われる この記事では、このポストに絡めて、PPRとエッジに関する筆者なりの所感や解説を述べていきます。この記事の大部分はポエムですが、一部、技術的な事実についても述べるつもりです。そうした部分について誤りがあればご教示ください。 Vercelがエッジでのサーバーサイド処理を行うことをやめた件について エッジの効能 そもそもエッジに期待していたこ
週末に自分がよく使っている技術をまとめたら反応が良かったので、テンプレートを作りました。 なにかWebサービスを作るときに、自分はこれらのライブラリを基本的には入れます。 ベースはcreate-next-appとなりますが、そこで生成された状態だと認証もDBも何もありません。 しかし、サービスを作るにあたって必要なケースがほとんどです。 このテンプレートには特定のライブラリを入れると毎回書かないといけない項目等を事前に作っておき、 開発に集中できる仕組みを作るのがゴールとなります。また、例を示しつつ削除するコード量を最小限に抑えます。 主にNext.js固有のハマるポイントや環境構築などめんどくさいけど毎回書いている点をカバーします。 linterと関連があるVSCode, pre-commit等の設定NextAuthに指定されたDB Schemaの作成やAPI routeの設置開発、テス
You’ve got a new project to work on. Or you’ve got an existing project you’re motivated to upgrade to a more modern approach. Or perhaps you’re dissatisfied with your current modern framework or second-guessing yourself and you’re investigating alternatives. In any case, you’ve got a decision to make. There are lots of “modern” frameworks to choose from. Even if you’re not facing this choice right
以前、Next.jsのスクロール位置復元について記事を書きました。 上記記事でSPAとMPA(Multi Page Application)における、ブラウザバック/フォワード時のスクロール位置復元について言及しました。 MPAではスクロール位置がブラウザによって復元されることがある(ブラウザの実装に依存) SPAではこれらが軽視されがち Next.jsにおいても、デフォルトでは復元されない(ChromeでSSGページなど一部条件下では復元される) Next.jsではexperimental.scrollRestorationを有効にするとスクロール位置をsession storageに保存し復元する これらと同様に、ブラウザバック/フォワード時のUI復元についても軽視されがちなものの1つです。最近もこの手のUI体験の悪さについて、問題提起がされ話題になりました。 ブラウザバック/フォワー
修正(2021/06/17) ツイッターでご指摘をいただき、一部修正を加えました🙇 はじめに 2021/06/16 未明に Next.js の新メジャーバージョン v11 がリリースされました。 ほぼ同じタイミングで Next.js Conf (Next.js のカンファレンス)が開催されており、Zenn ユーザの中にはリアルタイムで見ていた人も多いのではないでしょうか。 Core Web Vitals をはじめとした 、パフォーマンス改善に関する話題や新機能が多く、Google のチームが Next.js で最適化のトライを行いながら、Nuxt や Angular に反映していくというのが印象的でした。最先端の取り組みが、普段メインで使用している Next.js で行われているということで、非常に嬉しい限りです。 Next.jd 11 全体のまとめは今後誰かが書いてくれると思いますので
この記事は、Next.js Advent Calendar 2020 の6日目。 突然だが、2021年 は Fullstack Next.js 元年になる。 その理由として自分は以下のものがあると思っている。 ベストプラクティスとしての TypeScript のデファクト化 Next.js の Dynamic Routes による動的パス、 getStaticProps/getServerSideProps による使い勝手の向上 Vercel によるISRの発明 prisma の成熟 Vercel / Serverless / Cloudflare Workers / Cloudrun 等による Node.js サーバーの運用コスト減 参考: Frontend Study #1: 基調講演 - Frontend 領域を再定義する Blog - Next.js 9.3 | Next.js R
Next.js blurs the lines between client and server. It supports pre-rendering pages at build time (SSG) or request time (SSR). Prisma is the perfect companion if you need to work with a database in a Next.js app. You can decide whether to access your database with Prisma at build time (getStaticProps), at request time (getServersideProps), using API routes, or by entirely separating the backend out
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