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ブックマーク / ascii.jp (26)

  • 迷惑電話で困っているすべての人に知ってほしい、着信拒否のやり方まとめ

    総務省は8月29日、不審な国際電話が増加しているとして、公式X(旧Twitter)アカウントで注意喚起した。記事では大手通信事業者の固定電話とスマートフォンに関して、ユーザー側で可能な対応の有無などをご紹介する。 【注意喚起】 外国からの発信と思われる不審な電話が多数発生しています。 身に覚えのない電話番号や番号非通知からの着信には注意してください。 事業者により、特定の電話番号や番号非通知からの着信、海外からの着信を拒否するサービスが提供されています。ご加入の事業者にお問い合わせください。 — 総務省 (@MIC_JAPAN) August 29, 2023 固定電話での対応方法 特定の電話番号を着信拒否するには、各社が提供している着信拒否サービスを利用したり、電話機体の着信拒否機能があればそちらを設定すれば良い。不特定多数の番号から掛かってくる場合など、こうした方法で対処しきれない

    迷惑電話で困っているすべての人に知ってほしい、着信拒否のやり方まとめ
  • ソフトバンクユーザーはすぐやろう! 話題の検索AI「Perplexity pro」を無料で1年間使えるキャンペーン申し込み方法 (1/2)

    ソフトバンクは、現在「ソフトバンク」「ワイモバイル」「LINEMO」の3ブランドの顧客を対象に話題のAI検索サービス「Perplexity(パープレキシティ)」の有料版「Perplexity Pro」(月額2950円/年額2万9500円)を1年間無料で使えるキャンペーンを実施中、すでに6月19日より申込が可能になっています。 とはいえ、発表はあったものの、ユーザーだからとて特にお知らせがくるわけでもなく、このキャンペーンを利用するには、自主的に申し込む必要があります。 キャンペーンへの具体的な申込み方法 キャンペーンに申し込むには、まずキャンペーンサイトにアクセス。 ●ソフトバンク「Perplexity Pro 1年間0円キャンペーン」サイト 上の画像のようなキャンペーンサイトの画面下にある赤い「今すぐ申し込む」をクリック。 すると、エントリー用メールアドレス記入フォームが表示されますので

    ソフトバンクユーザーはすぐやろう! 話題の検索AI「Perplexity pro」を無料で1年間使えるキャンペーン申し込み方法 (1/2)
  • しまむら、AIモデル「るな」起用 20歳の服飾専門学生(という設定)

    sponsored 今ならサマーキャンペーン(2024年9月9日まで)で最大2万7920円もお得になる! Zen 5版Ryzenで新機種が激増!! サイコムの9950X/9900X/9700X/9600X搭載BTO PCに刮目せよ sponsored 攻撃アクションの調整や新機能を追加して、より豪快かつポップなアクションが楽しめる! よりキュートで爽快に!『ロリポップチェーンソー RePOP』のファーストインプレションをお届け sponsored 猛暑の後にやってくる秋にはランニングを始めよう! 北海道マラソンにも協賛するファーウェイの人気スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 4」で運動の秋に備える! sponsored Fractal Design「Pop XL Silet Black Solid」を採用 実は最近だとレア? 吸音材採用ケースで静音に特化したゲーミングPCのコ

    しまむら、AIモデル「るな」起用 20歳の服飾専門学生(という設定)
  • 情報整理の決定版「NotebookLM」が最高すぎる。こういうのがほしかったのよ!! (1/7)

    最新のアプリやサービスのニュースを書くのが仕事の筆者にとって情報の整理は永遠の課題だ。 もちろん書くことを仕事にしている人に限らず、氾濫する大量の情報を必要な時に取り出して利用したいという欲求は多くの人が持っているはずだ。 以前は手書きノートやファイルのような紙媒体に保存していた情報も、時代とともに完全にデジタルに移行し、EvernoteMicrosoft OneNoteNotionといったメモを作成することに特化したクラウドアプリを利用している人も多いだろう。 筆者はおそらく普通の人よりは多くのサービスに触れているはずだが、どれも帯に短したすきに長しに感じてしまい、複数のメモアプリに情報が散乱してしまっているのが実情だ。 そこで6月6日に日でも提供が開始されたグーグルの「NotebookLM」だ。 「AI駆動型のリサーチ、執筆アシスタント」と説明されているように、参照文献(ソース)

    情報整理の決定版「NotebookLM」が最高すぎる。こういうのがほしかったのよ!! (1/7)
  • Windows 11のスマートフォン連携機能をあらためて使ってみる

    Windows 11には、「スマートフォン連携」(Phone Link)と呼ばれる機能がある。これは、PCとスマートフォンを接続してPC側からスマートフォンを操作・連携するものだ。Windows 10で導入されたが、現在でも新機能の追加が続いている。現在のバージョンでは、AndroidだけでなくiOSにも対応しているが、一部の機能はAndroid向けのみとなる。今回は、このスマートフォン連携の現状を見ていくことにしよう。 Windows 11のPhone Link。これは、Dev Channelプレビュー版Windows 11用のもの。現行のWindows 11 Ver.23H2と細かい部分に違いがあり、通常版にあった表示が欠けるなどの問題が一部解消されている Windows 11でのスマートフォン連携の機能一覧 Windows 11のスマートフォン連携には、以下の表のような機能がある。こ

    Windows 11のスマートフォン連携機能をあらためて使ってみる
  • めちゃ便利になった 無料版「ChatGPT」新機能の使い方まとめ【最新版】 (1/5)

    OpenAIは5月30日、同社のチャット型AIChatGPT」無料版ユーザーに向け、制限付きながら最新の大規模言語モデル「GPT-4o」および、これまで有料版ユーザーしか利用できなかった多くの機能を公開した(発表時のニュース記事)。 情報がとても多いので、今回の変更で無料版ユーザーは「なにができるようになったか」、そして「なにができないのか」を使い方中心にまとめた。 1. GPT-4oは回数制限あり チャット型AIアプリの心臓とも言える大規模言語モデル(LLM)、これまで無料版ユーザーは「GPT-3.5」という旧世代モデルしか利用できなかったが、今回の変更で回数制限(具体的な回数は明記されていない)はあるものの、最新モデルのGPT-4oが使えるようになった。 GPT-4oの利用に特に設定などは必要なく、無料アカウントにログインして普通に質問すればOK(使い方はちょっとわかりにくいのでこち

    めちゃ便利になった 無料版「ChatGPT」新機能の使い方まとめ【最新版】 (1/5)
  • 100均のUSB-CケーブルはiPhone 15の充電に使えるか、試してみた

    この記事は『週刊アスキー』1461号(2023年10月17日発売)に掲載されたものです。製品情報や発売日、価格などは変更されている場合がありますので、ご了承ください。 15シリーズの端子がUSB-Cになり、100均ショップでも安価なUSB-Cケーブルや充電器の増加が期待される。ここでは現在買える、15シリーズを素早く充電可能なUSB-Cケーブルを中心に最新製品をチェックした。 現在、USB-C製品が一番揃っているのはダイソーだ。110円でUSB-Cの標準的なケーブルを購入できる。充電器も550円のUSB-C 15Wや、770円のUSB PD 20Wと、標準規格に沿ったお手ごろ製品を揃える。 キャンドゥのUSB-Cケーブルは330円だが、業界認証を受けた製品が手に入る。セリアはデータ通信非対応のUSB PDケーブルや、USB PD非対応ケーブルなど規格外のものが多かった。 110円で買える標

    100均のUSB-CケーブルはiPhone 15の充電に使えるか、試してみた
  • 富士通、液晶一体パソコン「ESPRIMO K557/R」など法人向けPCのラインアップを一新

    富士通は8月8日、液晶一体パソコン「ESPRIMO K557/R」など法人向けパソコンのラインアップを一新。全モデルに最新OSである「Windows 10 Creators Update」を搭載する。 とくにESPRIMO K557/Rは、従来の同シリーズから筐体デザインを一新したモデル。対面に座っている人に向けて排気を流さないエアフロー設計、光学ドライブの前面搭載などの変更が行なわれたほか、カスタムメイドではUSBポートを前面に配置できる。高品位IPSパネルの採用や、カスタムメイドにより19.5型ワイドから23.8型ワイドへの変更も可能。また、スタンドは340度のスイベルが可能で画面を共有しての接客といった利用も可能。9月上旬に発売し、価格は25万8120円より。 コンパクトPC「ESPRIMO Dシリーズ」、ウルトラスモールモデル「ESPRIMO Qシリーズ」も、Windows 10

    富士通、液晶一体パソコン「ESPRIMO K557/R」など法人向けPCのラインアップを一新
  • AI検索「Perplexity」がかなり便利だったので紹介します (1/5)

    ChatGPTはすぐに嘘をつくから調べものには使えない」という意見をよく聞くが、これには大きな誤解がある。 そもそもChatGPTの心臓部である大規模言語モデル(LLM)は、膨大な知識を元にテキストを「生成」する仕組みだ。 逆に言うと、知識として持っていないことは一切わからないので、知らないことについて説明を求められても能力的に不可能なのだ。 だから、知識にない質問をされると答えられないだけでなく、苦し紛れに幻覚(ハルシネーション)を起こしてしまう。これが「すぐに嘘をつく」と言われる理由だ。 結論を書いてしまうと「ChatGPTは検索ツールではない」のだ。むしろ「ChatGPTがいちばん苦手とすることが検索」なのだ。 今回はこの欠点を補い、AIを活用した新しい検索の形を実現するという触れ込みのサービス「Perplexity.ai」を紹介していく。 Perplexity.aiとは Perp

    AI検索「Perplexity」がかなり便利だったので紹介します (1/5)
  • フリースタイルPC「LAVIE Hybrid Frista」がデザイン・性能を大幅強化

    NECパーソナルコンピュータは、15.6型ボードPC「LAVIE Hybrid Frista」の2016年春モデルを発表した。新デザイン・省スペース化とともに第6世代CPUを採用し、大幅に機能強化を図っている。店頭想定価格(税別)は15万4800円前後からで、2016年2月下旬。 LAVIE Hybrid Frista新モデルは、第6世代(Skylake)のCore i7-6500U(2.5GHz)/Core i3-6100(3.7GHz)、またCeleron 3855U(1.6GHz)を採用。バッテリー駆動時間が約1.7倍の約3.5時間となったほか、設置時の奥行きが15mmコンパクトになり、同サイズのノートPCの約半分の面積面積となった。ACアダプターは体側面に接続するようデザインされており、机の奥までピッタリとくっつけても、邪魔になることがない。  また、ワイヤレスキーボードの利便性

    フリースタイルPC「LAVIE Hybrid Frista」がデザイン・性能を大幅強化
  • 画像生成AIで同じキャラクターが簡単に作れるようになってきた (1/3)

    画像生成AIサービスの「Midjourney」に3月12日、新機能「Creative Reference」が追加。1枚の画像から特徴を引き継いだ画像を生成できるようになり、同じキャラクターに別のポーズをとらせるなど様々な画像を作れるようになりました。これまで画像生成AI「Stable Diffusion」などで同じキャラクターの画像を作るには「LoRA」という追加学習をするのが一般的でしたが、それが必要ないため、キャラクターの再現が劇的に簡単になってきました。 画像1枚で“似た顔” Midjourneyの新機能「Creative Reference」 使い方は、MidjourneyのDiscordに画像をアップロードして、「Creative reference」のタグ(cref)をつけてプロンプトを入力するだけ。CW 0〜100までのパラメーターがあり、0だと顔だけが共通になり、あとは数字

    画像生成AIで同じキャラクターが簡単に作れるようになってきた (1/3)
  • ChatGPTのライバル「Claude 3」の使い方 良い点、悪い点まとめ (1/5)

    3月4日の公開以来、「Claudeやばくない?」「GPT-4を越えた」と、界隈で話題の「Claude 3」は、OpenAIの元メンバーによって設立されたAIベンチャー「Anthropic」が開発する最新の大規模言語モデル(LLM)だ。今回はChatGPTのライバルClaude 3の有料版を2週間ほどヘビーに使ってみて感じたことを、良い点と悪い点どちらも書いていきたいと思う。 Claude 3とは? 既報の通り、Claude 3はAnthropicが開発する大規模言語モデルの名称だ。 パラメーターのサイズなどが異なる3つのモデルがラインアップされている。 「Claude 3 Opus」は最も知能が高く、複雑なタスクでも最高のパフォーマンスを発揮する強力なモデル。APIやデータベースを介した複雑なアクションの計画や実行、インタラクティブコーディングなどの高度な活用が想定されている。 「Clau

    ChatGPTのライバル「Claude 3」の使い方 良い点、悪い点まとめ (1/5)
  • 画像生成AIの著作権問題、文化庁議論で争点はっきり (1/4)

    2月29日に、文化庁で「文化審議会著作権分科会」の第7回が開催されました。著作権の専門家によってその制度について議論をする場ですが、今年度は2023年7月より「AIと著作権」について議論されてきました。3月に文化庁から政府に報告する「AIと著作権に関する考え方について(素案)」の最終案に近いものが発表され、1月下旬から2月上旬にかけて募った「パブリックコメント(パブコメ)」の結果報告もされるということもあり、注目されました。登場したのは「AIと著作権に関する考え方について(素案)令和6年2月29日時点版」、パブコメの結果を受けて、これまでの内容に微修正が施されていました。しかし、そこからわかったのは、文化庁の一貫したスタンスでした。 文化文化審議会 著作権分科会 法制度小委員会(第7回) パブコメへの反応は「素案の内容周知」 発表物から議論を集めたのが発表資料に「パブコメの結果」が追加

    画像生成AIの著作権問題、文化庁議論で争点はっきり (1/4)
  • ChatGPTで画像生成するならコレ! おすすめGPTs紹介 (1/6)

    OpenAIは1月10日、カスタムバージョンのGPTを作成できる「GPTs」機能で作成した多様なGPTを探索できる「GPT Store」の公開を予告通り開始した。今回はストアーのラインアップから画像生成系の「DALL·E」カテゴリーを取り上げてみよう。 「DALL·E」カテゴリー 「DALL·E」カテゴリーには言うまでもなくOpenAI画像生成AI「DALL·E 3」を便利に使うために作られたカスタムGPTが掲載されている。今回は上位6個のGPTを使ってみることにする。 まずは「DALL·E」カテゴリーのトップ「image generator」というGPTを試してみよう。説明欄には「プロフェッショナルかつフレンドリーなトーンで画像を生成し、洗練させることに特化したGPT(A GPT specialized in generating and refining images with a

    ChatGPTで画像生成するならコレ! おすすめGPTs紹介 (1/6)
  • 画像生成AI、安いPCでも高速に 衝撃の「Stable Diffusion WebUI Forge」 (1/4)

    Stable Diffusion Forgeを表示した様子。基的な操作は既存のStable Diffusion WebUI AUTOMATIC1111とほぼ同じ 画像生成AI「Stable Diffusion」用の新しいユーザーインターフェース「Forge」が2月6日に登場しました。開発したのは、これまで「Controlnet」や「Fooocus」などStable Diffusion関連の様々な重要技術を開発してきたillyasviel(イリヤスベル)さん。何よりインパクトが大きいのは、グラフィックボードのVRAM容量が小さい安価なPCでも最新版のStable Diffusion XL(SDXL)が動かせることです。 RTX 40シリーズが求められたSDXL SDXLは、2023年8月にStablity AIが発表した画像生成AI。高画質な出力ができる一方、コミュニティーサイトで話題にな

    画像生成AI、安いPCでも高速に 衝撃の「Stable Diffusion WebUI Forge」 (1/4)
  • 日本発の画像生成AIサービスがすごい 無料アップスケーラー「カクダイV1」 (1/4)

    「カクダイV1」でアップスケールした画像(左)、「Midjouney v6」で作成したオリジナル画像(右) 画像の描き込みを増やして高画質にする、日発の生成アップスケーラー「カクダイV1」が2月7日に発表されて話題になりました。東大出身ベンチャーのMavericksが開発したもので、画像生成AI「Stable Diffusion」生成環境「ComfyUI」向けの技術として無料公開されています。人気アップスケーラー「Maginific AI」を超える製品にまでに成長していくのか注目です。 Stable Diffusionのアップスケールは難しかった カクダイを紹介する前に、まずは画像生成AIとアップスケーラーとの関係についてお話します。 Stable Diffusion登場後の画像生成AI技術を使ったアップスケーラーは、単に画像を拡大させるだけの用途ではなくなりました。画像を拡大するとき、

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  • “世界生成AI”到来か 画像生成AIのゲームエンジン化が進む (1/5)

    Midjourneyの生成画像。12月のアップデートv6では、写真と変わらないような画像が生成されることが話題となっている。この画像のような世界を動き回れるようになるのだろうか(筆者作成) 画像生成AIサービス「Midjourney」のオフィスアワーがあったのが1月4日。アメリカ時間で1月3日ですかね。オフィスアワーというのは、MidjourneyがDiscord上で月に1回開いて、いろいろユーザー向けに今後どのようにサービスが展開されるのかを説明するミーティングです。その会合に参加していたNick St. Pierreさんの報告によると、Midjourneyのデイヴィッド・ホルツCEOが「2024年末までにホロデッキに到達できる」と話したと言うんですね。「2024 年末までには、リアルタイムのオープンワールドが実現できればと思っています」とも言い、画像生成AIが、単にイラストといった画

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  • これは嬉しい ChatGPTプロンプト書き方のコツ、OpenAIが公開

    OpenAIは、大規模言語モデル(GPT-4)でよりよい結果を出すためのプロンプトエンジニアリング(プロンプトのノウハウ)入門テキストを同社のウェブサイトで公開している。 同テキストでは、現在同社で最高の性能を持つ大規模言語モデルGPT-4を対象に、よりよい結果を導くための6つの戦略と、それぞれを実行する際の具体的な戦術(コツ)が掲載されている。 また、「Prompt examples」のページでは、上記で紹介したものを含む多数のプロンプト例が紹介されており、すぐに利用できるようになっている。 では紹介された6つの戦略を見ていこう。 明確な指示を書く LLMは利用者の心を読むことができないので、回答が長すぎる場合は「簡潔に」、単純すぎる場合は「専門家レベルで」と明示的に依頼する必要がある。 具体的な戦術としては下記が提案されている。 ・より関連性の高い回答を得られるよう、質問は詳細に ・モ

    これは嬉しい ChatGPTプロンプト書き方のコツ、OpenAIが公開
  • 画像生成AIが爆速で進化した2023年をまとめて振り返る (1/5)

    Stability AI画像生成AI「Stable Diffusion」を公開したのは2022年8月のこと。すさまじい勢いで発展してきた画像生成AIの1年を振り返ってみようと思います。 初めに見てもらいたいのは「これが無料でいいのか!? “爆速生成AI”がペイントソフトに革命を起こした」で紹介した、KritaとGenerative AI for Kritaを組み合わせて作成した設定資料的な画像です。 キャラクターの3面図のサンプル。Vroidで簡単な3Dで当たり(左)として、右の画像を作成する。それを元に、プロンプトや画像に描き込んだりして、最終画像を作成していく。2枚目には前面図の頭部のカチューシャや、胸部分のフリルがなかったりするが、そこに色を加筆して、プロンプトで指示すると、最終画像にそれが追加されるのをリアルタイムに確認しながら修正できる(筆者作成) Stable Diffusi

    画像生成AIが爆速で進化した2023年をまとめて振り返る (1/5)
  • これが無料でいいのか!? “爆速生成AI”がペイントソフトに革命を起こした (1/5)

    Generative AI for Kritaのライブペインティング機能を実行している画面。左が筆者が描いた落書き。右が、その画像を線画(Scribble)としてAI生成した画像 11月13日掲載の記事「爆速化する画像生成AI」で紹介した新技術「Latent Consistency Models(LCM)」が大爆発しています。これは画像生成AIに2度目の革命を起こした「ControlNet」に次ぐ大インパクトではないかと感じています。「LCM-LoRA」(LoRAはStable Diffusion用の追加学習モデル)が11月下旬に登場したことで、リアルタイム生成のAI機能を組み入れたサービスやアプリの開発が一気に進みました。 なかでも、筆者にとってインパクトが大きかったのが、ペイントソフト「Krita」向けに開発された「Generative AI for Krita」。Kritaはスウェー

    これが無料でいいのか!? “爆速生成AI”がペイントソフトに革命を起こした (1/5)